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2023年度後期 特別公開講座 「演者と巡る世阿弥」

演者と巡る世阿弥

白鷹禄水苑文化アカデミー特別公開講座 2023年度後期

どなたでもご参加いただける講座で、入会金は不要です。
生駒山宝山寺所蔵の世阿弥伝書、禅竹伝書を参考に、世阿弥の生涯と業績をたどり、そのゆかりの地もめぐる、世阿弥生誕650年を機にスタートした講座です。毎回、世阿弥作の曲を取り上げ、講師お二方による、実演もふくめたわかりやすい解説もうかがいます。
*前後期、年二回開講の現地講座です。前期講座で世阿弥ゆかりの地を訪ね、後期には生駒山宝山寺を訪れて、特別に寺所蔵の貴重な世阿弥関係文書を間近に拝見します。
講師
味方 玄(観世流シテ方)

久田舜一郎 (大倉流小鼓方)
受講料
1回   一般4,200円 アカデミー会員3,800円
※資料費・保険料込み
※JR大阪駅発(予定)の貸し切りバスで移動
※当日のバス代・食事代・拝観志納料などは、別途各自のご負担(当日徴収)となります。

日程

3/23(土)
1回   一般4,200円 アカデミー会員3,800円
※資料費・保険料込み
※食事代・拝観志納料などは、別途各自のご負担(当日徴収)となります。
生駒山宝山寺が有する数々の寺宝の中で異彩を放つのが、世阿弥自筆の能本を含む金春家伝来の能楽関係の伝書で、第十五代管長隆範和上が金春宗家の兄であった縁で移管されたものです。現存する世阿弥自筆の能本は9点ですが、そのうち金春家に伝来した5点が宝山寺所蔵となっています。今回はそのうちの一点、世阿弥の息子元雅原作の『盛久』を拝見します。
本書の奥書によると、応永三十年に世阿弥が原作を書写して推敲したものと考えられます。今回は実際この世阿弥自筆「盛久」を目の前にしてその推敲の跡をたどり、現行曲との違いに注目し、作品の内容や世阿弥時代の能作の有り様について考えます。

*生駒山宝山寺様のご配慮により、当講座のために特別に貴重資料を公開いただきます。
また通常非公開の擬洋風建築の客殿「獅子閣」(重要文化財)も特別に見学させていただ
きます。
■行程(予定) 
9:00 近鉄奈良線 生駒駅 中央改札口 集合。 *必ず時間厳守でお願いいたします。
*集合時に食事代(希望者のみ)、拝観志納料あわせてお一人4500円(志納料のみ1200円)を徴収させていただきます。尚、金額は多少変動する場合もございますのでご了承ください。
9:20 ケーブル線 鳥居前駅から宝山寺駅へ  
9:25 宝山寺駅 徒歩で宝山寺へ(約10~15分) *生駒駅集合の後、御寺までタクシーご利用も可能です。
9:40 宝山寺  宝山寺の参集殿「和光殿」広間へ
9:50 和光殿にて講義 世阿弥自筆「雲林院」を巡って 
世阿弥及び禅竹自筆本を間近で拝見するとともに、講師お二方による、お話と実演をお聴きします。
12:00 中締め解散 *希望者はお寺の方の案内により獅子閣をご見学いただきます。
12:30 講師を囲んでのお食事  *仕出しをご用意いたします。
13:30頃 各自参拝後宝山寺にて自由解散 
(ケーブルは1時間に3本、20分間隔で出ています。)
9:00
近鉄奈良線 生駒駅 中央改札 集合。 ※必ず時間厳守でお願いいたします。
9:20
ケーブル線 鳥居前駅から宝山寺駅へ
9:25
宝山寺駅 徒歩で宝山寺へ(約10~15分)
※生駒駅集合の後、御寺までタクシーご利用も可能です。
9:40
宝山寺 宝山寺の参集殿「和光殿」広間へ
9:50
和光殿にて講義 世阿弥自筆「盛久」を巡って
世阿弥自筆本を間近で拝見するとともに、講師お二方による、お話と実演をお聴きします。
12:30
講師を囲んでのお食事
※日本料理の仕出し(約3000円)をご用意いたします。
13:15頃
獅子閣見学
※ご希望の方は、お寺の方が特別にご案内くださります。
13:30頃
各自参拝後宝山寺にて自由解散 
(ケーブルは一時間に三本、20分間隔で出ています。)

行程

生駒山宝山寺と世阿弥関連文書

真言律宗に属する大本山で、延宝六年(1678)、宝山湛海律師(1629~1716)の入山によって中興され、般若窟に弥勒菩薩を安置し、不動明王を中尊とする本堂と歓喜天を祀る聖天堂とを中心として、生駒山東斜面中腹の急傾斜地に諸堂を配する。
生駒山宝山寺が有する数々の寺宝の中で異彩を放つのが、世阿弥自筆の能本を含む金春家伝来の能楽関係の伝書で、第十五代管長隆範和上が金春宗家の兄であった縁で移管されたと伝えられる。

講師紹介

味方 玄 (観世流シテ方)

京都生まれ。父・味方健、片山幽雪・十世片山九郎右衛門に師事。KBS京都テレビ・「能三昧」監修・演出・出演。2003年新作能「待月」を制作し、脚本・演出・シテを務める。NHK文化センター、同志社女子大学講師など多数。青嶂会の他、独自の舞台世界創作のためテアトル・ノウを主宰。第1回目の公演は、京都の1996年十念寺で開催。ろうそくやかがり火の光や風さえも効果的に演出された古風な形の能は好評を博した。近著に「能へのいざない」など。平成13年京都市芸術新人賞、平成16年京都府文化賞奨励賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。
久田舜一郎 (大倉流小鼓)

1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞受賞。2017年兵庫県文化相受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。

お申し込み方法

お申し込みフォームにご記入の上、事前に禄水苑までお申し込み後、二週間以内に受講料のお振込み、あるいは禄水苑カウンターにてお支払いをお願いします。

お申し込み ≫

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(1) ご入金をもって正式な受付とさせていただきます。上記期日内のご入金が確認できず、お申込者とご連絡がつかなかった場合、ご予約いただいていてもキャンセル扱いとさせていただきますので、ご了承ください。

(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。万が一ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り同年度内の他講座への振り替えも可能です。

(3) 開催日から逆算して30日を切ってのキャンセルについては、後期の同講座への振り替えができませんのでご注意ください。
それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り後期のの同講座への振り替えも可能です。

アカデミー会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

2023年度後期 禄水苑ウォーク -歴史探訪《現地講座》

禄水苑ウォーク -歴史探訪-

白鷹禄水苑文化アカデミー特別公開講座 2023年度後期
京阪神の博物館や遺跡、史跡を訪ねて考古・歴史学の見地から詳しく説明を受け、様々な角度から、その豊な歴史と風土に迫ります。少人数で、じっくりと講師を語りあえる人気の講座です。
講師
上原真人
(辰馬考古資料館館長・京都大学名誉教授)

玉井 功
(大阪府立近つ飛鳥博物館客員学芸員)

青木 政幸
(辰馬考古資料館学芸員)
受講料
1回:2,600円
6回:13,800円
※資料費込み・保険料込み
※交通費等の諸経費は各自のご負担となります
定員
15名
その他
※講師の都合や天候により行程や日程に変更のある場合もあります。
※詳しい行程や集合場所の詳細は開催日の一週間前までにご連絡いたします 。

日程

10/14(土)
膳所周辺の史跡
 担当 青木 政幸
 JR膳所駅 10:30
義仲寺(源義仲・松尾芭蕉墓)・膳所城・膳所神社・茶臼山古墳
11/11(土)
竹之内街道(飛鳥編)と近つ飛鳥
 講師 玉井 功
 近鉄大阪線 駒ヶ谷駅 10:30 集合
杜本神社・奉献塔古墳・鉢伏山西峰古墳・飛鳥戸神社・観音塚古墳 他
12/16(土)
大和百塔詣
 講師 上原 真人
 近鉄奈良駅 10:30 集合
興福寺・東大寺 ほか
1/20(土)
明石海峡を望む史跡
 講師 青木 政幸
 山陽電鉄 霞ヶ浦駅 10:30 集合
五色塚古墳・大歳山遺跡・狐塚古墳 ほか
2/10(土)
大坂道(田尻越)と太子道(穴虫越)と阿弥陀信仰
 講師 玉井 功
 近鉄大阪線 二上駅集合 10:30 集合
大坂山口神社・阿日寺・阿弥陀橋の長持形石棺・杵築神社 他
3/24(日)
伏見城下町を巡る
 講師 上原 真人
 近鉄京都線 桃山御陵前 10:30 集合
御香宮神社・桓武天皇陵・伏見城・伏見城下町

お申し込み方法

(1)事前に禄水苑までお申し込みいただき、開催日一週間前までに受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。
尚、受講日までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。

お申込み

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(2)白鷹禄水苑文化アカデミーは会員制です。会員以外で受講ご希望の方は、別途入会金3,000円(3年間有効)をご入金いただきます。申し込みフォームでは「アカデミー会員に入会する」をお選びください。
(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
御欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座は不可)への振り替え受講が可能です。
※一回ずつでお申し込みの方は、開催日から数えて7日前までに欠席のご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の同講座の空席のある他の日程への振り替えが可能です。
(4)初めてご参加の方は、会員入会前に、一回に限り受講していただくことが可能です。(一回受講料2,600円) 入会前受講をご希望の場合、メッセージ欄に「入会前一回受講希望」とご記入ください。
その後継続受講される場合は、アカデミー会員にご入会の上、ご受講いただけます。


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白鷹禄水苑 お問い合わせ

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受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

2023年度後期 原文で味わう能

原文で味わう能

白鷹禄水苑文化アカデミー 2023年度後期
能は普通「見る」と言います。「観能」という熟語は在るけれど、「読能」という熟語は在りません。また、能の台本である謡も、普通「聞く」と言い、「読む」とは言いません。ですが、私は皆さんに「読む」事を常日頃お勧めしています。能は“読劇”だからです。
演劇であると同時に文学でもある能の原文を丁寧に読み、綿密に文章を解釈してゆくと、能は一層美味しいものと成るでしょう。また、文章の解釈だけでなく、劇の展開に伴う演技の説明も致します。私が六歳から惚れて浸っている能の魅力を、一人でも多くのかたに伝えられたら・・・と思っています。
私の講座の目的は上記のようなものですから、能一曲に数ヶ月を要します。この点を御了解の上で、お申し込みください。

2023年度後期からは「頼政」に入る予定です。
新規受講をお考えの方は、講座の進行具合についてお気軽にお問合せください。
講師
王藤内雅子
日時
毎月第2日曜
※但し、10月は29日、12月は17日
13:00~14:30
会場
白鷹禄水苑2階宮水ホール
(エレベーター有り)
受講料
1期6回 15,000円 (資料費込み)
以後更新・継続
※4~9月・10~翌年3月の半年の学期ごとの更新となります。
※取り上げる曲は数ヶ月ごとに変わってゆきますが、いつからでもご参加いただけます。
受講内容の進行具合と受講開始のタイミングはお問合せください。
※期間途中からご参加の場合、2,500円×残月分の受講料のみ頂戴いたします。
※テキスト:文字の大きなわかりやすいテキストを当方でご用意します。

講師紹介

【王藤内雅子】
・1950年生まれ。奈良市在住。
・1975年 京都女子大学大学院(修士課程)修了。
1986年 大阪市立大学大学院(後期博士課程)単位取得。能楽研究専攻。
大阪外国語大学・京都大学等の非常勤講師を経て、2000年4月より広島文教女子大学教授。2014年3月退任。
・1956年、宝生流に入門。1980年より6年間、観世銕之亟(八世)に師事。
2003年より辰巳満次郎(宝生流)に師事。
・1974年より短歌を岡野弘彦に師事。日本歌人クラブ会員。
・"能"に惚れて浸って64年。大学の業務・短歌の創作及び評論・講演活動の他は、“能"の詩的分析に専念。“能"を全く知らない人を対象とした、普通の言葉での解説をライフワークとしている。
・著書に『南都両神事能資料集』、歌集『CARPE DIEM』など。
・新作能『六条』の台本を執筆。2008年10月17日、京都にて上演。

お申し込み方法

(1)お申し込みフォームより、事前に禄水苑までお申し込みいただき、受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。尚、受講日二日前までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。

お申し込み ≫

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(2)白鷹禄水苑文化アカデミーは会員制です。会員以外で受講ご希望の方は、別途入会金3,000円(3年間有効)をご入金いただきます。申し込みフォームでは「アカデミー会員に入会を希望する」をお選びください。

(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます

(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。

(5)一回に限り体験受講していただくことが可能です。(一回分受講料 2,450円)ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、非会員の方はアカデミー会員に入会の上、残りの期間の受講料をお支払いください。

■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
 詳細は「禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」をご覧ください。

会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内

白鷹禄水苑 お問い合わせ

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受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

第十六回 酒屋万来文楽
桂川連理柵 帯屋の段 道行朧の桂川

主催:「西宮発・今、伝統芸能」実行委員会
協力:白鷹禄水苑
協賛:辰馬企業株式会社・白鷹株式会社
後援:西宮市・西宮観光協会・(公財)兵庫県芸術文化協会
協力:(一社)人形浄瑠璃文楽座
概要
プログラム・あらすじ
開催概要・お申し込み方法

概要

10/22(日)
桂川連理柵
帯屋の段 道行朧の桂川

第十六回 酒屋万来文楽 桂川連理柵 帯屋の段 道行朧の桂川

造り酒屋で身近に愉しむ文楽事始

西宮は文楽の源流「傀儡師」発祥の地といわれ、文楽と大変縁の深い町です。同時に西宮は全国有数の「酒どころ」でもあります。この「酒」と「文楽」という西宮を語るに欠かせない二つの要素を、造り酒屋において同時にお愉しみいただこうというのが、「酒屋万来文楽」です。第16回目となる今回は、宝暦年間に実際に起こった事件を素材にした「桂川連理柵」から、『帯屋の段』と『道行朧桂川』をおとどけけします。
外題にある「連理」とは、白楽天の『長恨歌』で楊貴妃と玄宗皇帝が誓い合った言葉、「天にあらば比翼の鳥、地にあらば連理の枝」に由来します。常に二羽一体となって飛ばなければならない「比翼の鳥」に対し、もと二つだった木の枝が一つになったのが「連理の枝」で、いずれも男女の深い契りを表します。作者は実際の事件を元に、この「連理」の言葉で表される男女の宿命的な因縁と、複雑な「柵(しがらみ)」から生まれた、四十男長右衛門と、十四の小娘お半の悲劇的な恋愛劇を描きました。
全段の中心となるのが「帯屋の段」で、今回取り上げるその後半部分では、お半との関係を知りつつも堪え、夫婦の愛情を切々と訴える女房お絹の貞節が情趣深く描かれます。続く「道行朧桂川」では、長右衛門がお半を背負って登場する印象的な幕開けから、哀調を帯びた曲節が終盤に向かって華やかさを増して二人を死出の道行きへと誘います。
今回はお絹とお半の対照的な二人を、和生師が一人二役で遣うという、他では見られない形での上演となります。
文楽公演に続く後半の「文楽の手ほどき」では、和生師自らが、演じる上での苦労や、演目にまつわる興味深いエピソードを語ります。
西宮の造り酒屋で、銘酒と名人の至芸が誘う酔い心地を心ゆくまでお愉しみください。

プログラム・あらすじ

プログラム

第一部文楽公演 出演者:豊竹呂勢太夫、鶴澤藤蔵、吉田和生、他
「桂川連理の柵 帯屋の段・道行朧の桂川」

第二部 「文楽の手ほどき」出演:吉田和生
和生師による、演目にまつわる興味深いエピソードや文楽のよもやま話。
 (五時頃終了予定)
公演終了後に 出演者を囲んで・・・
文楽ほろ酔い談義

10月22日(日) 公演終了後
17:00~18:00  白鷹禄水苑土間ホール
参加費  2000円(三種飲み比べ・酒肴付き) 
興奮さめやらぬ公演終了後、出演者を囲んで楽しい一時を過ごしませんか?直接お話しし、舞台では見ることのできない素顔にふれることのできる貴重な機会です。奮ってご参加ください!
※定員がございますので、参加ご希望の方は必ずチケット購入時にお申し出ください。

出演者

浄瑠璃
豊竹呂勢太夫
豊竹靖太夫
三味線
鶴澤藤蔵
鶴澤清志郎
人形
お絹・お半
吉田和生
(人間国宝)
長右衛門
吉田玉佳
親繁斎
吉田玉翔
吉田玉勢
吉田玉路
吉田和馬
吉田玉延
吉田玉峻
吉田和登

「桂川連理の柵 帯屋の段 ・道行朧の桂川」のあらすじ

分別盛りの中年男・長右衛門と、隣家の娘・お半が旅先で犯した過ちから転落する物語「桂川連理柵」のクライマックスから二人の死出の道行きを描く。
虎石町(京都市中京区)の帯屋の主人長右衛門は、旅の途中の宿で偶然同宿した、隣家信濃屋の一人娘、お半とふとしたことから枕を交わしてしまう。旅から戻るとはや25も年の離れた二人の不名誉な噂がたっている。(前段までのあらすじ)
長右衛門の貞淑な妻お絹は、長右衛門に、お半とのことを承知の上で、自分を見捨てないでほしいと涙ながらに訴える。長右衛門もお絹の深い愛情を知るが、武家屋敷から預かった脇差が偽物にすり替えられたことや、お半が身ごもってしまったことなどで進退窮まり、お絹に心を残しつつも死を覚悟する。一人横になった長兵衛のもとに身重のお半が忍んできたので、諭して帰らせるが、お半の書置き見つけた長右衛門は、お半の後を追ってゆく。(帯屋の段)
この世に見切りをつけた長右衛門と、彼を慕い続けて子まで宿したお半は死地を求めて夜の桂川沿いを辿る。やがて二人は追っ手の声を背に、追われるように入水してゆくのであった。(道行朧桂川)

開催概要・お申し込み方法

日時
満席となりました
令和5年10月22日(日)
15:00開演(14:30受付開始・開場)
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
8,000円
※蔵出し限定酒等のワンドリンクチケット付き
備考
全席指定(100名)

お座席指定について

座席数僅少のため、以下の点にご留意、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

*お申込み受付後、ご入金順に前列中央から、左右両側へ順番にお席を指定させていただきます。
*個別のお座敷指定及びお申込み時のお座席確認にはご対応できませんのでご了承ください。
*お申し込み後、当方よりお座席確保のご連絡をさせていただきますので、その後にお支払いをお願いたします。
*お支払い期限(当方よりご連絡をさせていただいた日から数え、銀行休業日も含めて7日以内)を過ぎてもご入金が確認できなかった場合、自動的にキャンセル扱いとなりますので、あらかじめご了承ください。
*チケット番号はお座席番号でもあります。
お申し込み方法
申し込みフォームにご記入いただき予約いただいた後、お申込受付日(当方より入金手続きのご連絡させていただいた日)から数えて7日以内にお振込みをお願いいたします。振込確認後にチケットを郵送させていただきます。(銀行営業日・振り込み反映日にご注意ください)
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店
普通4608446 ニシノミヤハツイマデントウ


※恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきます。
※お振込み先は「白鷹禄水苑」ではございませんので、ご注意ください。
ご購入後のキャンセル、変更はできません。
※前売り券完売の場合、当日券の販売は中止させていただきます。
※万が一公演が中止となった場合、チケット代金はご返金させていただきます。
その際、お振込み時の手数料のご返金についてはご容赦願っておりますのであらかじめご了承ください。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

第十八回酒都で聴く居囃子の会

比翼連理の名文句で知られる 
    楊貴妃
―断ちがたき恋慕と哀傷-
令和5年11月4日(土)

第18回酒都で聴く居囃子の会
主催:「西宮発・今、伝統芸能」実行委員会
協力:白鷹禄水苑
協賛:辰馬企業株式会社・白鷹株式会社
後援:西宮市・西宮観光協会・(公財)兵庫県芸術文化協会
概要
プログラム・あらすじ
開催概要・お申し込み方法

概要

比翼連理の名文句で知られる「楊貴妃」

古くから芸能と縁の深い酒都・西宮の造り酒屋において、地元在住の能楽師による謡と囃子で、能特有の音楽性と言葉の美しさを楽しむ「居囃子の会」。今回は、その高貴さと優美さで、「定家」「大原御幸」と並ぶ「三婦人」と呼ばれる「楊貴妃」を取り上げます。
 「楊貴妃」は唐の詩人白楽天が、玄宗皇帝と楊貴妃の悲運の物語を格調高く謳いあげた『長恨歌』の後半を、ほぼそのまま舞台化した作品です。作者は金春禅竹とされていますが、16世紀末の金春流の伝書には、「楊貴妃」が女能の中で真の能であり、位の高い曲であるともに、恋慕と哀傷をかねた能であると記されています。
 その謡は、長恨歌の原文を巧みに、縦横に駆使した名文で知られますが、シテの型の動きが少ないのも特徴です。まさに謡をじっくりとお聴きいただく居囃子の会にふさわしい曲だといえるでしょう。優美さと情感をたたえた謡が、この曲の主題といえる、生死による別離を超えた恋慕の情と、絶ちがたい愛情ゆえの哀傷を切々と描き出します。『長恨歌』で永遠の愛を誓う言葉として現れる「比翼連理」の名文句が、ここでも使われ、貴妃の強い恋情を印象付けます。しかし結局はそれも虚しく終わったことへの喪失感と無常観が余韻として深く心に残ります。『長恨歌』の前半に描かれる楊貴妃の人物像や、その死に至る経緯など、曲の背景を知ることによって、この思いは一層深く胸に迫ることでしょう。
 上演に先立つ第一部では、曲の背景を知る手引きとして、『長恨歌』全文の朗読を二胡の演奏とともにお聴きいただきます。続く謡と小鼓による「班女」のクセも、『長恨歌』を引いた謡で知られる曲です。舞台には、貴妃在りし日の玄宗皇帝との華やかな日々を象徴する『花軍』の屏風にちなみ、冒頭は大蔵流狂言「花争」で幕を開けます。
 本編終演後の番外編として、紅葉が見頃を迎え始める禄水苑庭園にて、美禄と謡を愉しむ「紅葉賀の小宴」を開催いたします。季節の風趣を楽しむことと和歌や古典芸能の嗜みが、美意識として密接に結びついていた古人にならい、謡とともに季節の興趣を味わっていただければと思います。

プログラム・あらすじ

プログラム

大蔵流狂言 「花争」           
   シテ(太郎冠者)  善竹隆平
   アド(主)     善竹隆司

朗読 「長恨歌」     山下智子  
    二胡演奏      李 亜 輝

独鼓 「班女」クセ
    謡   上田拓司
    小鼓  久田陽春子
休憩    

番囃子「楊貴妃」                   

シテ(楊貴妃の霊)    寺澤幸祐
ワキ(方士)        梅若基徳
地謡            上田拓司
地謡            上田宜照
地謡            上田顕崇
地謡            寺澤拓海
 
笛              斉藤敦
小鼓             久田舜一郎
大鼓             守家由訓
                   本編 5時過ぎ 終了予定

 
*居囃子  能を一曲、着座のまま囃子と謡で演ずる演能形式。
      立方の動きがない簡素化された上演形式のため、純粋に謡と囃子の魅力を鑑賞することができる。居囃子の形式で能一曲を通し て上演する場合は「番囃子」という。

公演終了後に出演者と共に・・・

~紅葉賀の小宴~
11月4日(土) 
17:15~18:00  白鷹禄水苑一階土間・中庭
参加費  1000円(飲み比べ二種・酒肴付き)*当日お支払いください
紅葉が見頃を迎え始めた禄水苑の中庭で、蔵出し限定酒とともに謡を愉しむ会。出演者の素顔に触れる貴重な機会です。小雨決行。
*定員がございますので、参加ご希望の方は必ず公演チケット購入時にお申し出ください。
*悪天候その他、状況によっては中止とする場合もございます。

出演者

上田拓司
梅若基徳
寺澤幸祐
久田舜一郎
善竹隆司
善竹隆平

能「楊貴妃」のあらすじ

若い頃は名君の誉高かった唐の玄宗皇帝は、やがて後宮に入った楊貴妃の美貌の虜になり、次第に政治を顧みなくなる。それに乗じて楊貴妃の親族たちは政治に介入して権勢をふるうようになる。これに対して安禄山が反旗を翻し、唐は混乱に陥る。そんな中、楊貴妃を糾弾する臣下達の声に抗いきれず、玄宗はついに馬嵬の地で、泣く泣く楊貴妃の殺害を容認する。物語はこのような玄宗と楊貴妃との悲劇的な別れの直後から始まる。
愛する楊貴妃を失い、悲嘆に暮れていた玄宗皇帝は、その魂の行方を捜すべく、方士(ワキ)を派遣する。方士が東海上の仙境・蓬莱島に至ると、そこには孤独な日々を送る楊貴妃の魂(シテ)があった。玄宗の言葉を伝えると貴妃は感泣し、会った証拠の品を賜りたいと言う方士へ、生前に玄宗と言い交わした秘密の愛の言葉「天にあらば比翼の鳥、地にあらば連理の枝」を伝える。そしてかつて玄宗の前で舞った“霓裳羽衣”の舞を舞い、帰ってゆく方士を見送りつつ、貴妃はひとり嘆き沈むのだった。

開催概要・お申し込み方法

日時
令和5年11月4日(土)
14:30開演(14:00受付開始・開場)
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
一般5,500円(前売)、5,900円(当日)
アカデミー会員5,000円(前売)、5,400円(当日)
※蔵出し限定酒等のワンドリンク付き
アカデミー会員について
備考
全席指定(約90名)
※より人数を制限する等、状況によって定員が変動する場合がございますのでご了承ください。
日時
令和4年10月10日(月・祝)
14:30開演(14:00受付開始・開場)
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
一般5,500円(前売)、5,900円(当日)
アカデミー会員5,000円(前売)、5,400円(当日)
※蔵出し限定酒等のワンドリンクチケット付き
備考
全席指定(約90名)
※より人数を制限する等、状況によって定員が変動する場合がございますのでご了承ください。

お座席指定について

お座席指定について
全席指定席とさせていただきます。
座席数僅少のため、以下の点にご留意、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

*お申込み受付後、ご入金順に前列中央から、左右両側へ順番にお席を指定させていただきます。
*個別のお座敷指定及びお申込み時のお座席確認にはご対応できませんのでご了承ください。
*お申し込み後、当方よりお座席確保のご連絡をさせていただきますので、その後にお支払いをお願いたします。
*お支払い期限(当方よりご連絡をさせていただいた日から数え、銀行休業日も含めて7日以内)を過ぎてもご入金が確認できず、お申込み者とご連絡がつかなかった場合、キャンセル扱いとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
*チケット番号はお座席番号でもあります。
お申し込み方法
申し込みフォームにご記入いただき予約いただいた後、お申込受付日(当方よりご連絡させていただいた日)から数えて2週間以内にお振込みをお願いいたします。振込確認後にチケットを郵送させていただきます。(銀行営業日・振り込み反映日にご注意ください)
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店
普通4608446 ニシノミヤハツイマデントウ


※恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきます。
※お振込み先は「白鷹禄水苑」ではございませんので、ご注意ください。
ご購入後のキャンセル、変更はできません。
※前売り券完売の場合、当日券の販売は中止させていただきます。
※万が一公演が中止となった場合、チケット代金はご返金させていただきます。
その際、お振込み時の手数料のご返金についてはご容赦願っておりますのであらかじめご了承ください。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

袋吊り大吟醸「雫酒 (大吟醸)」

袋吊り大吟醸「雫酒」

大吟醸
500ml : 4,050円(税込)
厳選された特上の山田錦を35%まで丹念に磨き上げて醸し、酒袋から自然に滴り落ちる雫のみを集めた斗瓶取りの大吟醸。その華やかで繊細な香味は、特別な日を彩るにふさわしいお酒です。

※6月初旬蔵出し 200本限定
アルコール度
日本酒度
精米歩合
17.0~17.9
+2
35%
兵庫県吉川町特A地区産山田錦100%使用
商品番号:203

ご注文・ご相談

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 19:00

生もと純米「呑みきり原酒 (特別純米)」

生もと純米「呑みきり原酒(特別純米)」

特別純米
500ml:1400円(税込)
夏、まだ熟成途上の純米酒を特別に瓶詰め。元気で瑞々しい味わいと、ボリューム感たっぷりの旨味が魅力です。

【呑み切り原酒】
夏の間、貯蔵タンク内の酒の香味や熟成度をチェックする「呑み切り」で、評価の高かったものだけを選んで瓶詰めした文字通りの蔵出し原酒です。
アルコール度
日本酒度
精米歩合
17.0~17.9
+3
70%
兵庫県吉川町特A地区産山田錦100%使用
商品番号:306
ギフトセットもございます。
清味涼風セット

ご注文・ご相談

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 19:00

BSテレ東 真夜中ドラマ「婚活食堂」



テレ東「婚活食堂」の撮影セットに協力させて頂きました。


四谷しんみち通りにあるおでん屋「めぐみ食堂」を舞台に、婚活をテーマにした心温まる人気グルメ小説「婚活食堂」がドラマ化されました。

このドラマの撮影に際してご縁を頂き、撮影セットの一部に「白鷹」をご協力させて頂ける事になりました。
先日放映が開始され、本作では白鷹の菰樽が時折映っていましたね。ドラマのストーリーに一喜一憂しながら、白鷹が映るたび微笑ましい気分でした。
菊池桃子さんが演じる恵の穏やかな人柄に、美味しそうなおでんと小料理、ほっこり癒されるグルメドラマの今後の展開にも目が離せません。

同小説「婚活食堂(1)」では登場する常連客の千波さんがいつも注文する「樽酒」を含め、「樽酒」と言うワードが作中に頻繁に出てきます。おでんと日本酒は切っても切れない仲、日本酒が好きな方、白鷹が好きな方、ほっこりすること間違いなしですので是非ご視聴下さい。
菊池桃子さんはじめ出演者の方々、製作スタッフのご活躍をお祈りしております。

真夜中ドラマ「婚活食堂」
▼4月15日(土)放送開始
BSテレ東 毎週土曜深夜24時~
テレビ大阪 毎週土曜深夜25時~
NTTドコモ「Lemino」で独占先行配信
公式サイト:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/shokudou/
公式Twitter:@shokudou_bs7ch

(ドラマに関しての問い合わせは弊社ではお答え致しかねますのでご了承下さい。)

2023年後期 特別公開講座 「能のふるさと逍遥」

近畿一円を舞台とする能を取り上げ、ゆかりの人物の足跡をしのびつつ、その物語にまつわる名所、古跡に一年を通じて訪ねます。実演もあわせた曲のわかりやすい解説とともに、折々の季節の風趣もお楽しみいただきます。
*おおむね8:00~9:00頃にバス発着所に集合、昼食をはさんで15:00頃帰路につく予定です。行程詳細は開催日の約一カ月前にご連絡いたします。
*車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後・当方手配)は当方で手配します。

能のふるさと逍遥

白鷹禄水苑文化アカデミー特別公開講座 2023後期
《現地講座》
どなたでもご参加いただける講座で、入会金は不要です。
講師
久田 舜一郎 (大倉流小鼓)
久田 陽春子 (大倉流小鼓)
参加費
旅行代金(受講料・往復バス代・食事代・拝観料を含む)は各日程によって異なります。確定次第、順次行程の概要とともに白鷹禄水苑のホームページでご案内いたします。
定員
20名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)

日程

①10/7(土)
「烏帽子折」の舞台、湖東・鏡の里に義経伝説を訪ねる
現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用

すでに参加費と行程概要が決定しています。詳細はこちらをご覧ください。

行程

8:50
JR 大阪駅 桜橋口改札口 集合
※集合時に食事代、バス代、拝観志納料あわせてお一人10,500円を徴収させていただきます。
9:00
貸し切りバスで大阪駅を出発
※車中で、先生のお話をゆっくりとうかがいます。
10:45
得正寺
「中将姫の寺」として有名で、本堂、開山堂、庫裡、鐘堂、宝物庫などがある。奈良時代の天平宝字3(759)年に、中将姫が3年間隠れ住んだ所に、姫に仕えた伊藤春時が草庵を結び安養庵と称したのが最初といわれる。春時は西の真砂寺で剃髪して得生、妻は妙生と名乗った。
天平19年(747年)に時の右大臣藤原豊成の娘として生まれた中将姫は、13才のとき継母のため奈良の都から糸我の雲雀山に捨てられ、春時に匿われてこの地にすんだ3年の間に称賛浄土経一千巻を書写したと伝えられている。平安時代の承平のころ(931~937年)空也上人がこの地に行脚し、庵の所に一寺を建てて春時の法名に因んで得生寺と名付けた。享徳(1452年~4年)の頃浄土宗の寺となり、その後、文亀(1501年~3年)の頃山から里へと場所を移し、江戸時代、寛永5年(1628年)に今の場所に落ち着く。姫が隠れた雲雀山は寺の前方に聳える山で、その山頂が得正寺の奥之院で、中将姫本廟がある。
本堂に安置される本尊の阿弥陀如来立像のほか、寺には中将姫の作という蓮糸縫三尊、中将姫の筆という紺地金泥三部経及び称賛浄土経、国の重要美術品に認定された絹本着色の当麻曼陀羅図などがある。開山堂には永禄元年(1558年)に大和の当麻寺から贈られたとされる中将姫及び春時夫妻の座像が安置されている。
境内に桜・ツツジが多くて折々の景色も美しく、毎年5月14日の中将姫の命日に行われる来迎会式の二十五菩薩練り供養は、和歌山県の無形文化財に指定されている。
※本堂にて参拝後、中将姫と寺の縁起にまつわるビデオを視聴させていただきます。
11:15
中将姫の座像が安置されている開山堂にて、奉納演奏をお聴きします。
11:45
出発
12:00
有田みかん海道展望台
有田地域には山が多く、みかん園の70%以上が傾斜地となっているため、見事な石垣階段型の畑を見ることができる。そんな景色を堪能できる、約5.6kmの「有田みかん海道」の見どころは、みかん畑だけではなく、紀伊水道や湯浅湾が一望できる絶景スポットもある。道沿いに巨大風車もあり、間近で見ることができる。
②11/25(土)
美濃国・野上の宿に「班女」の主人公、花子を訪ねる
美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。

*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
③3/9(土)
「松山天狗」の舞台、讃岐国に崇徳院ゆかりの地を訪ねる
西行法師が、保元の乱で敗れて配流地、讃岐国松山で崩御した崇徳上皇を弔うため、その御陵を訪ねるところから始まるのが能「松山天狗」である。金剛流のみの現行曲だが、平成6年、観世流でも復曲上演され、以後回を重ねている。四国第八十一番霊場、崇徳院菩提寺でもある白峯寺にその御陵を訪ね、歌を愛した院を偲ぶと共に、瀬戸内海の雄大な景色を望みながら瀬戸内の春を愉しむ。
*JR三ノ宮駅発の貸し切りバスを利用

講師紹介

久田舜一郎(大倉流小鼓)

1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。

お申し込み方法

追って詳細ご案内させていただきます。

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(1) ご入金をもって正式な受付とさせていただきます。上記期日内のご入金が確認できず、お申込者とご連絡がつかなかった場合、ご予約いただいていてもキャンセル扱いとさせていただきますので、ご了承ください。バス等の予約手配の都合上、ご理解賜りますようお願いいたします。

(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

(3) ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座については下記参照)への振り替えが可能です。

(4) 開催日から数えて30日を切ってのキャンセルについては、同講座への振り替えができませんのでご注意ください。それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の空席のある同講座への振り替えも可能です。

その他

*おおむね8:00~9:00頃にバス発着所に集合、昼食をはさんで15:00頃帰路につく予定です。行程詳細は開催日の約一カ月前にご連絡いたします。
*車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*訪れる寺社において特別に講師による奉納演奏や正式参拝をご許可いただくだく場合があります。その場合、志納料、初穂料として、事前にお支払いいただいてる旅行代金とは別途当日集合時に参加者から1000~1200円程度徴収させていただきますので、あらかじめご承知おきいただきますよう、お願いいたします。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後)は当方で手配します。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

2023年前期 特別公開講座 「能のふるさと逍遥」

近畿一円を舞台とする能を取り上げ、ゆかりの人物の足跡をしのびつつ、その物語にまつわる名所、古跡に一年を通じて訪ねます。実演もあわせた曲のわかりやすい解説とともに、折々の季節の風趣もお楽しみいただきます。
*おおむね8:00~9:00頃にバス発着所に集合、昼食をはさんで15:00頃帰路につく予定です。行程や実費経費等の詳細は開催日の約一カ月前にご連絡いたします。
*バス代として別途①②4000円~③8000円程度かかります。車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*ゲストとして特別講師にご同行いただく場合、別途謝礼として各自に若干のご負担(当日払い経費に含む)をお願いいたしております。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後・当方手配)は感染対策考慮の上、当方で手配します。

能のふるさと逍遥

白鷹禄水苑文化アカデミー特別公開講座 2023年前期
《現地講座》
どなたでもご参加いただける講座で、入会金は不要です。
講師
久田 舜一郎 (大倉流小鼓)
久田 陽春子 (大倉流小鼓)
受講料
1回 一般3,000円(アカデミー会員2,600円)
※資料費込み
※保険料込み
※交通費・拝観志納料・お食事代など、諸経費は実費となります。
※どなたでもご参加いただける講座で、入会金は不要です。
※アカデミー会員についてはお問い合わせください。
定員
20名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)

日程

①4/8(土)
「西行桜」の舞台、勝持寺と西行終焉の地を訪ねる
洛西の大原野小塩山麓にある勝持寺は通称「花の寺」と呼ばれ、西行が遁世した寺として知られている。世阿弥作「西行桜」では、前半の浮き浮きとした花見の喧騒から一転、老翁姿の桜の精の登場とともに、閑寂幽玄の世界に誘われる。西行がここに庵を結んだ折に植えて吟愛したといわれる西行桜をはじめ、今が見ごろの桜の下、一時の風雅な出会いを偲ぶ。
その後、同じく桜の名所として知られ、「願わくは花の下にて春死なむ」と詠んだ西行終焉の寺として知られる弘川寺も葛城山の麓に訪ね、歌人としての西行法師の生涯を振り返る。

*JR京都駅発の貸し切りバスを利用

行程

8:50
JR 大阪駅 桜橋口改札口 集合
※集合時に食事代、バス代、拝観志納料あわせてお一人10,500円を徴収させていただきます。
9:00
貸し切りバスで大阪駅を出発
※車中で、先生のお話をゆっくりとうかがいます。
10:45
得正寺
「中将姫の寺」として有名で、本堂、開山堂、庫裡、鐘堂、宝物庫などがある。奈良時代の天平宝字3(759)年に、中将姫が3年間隠れ住んだ所に、姫に仕えた伊藤春時が草庵を結び安養庵と称したのが最初といわれる。春時は西の真砂寺で剃髪して得生、妻は妙生と名乗った。
天平19年(747年)に時の右大臣藤原豊成の娘として生まれた中将姫は、13才のとき継母のため奈良の都から糸我の雲雀山に捨てられ、春時に匿われてこの地にすんだ3年の間に称賛浄土経一千巻を書写したと伝えられている。平安時代の承平のころ(931~937年)空也上人がこの地に行脚し、庵の所に一寺を建てて春時の法名に因んで得生寺と名付けた。享徳(1452年~4年)の頃浄土宗の寺となり、その後、文亀(1501年~3年)の頃山から里へと場所を移し、江戸時代、寛永5年(1628年)に今の場所に落ち着く。姫が隠れた雲雀山は寺の前方に聳える山で、その山頂が得正寺の奥之院で、中将姫本廟がある。
本堂に安置される本尊の阿弥陀如来立像のほか、寺には中将姫の作という蓮糸縫三尊、中将姫の筆という紺地金泥三部経及び称賛浄土経、国の重要美術品に認定された絹本着色の当麻曼陀羅図などがある。開山堂には永禄元年(1558年)に大和の当麻寺から贈られたとされる中将姫及び春時夫妻の座像が安置されている。
境内に桜・ツツジが多くて折々の景色も美しく、毎年5月14日の中将姫の命日に行われる来迎会式の二十五菩薩練り供養は、和歌山県の無形文化財に指定されている。
※本堂にて参拝後、中将姫と寺の縁起にまつわるビデオを視聴させていただきます。
11:15
中将姫の座像が安置されている開山堂にて、奉納演奏をお聴きします。
11:45
出発
12:00
有田みかん海道展望台
有田地域には山が多く、みかん園の70%以上が傾斜地となっているため、見事な石垣階段型の畑を見ることができる。そんな景色を堪能できる、約5.6kmの「有田みかん海道」の見どころは、みかん畑だけではなく、紀伊水道や湯浅湾が一望できる絶景スポットもある。道沿いに巨大風車もあり、間近で見ることができる。
②5/13(土)
「飛鳥川」の舞台、奥明日香・飛鳥川をさかのぼる
明日香村の中央を流れる飛鳥川流域には、多くの宮跡や古社寺とともに、景観資産となっている棚田など、「万葉集」にも詠まれた日本の原風景ともいえる風情が今も残る。金剛・喜多流のみの現行曲である「飛鳥川」は、皐の田植え時の飛鳥川辺を舞台とした母子再会物である。この曲が醸す、他の母子再会物とは異なる長閑な雰囲気の所以を、新緑の奥明日香に偲ぶ。

*JR大阪駅発の貸し切りバスを利用
明日香村の中央を流れる飛鳥川流域には、多くの宮跡や古社寺とともに、景観資産となっている棚田など、「万葉集」にも詠まれた日本の原風景ともいえる風情が今も残る。金剛・喜多流のみの現行曲である「飛鳥川」は、皐の田植え時の飛鳥川辺を舞台とした母子再会物である。この曲が醸す、他の母子再会物とは異なる長閑な雰囲気の所以を、新緑の奥明日香に偲ぶ。

*今回は特別に金剛流シテ方、惣明貞助氏にもご同行いただき、奉納演奏にてお謡をご披露いただきます。
*JR大阪駅発の貸し切りバスを利用
③6/10(土)
「歌占」の舞台、白山比咩神社と白山信仰
加賀国白山は、夏でも深い雪に覆われ、俗世から隔絶されて霊気をたたえる山岳信仰の聖地である。その山麓を舞台に、親子再会を主題としたのが能「歌占」だ。ストリー上のテーマとは裏腹に主眼となっているのは、後半部分、神の憑依を引き寄せる「地獄の曲舞」を見せることにある。白山の秀麗な山容を望み、これを御神体に戴く白山比咩神社訪ねて、地域に根付く信仰についても考える。

*JR京都駅発の貸し切りバスを利用

行程

7:50 JR 京都駅 西口改札 集合 
*集合時に京都⇔石川県白山市のバス代、食事代、初穂料等、あわせてお一人18000円を徴収させていただきます。
8:00 貸し切りバスで出発 (途中トイレ休憩あり) 車中にて久田先生のご講義をうかがいます。
11:40 歌占滝(白山町 国道157号線白山町南交差点南下300メートルの道路脇に入口)
謡曲「歌占」ゆかりの滝として知られる。「歌占」は、滝の上に鎮座していた住吉宮の宮司の小弓に結びつけた和歌を引き当てる歌占いが評判で、この地を訪ねて来た子供が親と別れたというので占った所、宮司の子供だったことが分かったというもの。その故事は「文保2年(1318)9月20日夜、滝ノ宮御遷宮、祭神住吉四座、歌占ニアリ」と白山比咩神社「白山遷宮記」にみ、世阿弥がこの記述に基づいて「歌占」を作ったのであろうといわれている。現在、ここに住吉社は無いが、「すみよし」という地名だけが残っており、滝壺は浅いものの、幅3メートル、高さ6メートルばかりの滝があり、「歌占の滝」と言っている。

12:10 白山比咩神社 表参道 石川県白山市三宮町ニ105-1
石川、福井、岐阜の3県にわたり高くそびえる白山は、古くから霊山信仰の聖地として仰がれてきた。ふもとに暮らす人々や遥かに秀麗な山容を望む平野部の人々にとって、白山は聖域であり、生活に不可欠な“命の水”を供給してくれる神々の座であった。
やがて山への信仰は、登拝という形に変化し、山頂に至る登山道が開かれた。加賀(石川県)の登拝の拠点として御鎮座二千百年を越える白山比咩神社は、霊峰白山を御神体とする全国白山神社の総本宮で、県内一の大河「手取川」と奥獅子吼山(928m)に挟まれた平坦地にたたずむ。47000m²もの広大な境内には、天に向ってそびえる古木に抱かれるように社殿が並び、神域にふさわしい厳かな雰囲気が漂う。
御祭神は、白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)=菊理媛尊(くくりひめのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の三柱。

白山信仰の始まり
養老元年(717)、越前(福井県)の僧「泰澄(たいちょう)」が初めて白山に登拝し、翌年山頂に奥宮を祀った。以来、神々しい神の山は人々の憧れとなり、白山信仰は急速に全国に広まっていった。
白山登拝が盛んになると、加賀(石川県)、越前(福井県)、美濃(岐阜県)には、その拠点となる馬場(ばんば)が設けられ、多くの人々で賑った。馬場という呼び方には、白山へ登る際、馬でそこまで行き、馬をつなぎとめておいた場所、あるいは馬がそれ以上進めない神域への入口だからそう呼ばれたという説が残っている。白山比咩神社は、加賀馬場の中心として栄え、比叡山延暦寺の末寺として多くの衆徒を擁し、北陸道全域に勢力をおよぼした。
*樹齢1000年以上の杉やあすなろがそびえ、苔むす表参道をゆっくりと上ってゆきます。
*境内見学・正式参拝の後、奉納演奏をお聴きします。

12:30 正式参拝
12:50  奉納演奏
*演奏後神職の方にお話しをおうかがいいたします。
13:20  出発
13:25  ゴンドラ山麓駅  往復710円(各自お支払い)
スカイ獅子吼ゴンドラに乗って獅子吼高原へ(天候によっては中止といたします)
13:35 獅子吼高原
石川県白山市にある獅子吼高原ゴンドラは、標高170mの山麓駅と標高650mの山頂駅を4人乗りのゴンドラリフトで結んでいて約5分の空中散歩が楽しめる。後高山山頂からは、広大な金沢平野と日本海をパノラマのように望むことができる。
14:00 昼食 獅子吼荘  石川県白山市八幡町リ149  TEL 076-272-1741
ホッとするような懐かしさを感じられる昔ながらのアットホームな民宿。白山をはじめとする雄大な自然と日本海に囲まれた立地で、山海の幸をお楽しみいただけます。主人が一から手づくりするどぶろくは、どぶろくの製造・販売「北陸地区第一号」の認可を受けた逸品。地元のお米が持つ可能性を追い求めた美味しい「どぶろく」もあわせてご賞味いただけます。
15:20 バスで出発  (途中トイレ休憩あり)
19::30頃 京都駅到着 解散

講師紹介

久田舜一郎(大倉流小鼓)

1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。

お申し込み方法

お申し込みフォームより、事前に禄水苑までお申し込みいただき、受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。尚、2週間以内にお支払いいただきますよう、お願いいたします。


お申し込み ≫

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(1) ご入金をもって正式な受付とさせていただきます。上記期日内のご入金が確認できず、お申込者とご連絡がつかなかった場合、ご予約いただいていてもキャンセル扱いとさせていただきますので、ご了承ください。バス等の予約手配の都合上、ご理解賜りますようお願いいたします。

(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

(3) ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座については下記参照)への振り替えが可能です。

(4) 開催日から数えて30日を切ってのキャンセルについては、同講座への振り替えができませんのでご注意ください。それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の空席のある同講座への振り替えも可能です。

その他

*おおむね8:00~9:00頃にバス発着所に集合、昼食をはさんで15:00頃帰路につく予定です。行程や実費経費等の詳細は開催日の約一カ月前にご連絡いたします。
*バス代として別途①②4000円~③12000円程度かかります。車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*ゲストとして特別講師にご同行いただく場合、別途謝礼として各自に若干のご負担(当日払い経費に含む)をお願いいたしております。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後・当方手配)は感染対策考慮の上、当方で手配します。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)