特別公開講座 「能のふるさと逍遥」10/11【現地講座】
能楽揺籃の地・大和の能を訪ねる④
「三山」 ―大和三山と秋桜揺れる藤原宮ー

能の演目の舞台を訪ね、演者による実演もあわせた曲のわかりやすい解説を受ける現地講座です。
2025年度は前後期あわせて計6回、能楽四座発祥の地・大和を舞台とした能をとりあげ、縁の地を訪ねます。
うち数回はシテ方をそれぞれゲスト講師としてお招きし、小鼓演奏とともにお謡をご披露いただきます。
室町時代初期、現在の奈良、大和には、「大和猿楽四座」と称される4つの座が存在し、興福寺や春日大社などの有力社に寺参勤して法会や祭礼で芸を披露していた。四座は互いに切磋琢磨して芸術的完成度を高めてゆき、これが現在の「能」につながる。観阿弥・世阿弥親子を擁した観世座ほか、後の宝生、金剛、金春として能界を牽引することとなる大和猿楽四座発祥の地・大和を舞台とした演目を取り上げてゆかりの地を訪ね、能を育てた人々が自分たちの土地についてどうのように語っているかを改めて振り返る。
2025年度は前後期あわせて計6回、能楽四座発祥の地・大和を舞台とした能をとりあげ、縁の地を訪ねます。
うち数回はシテ方をそれぞれゲスト講師としてお招きし、小鼓演奏とともにお謡をご披露いただきます。
室町時代初期、現在の奈良、大和には、「大和猿楽四座」と称される4つの座が存在し、興福寺や春日大社などの有力社に寺参勤して法会や祭礼で芸を披露していた。四座は互いに切磋琢磨して芸術的完成度を高めてゆき、これが現在の「能」につながる。観阿弥・世阿弥親子を擁した観世座ほか、後の宝生、金剛、金春として能界を牽引することとなる大和猿楽四座発祥の地・大和を舞台とした演目を取り上げてゆかりの地を訪ね、能を育てた人々が自分たちの土地についてどうのように語っているかを改めて振り返る。
第四回 2025年10/11(土)
三山 ―大和三山と秋桜揺れる藤原宮-
お話・演奏 久田舜一郎(大倉流小鼓方)
特別講師 寺澤幸祐(観世流シテ方)
古代大和の象徴、畝傍山、香具山、耳成山は、その秀麗な姿はもとより、「万葉集」に伝えられる三山の妻争いの歌により、古来多くの人々のロマンをかきたててきた。山々や木々も人間と同じように恋をするという古代万葉の神話的世界が、中世の大和を舞台にして、能に結晶したのが「三山」だ。
奈良平野の南の端近くにほぼ正三角形に並ぶ三山の中央辺りに、日本初の大規模な宮城、藤原宮があった。藤原跡に立つと、一カ所から移動することなく三つの山容を眺めることができる。まさに大和三山に護られているようなこの景色を、持統・文武両帝をはじめ藤原京の人々が朝な夕な眺めていたに違いない。
秋には大極殿跡の南側、約30,000平方メートルに6種類のコスモス300万本が一面に咲き、10月上旬から見頃を迎え始める。秋桜揺れる藤原宮跡にて古人と同じく三山を眺め、遥か万葉の世界に思いを馳せる。
*確定後の行程や集合場所、実費経費等の詳細は開催日の約一カ月前にお申込者にご連絡いたします。
■行程概要(予定)
橿原神宮前駅→奈良県総合庁舎屋上庭園(大和三山のパノラマ眺望)→藤原宮跡→甘樫丘→飛鳥資料館(演奏とお話)→飛鳥彩瑠璃の丘(昼食)
特別講師 寺澤幸祐(観世流シテ方)
古代大和の象徴、畝傍山、香具山、耳成山は、その秀麗な姿はもとより、「万葉集」に伝えられる三山の妻争いの歌により、古来多くの人々のロマンをかきたててきた。山々や木々も人間と同じように恋をするという古代万葉の神話的世界が、中世の大和を舞台にして、能に結晶したのが「三山」だ。
奈良平野の南の端近くにほぼ正三角形に並ぶ三山の中央辺りに、日本初の大規模な宮城、藤原宮があった。藤原跡に立つと、一カ所から移動することなく三つの山容を眺めることができる。まさに大和三山に護られているようなこの景色を、持統・文武両帝をはじめ藤原京の人々が朝な夕な眺めていたに違いない。
秋には大極殿跡の南側、約30,000平方メートルに6種類のコスモス300万本が一面に咲き、10月上旬から見頃を迎え始める。秋桜揺れる藤原宮跡にて古人と同じく三山を眺め、遥か万葉の世界に思いを馳せる。
*確定後の行程や集合場所、実費経費等の詳細は開催日の約一カ月前にお申込者にご連絡いたします。
■行程概要(予定)
橿原神宮前駅→奈良県総合庁舎屋上庭園(大和三山のパノラマ眺望)→藤原宮跡→甘樫丘→飛鳥資料館(演奏とお話)→飛鳥彩瑠璃の丘(昼食)


現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。

講師
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久田 舜一郎 (大倉流小鼓)
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参加費
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一般4,700円 アカデミー会員4,300円
*公共交通機関等の交通費・食事代・拝観志納料別途 |
定員
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17名
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行程
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詳細は開催日の約一か月前までににホームページでご案内いたします。
おおむね9:30頃に最寄り駅に集合、昼食をはさんで15:00頃解散予定です。 |
企画
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白鷹禄水苑
*白鷹禄水苑よりスタッフが引率同行させていただきます。 |
その他
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特別講師として、観世流シテ方・寺澤幸祐先生にもご同行いただき、お謡をご披露いただきます。
*訪問先の社寺・その他公共施設において、演奏を特別にご許可いただいた場合、初穂料・志納料・謝礼など(約1200円)を受講料とは別に当日徴収させていただきます。詳しくは、申込者に改めてお送りする行程詳細にてご案内いたしますが、あらかじめご了承ください。 *講師囲んでのお食事は当方で手配させていただきます。(約2,000円) *最寄り駅からの移動には貸し切りジャンボタクシー利用(乗車料金当日徴収)の予定です。 |
日程
10/7(土)
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「烏帽子折」の舞台、湖東・鏡の里に義経伝説を訪ねる
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現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
【行程】
8:50 JR 京都駅 西口改札 集合
*集合時に、鏡神社での正式参拝の初穂料おひとり様1200円(予定)を徴収させていただきます。釣銭の無いよう、ご用意ください。
9:10 貸し切りバスで出発 車中にて久田先生のご講義をうかがいます
10:20 平家終焉の地(平宗盛胴塚)
1185年3月24日壇ノ浦合戦で敗れた平家一門のうち、建礼門院、平宗盛父子、清盛の妻の兄平時忠らは捕らえられた。宗盛父子は源義経に連れられ鎌倉に向かったが、兄の頼朝は勝手に官位をもらった者は、鎌倉に入ってはならないと命令を出し、義経は仕方なく腰越から京に引き返す。その途中、京まであと一日の、ここ篠原の地で義経は都に首を持ち帰るため、平家最後の総大将宗盛とその子清宗を処刑した。義経のせめてもの配慮で父子の胴は一つの穴に埋められ塚が建てられた。塚の前には池がありこの池で父子の首を洗ったといわれ「首洗い池」、またあまりにも哀れで蛙が鳴かなくなった事から「蛙なかずの池」とも呼ばれている。義経は、元服後も何度か「鏡の宿」に立ち寄っているが、その日は義経自ら元服した「鏡の宿」を血で穢(けが)すのを避けてわざと通り過ぎたと伝えられている。ちなみに、宗盛は、「熊野」のワキとして登場している。
*ここからは中山道沿いを行く
源義経元服池 *バスは道の駅竜王かがみの里駐車場へ
鏡神社より西側へ130mのところに池があり、そばに石碑が建っている。これが義経の「元服池」とよばれている池で、義経はこの池の水を元服の時に使ったといわれている。
10:45 鏡神社
南北朝時代の建築で「日本書紀」にも記されている朝鮮半島の新羅から陶製技術を伝えた天日槍(あめのひぼこ)を祀る神社。本殿は三間社流造りの、こけら葺で国の重要文化財に指定されている。
牛若丸は16歳で自らが鳥帽子親となって名を源九郎義経と名乗り、源氏の祖である新羅大明神と同じ天日槍を祀る鏡神社へ参拝し、源氏の再興と武運長久を祈願した。鏡神社の参道には義経が参拝したときに松の枝に鳥帽子をかけたとされる鳥帽子掛けの松がある。明治6年台風で倒れたため株上2.7mを残し石垣上に仮屋根をして保存されている。境内には元服後の義経を祀る境内社「八幡神社」があり、他の境内社と異なり京都の鞍馬の方角に向けられているのだという。
義経が元服したのが3月3日と伝えられていることから、毎年3月3日前後の日曜日に鏡神社で16歳以上の男女を対象に、「元服まつり」が開催される。
*宮司様に特別に神社のご由緒などをおうかがいします。
*正式参拝の後、久田先生の奉納演奏をお聴きします。
11:45 徒歩で周辺史跡へ (徒歩3分)
鏡の宿
鏡は平安末期より、鎌倉、室町時代までは宿場としての賑わいをみせていた。しかし江戸時代に入ると、「守山宿」と「武佐宿」の間の宿(あいのしゅく)となってしまい、宿場の指定から外されてしまう。しかしながら本陣、脇本陣も置かれ、特に紀州侯の定宿で、皇族、将軍家の御名代をはじめ多くの武士や旅人の休憩の宿場町としての役目を果たしてきた。
義経宿泊の館・白木屋跡 烏帽子屋五郎太夫の屋敷跡
鏡の宿本陣跡の東隣りが「源義経宿泊館跡」で現在は畑地となっており、中央に石碑が建てられている。
承安4年(1174)3月3日、源氏の御曹司牛若丸は京の鞍馬でひそかに源氏の再興を志していた。鞍馬をこっそり抜け出した牛若丸は兄頼朝を尋ねんと、奥州の金売り吉次と下総の深栖の三郎光重が子、陵助頼重(みささぎのすけよりしげ)を同伴して東下りの途中近江の「鏡の宿」に入り、時の長者「沢弥傳(さわやでん)」の屋敷に泊まります。その夜、稚児姿で見つかりやすいのを避けるために元服することを決意する。そこで地元「鏡」の烏帽子屋五郎大夫に源氏の左折れの烏帽子を作らせ、鏡池の石清水を用いて前髪を落とし元結の侍姿を池の水に映し元服、源九郎義経と名乗ったと伝えられる。
12:20 鏡の里を出発 老蘇の森へ
12:40 老蘇の森と奥石(おいそ)神社 近江八幡市安土町東老蘇1615
老蘇の森は、万葉の昔から歌に詠まれてきた「歌枕」としても名高い森で、近江八幡市の奥石神社の社叢林のこと。旧中山道沿いに大鳥居があり、参道は杉の大木を中心とした厳かな雰囲気の鎮守の森に入り、さらに進むと豪壮で優美な拝殿と本殿が現れる。本殿は天正9年織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて造営せしめたもので 国指定重要文化財である。三間社流造で、桧皮葺の豪華の中に優美な落ち着きを持った建造物である。
今から約2300年前 孝霊天皇の御世に石辺大連(いしべのおおむらじ)という人が神の助けを得て松、杉、檜などの苗木を植え祈願したところ、たちまち生い茂り大森林になったと伝えられている。後にこの石辺大連は100数拾才迄生きながられたので人呼んで「老蘇」(老が蘇る)といい、この森を「老蘇の森」と呼ぶようになった。
平安時代には既に広く人々に知られており歌所として和歌や紀行文あるいは謡曲にも詠まれ多くの旅人が足を留めた。 またホトトギスの名所としても知られ、老蘇の森と郭公や思い出を掛けて詠んだ歌も多い。
『盛久』には、「衰えへは老蘇の森を過ぐるや美濃尾張」とある。
13:15食事処へ出発
13:30 近江牛・近江肉 こま吉 近江八幡市鷹飼町南3-2-3
きめ細かく柔らかな肉質の近江牛と近江三元豚の塊肉を贅沢に食べ比べできる特別焼肉ランチをご用意しました。15:00 出発
16:30 京都着
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
【行程】
8:50 JR 京都駅 西口改札 集合
*集合時に、鏡神社での正式参拝の初穂料おひとり様1200円(予定)を徴収させていただきます。釣銭の無いよう、ご用意ください。
9:10 貸し切りバスで出発 車中にて久田先生のご講義をうかがいます
10:20 平家終焉の地(平宗盛胴塚)
1185年3月24日壇ノ浦合戦で敗れた平家一門のうち、建礼門院、平宗盛父子、清盛の妻の兄平時忠らは捕らえられた。宗盛父子は源義経に連れられ鎌倉に向かったが、兄の頼朝は勝手に官位をもらった者は、鎌倉に入ってはならないと命令を出し、義経は仕方なく腰越から京に引き返す。その途中、京まであと一日の、ここ篠原の地で義経は都に首を持ち帰るため、平家最後の総大将宗盛とその子清宗を処刑した。義経のせめてもの配慮で父子の胴は一つの穴に埋められ塚が建てられた。塚の前には池がありこの池で父子の首を洗ったといわれ「首洗い池」、またあまりにも哀れで蛙が鳴かなくなった事から「蛙なかずの池」とも呼ばれている。義経は、元服後も何度か「鏡の宿」に立ち寄っているが、その日は義経自ら元服した「鏡の宿」を血で穢(けが)すのを避けてわざと通り過ぎたと伝えられている。ちなみに、宗盛は、「熊野」のワキとして登場している。
*ここからは中山道沿いを行く
源義経元服池 *バスは道の駅竜王かがみの里駐車場へ
鏡神社より西側へ130mのところに池があり、そばに石碑が建っている。これが義経の「元服池」とよばれている池で、義経はこの池の水を元服の時に使ったといわれている。
10:45 鏡神社
南北朝時代の建築で「日本書紀」にも記されている朝鮮半島の新羅から陶製技術を伝えた天日槍(あめのひぼこ)を祀る神社。本殿は三間社流造りの、こけら葺で国の重要文化財に指定されている。
牛若丸は16歳で自らが鳥帽子親となって名を源九郎義経と名乗り、源氏の祖である新羅大明神と同じ天日槍を祀る鏡神社へ参拝し、源氏の再興と武運長久を祈願した。鏡神社の参道には義経が参拝したときに松の枝に鳥帽子をかけたとされる鳥帽子掛けの松がある。明治6年台風で倒れたため株上2.7mを残し石垣上に仮屋根をして保存されている。境内には元服後の義経を祀る境内社「八幡神社」があり、他の境内社と異なり京都の鞍馬の方角に向けられているのだという。
義経が元服したのが3月3日と伝えられていることから、毎年3月3日前後の日曜日に鏡神社で16歳以上の男女を対象に、「元服まつり」が開催される。
*宮司様に特別に神社のご由緒などをおうかがいします。
*正式参拝の後、久田先生の奉納演奏をお聴きします。
11:45 徒歩で周辺史跡へ (徒歩3分)
鏡の宿
鏡は平安末期より、鎌倉、室町時代までは宿場としての賑わいをみせていた。しかし江戸時代に入ると、「守山宿」と「武佐宿」の間の宿(あいのしゅく)となってしまい、宿場の指定から外されてしまう。しかしながら本陣、脇本陣も置かれ、特に紀州侯の定宿で、皇族、将軍家の御名代をはじめ多くの武士や旅人の休憩の宿場町としての役目を果たしてきた。
義経宿泊の館・白木屋跡 烏帽子屋五郎太夫の屋敷跡
鏡の宿本陣跡の東隣りが「源義経宿泊館跡」で現在は畑地となっており、中央に石碑が建てられている。
承安4年(1174)3月3日、源氏の御曹司牛若丸は京の鞍馬でひそかに源氏の再興を志していた。鞍馬をこっそり抜け出した牛若丸は兄頼朝を尋ねんと、奥州の金売り吉次と下総の深栖の三郎光重が子、陵助頼重(みささぎのすけよりしげ)を同伴して東下りの途中近江の「鏡の宿」に入り、時の長者「沢弥傳(さわやでん)」の屋敷に泊まります。その夜、稚児姿で見つかりやすいのを避けるために元服することを決意する。そこで地元「鏡」の烏帽子屋五郎大夫に源氏の左折れの烏帽子を作らせ、鏡池の石清水を用いて前髪を落とし元結の侍姿を池の水に映し元服、源九郎義経と名乗ったと伝えられる。
12:20 鏡の里を出発 老蘇の森へ
12:40 老蘇の森と奥石(おいそ)神社 近江八幡市安土町東老蘇1615
老蘇の森は、万葉の昔から歌に詠まれてきた「歌枕」としても名高い森で、近江八幡市の奥石神社の社叢林のこと。旧中山道沿いに大鳥居があり、参道は杉の大木を中心とした厳かな雰囲気の鎮守の森に入り、さらに進むと豪壮で優美な拝殿と本殿が現れる。本殿は天正9年織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて造営せしめたもので 国指定重要文化財である。三間社流造で、桧皮葺の豪華の中に優美な落ち着きを持った建造物である。
今から約2300年前 孝霊天皇の御世に石辺大連(いしべのおおむらじ)という人が神の助けを得て松、杉、檜などの苗木を植え祈願したところ、たちまち生い茂り大森林になったと伝えられている。後にこの石辺大連は100数拾才迄生きながられたので人呼んで「老蘇」(老が蘇る)といい、この森を「老蘇の森」と呼ぶようになった。
平安時代には既に広く人々に知られており歌所として和歌や紀行文あるいは謡曲にも詠まれ多くの旅人が足を留めた。 またホトトギスの名所としても知られ、老蘇の森と郭公や思い出を掛けて詠んだ歌も多い。
『盛久』には、「衰えへは老蘇の森を過ぐるや美濃尾張」とある。
13:15食事処へ出発
13:30 近江牛・近江肉 こま吉 近江八幡市鷹飼町南3-2-3
きめ細かく柔らかな肉質の近江牛と近江三元豚の塊肉を贅沢に食べ比べできる特別焼肉ランチをご用意しました。15:00 出発
16:30 京都着
行程
8:50
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JR 大阪駅 桜橋口改札口 集合
※集合時に食事代、バス代、拝観志納料あわせてお一人10,500円を徴収させていただきます。 |
9:00
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貸し切りバスで大阪駅を出発
※車中で、先生のお話をゆっくりとうかがいます。 |
10:45
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得正寺
「中将姫の寺」として有名で、本堂、開山堂、庫裡、鐘堂、宝物庫などがある。奈良時代の天平宝字3(759)年に、中将姫が3年間隠れ住んだ所に、姫に仕えた伊藤春時が草庵を結び安養庵と称したのが最初といわれる。春時は西の真砂寺で剃髪して得生、妻は妙生と名乗った。 天平19年(747年)に時の右大臣藤原豊成の娘として生まれた中将姫は、13才のとき継母のため奈良の都から糸我の雲雀山に捨てられ、春時に匿われてこの地にすんだ3年の間に称賛浄土経一千巻を書写したと伝えられている。平安時代の承平のころ(931~937年)空也上人がこの地に行脚し、庵の所に一寺を建てて春時の法名に因んで得生寺と名付けた。享徳(1452年~4年)の頃浄土宗の寺となり、その後、文亀(1501年~3年)の頃山から里へと場所を移し、江戸時代、寛永5年(1628年)に今の場所に落ち着く。姫が隠れた雲雀山は寺の前方に聳える山で、その山頂が得正寺の奥之院で、中将姫本廟がある。 本堂に安置される本尊の阿弥陀如来立像のほか、寺には中将姫の作という蓮糸縫三尊、中将姫の筆という紺地金泥三部経及び称賛浄土経、国の重要美術品に認定された絹本着色の当麻曼陀羅図などがある。開山堂には永禄元年(1558年)に大和の当麻寺から贈られたとされる中将姫及び春時夫妻の座像が安置されている。 境内に桜・ツツジが多くて折々の景色も美しく、毎年5月14日の中将姫の命日に行われる来迎会式の二十五菩薩練り供養は、和歌山県の無形文化財に指定されている。 ※本堂にて参拝後、中将姫と寺の縁起にまつわるビデオを視聴させていただきます。 |
11:15
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中将姫の座像が安置されている開山堂にて、奉納演奏をお聴きします。
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11:45
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出発
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12:00
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有田みかん海道展望台
有田地域には山が多く、みかん園の70%以上が傾斜地となっているため、見事な石垣階段型の畑を見ることができる。そんな景色を堪能できる、約5.6kmの「有田みかん海道」の見どころは、みかん畑だけではなく、紀伊水道や湯浅湾が一望できる絶景スポットもある。道沿いに巨大風車もあり、間近で見ることができる。 |
②11/25(土)
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美濃国・野上の宿に「班女」の主人公、花子を訪ねる
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美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
③3/9(土)
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「松山天狗」の舞台、讃岐国に崇徳院ゆかりの地を訪ねる
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西行法師が、保元の乱で敗れて配流地、讃岐国松山で崩御した崇徳上皇を弔うため、その御陵を訪ねるところから始まるのが能「松山天狗」である。金剛流のみの現行曲だが、平成6年、観世流でも復曲上演され、以後回を重ねている。四国第八十一番霊場、崇徳院菩提寺でもある白峯寺にその御陵を訪ね、歌を愛した院を偲ぶと共に、瀬戸内海の雄大な景色を望みながら瀬戸内の春を愉しむ。
*JR三ノ宮駅発の貸し切りバスを利用
*JR三ノ宮駅発の貸し切りバスを利用
講師紹介

久田舜一郎(大倉流小鼓)
1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。
1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。

林 和清(歌人・現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長)
2001年の当アカデミー設立当初より古典の講座を担当。
1962年京都生まれ。歌人。
塚本邦雄に師事し、「玲瓏」に入会。「玲瓏」選者。多数の文化センターで和歌や古典講座を担当。「ゆるがるれ」で現代歌人集会賞受賞。他の著書に歌集「匿名の森」(砂子屋書房)、歌集「去年マリエンバートで」(書肆侃侃房)、エッセイ「京都千年うた紀行」(NHK出版)、「日本の涙の名歌100選」(新潮文庫)等。
2001年の当アカデミー設立当初より古典の講座を担当。
1962年京都生まれ。歌人。
塚本邦雄に師事し、「玲瓏」に入会。「玲瓏」選者。多数の文化センターで和歌や古典講座を担当。「ゆるがるれ」で現代歌人集会賞受賞。他の著書に歌集「匿名の森」(砂子屋書房)、歌集「去年マリエンバートで」(書肆侃侃房)、エッセイ「京都千年うた紀行」(NHK出版)、「日本の涙の名歌100選」(新潮文庫)等。
参加お申し込み
■事前に下記申し込みフォームより禄水苑までお申し込み後、二週間以内に受講料のお支払いをお願いします。
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店 普通5065562 ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
*ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
*ご欠席の場合、他講座への振り替え受講のみ可能です。同講座への振り替えは不可ですのであらかじめご了承ください。
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店 普通5065562 ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
*ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
*ご欠席の場合、他講座への振り替え受講のみ可能です。同講座への振り替えは不可ですのであらかじめご了承ください。
講座内容・行程詳細に関するお問合せ:白鷹禄水苑
<お振込み先>
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(1) ご入金をもって正式な受付とさせていただきます。上記期日内のご入金が確認できず、お申込者とご連絡がつかなかった場合、ご予約いただいていてもキャンセル扱いとさせていただきますので、ご了承ください。バス等の予約手配の都合上、ご理解賜りますようお願いいたします。
(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
(3) ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座については下記参照)への振り替えが可能です。
(4) 開催日から数えて30日を切ってのキャンセルについては、同講座への振り替えができませんのでご注意ください。それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の空席のある同講座への振り替えも可能です。
(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
(3) ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座については下記参照)への振り替えが可能です。
(4) 開催日から数えて30日を切ってのキャンセルについては、同講座への振り替えができませんのでご注意ください。それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の空席のある同講座への振り替えも可能です。
その他
*おおむね8:00~9:00頃にバス発着所に集合、昼食をはさんで15:00頃帰路につく予定です。行程詳細は開催日の約一カ月前にご連絡いたします。
*車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*訪れる寺社において特別に講師による奉納演奏や正式参拝をご許可いただくだく場合があります。その場合、志納料、初穂料として、事前にお支払いいただいてる旅行代金とは別途当日集合時に参加者から1000~1200円程度徴収させていただきますので、あらかじめご承知おきいただきますよう、お願いいたします。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後)は当方で手配します。
*車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*訪れる寺社において特別に講師による奉納演奏や正式参拝をご許可いただくだく場合があります。その場合、志納料、初穂料として、事前にお支払いいただいてる旅行代金とは別途当日集合時に参加者から1000~1200円程度徴収させていただきますので、あらかじめご承知おきいただきますよう、お願いいたします。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後)は当方で手配します。
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特別公開講座 「能のふるさと逍遥」12/7【現地講座】
能楽揺籃の地・大和の能を訪ねる⑤
「龍田」 ―紅葉乱れて流る竜田川-

能の演目の舞台を訪ね、演者による実演もあわせた曲のわかりやすい解説を受ける現地講座です。
2025年度は前後期あわせて計6回、能楽四座発祥の地・大和を舞台とした能をとりあげ、縁の地を訪ねます。
うち数回はシテ方をそれぞれゲスト講師としてお招きし、小鼓演奏とともにお謡をご披露いただきます。
室町時代初期、現在の奈良、大和には、「大和猿楽四座」と称される4つの座が存在し、興福寺や春日大社などの有力社に寺参勤して法会や祭礼で芸を披露していた。四座は互いに切磋琢磨して芸術的完成度を高めてゆき、これが現在の「能」につながる。観阿弥・世阿弥親子を擁した観世座ほか、後の宝生、金剛、金春として能界を牽引することとなる大和猿楽四座発祥の地・大和を舞台とした演目を取り上げてゆかりの地を訪ね、能を育てた人々が自分たちの土地についてどうのように語っているかを改めて振り返る。
2025年度は前後期あわせて計6回、能楽四座発祥の地・大和を舞台とした能をとりあげ、縁の地を訪ねます。
うち数回はシテ方をそれぞれゲスト講師としてお招きし、小鼓演奏とともにお謡をご披露いただきます。
室町時代初期、現在の奈良、大和には、「大和猿楽四座」と称される4つの座が存在し、興福寺や春日大社などの有力社に寺参勤して法会や祭礼で芸を披露していた。四座は互いに切磋琢磨して芸術的完成度を高めてゆき、これが現在の「能」につながる。観阿弥・世阿弥親子を擁した観世座ほか、後の宝生、金剛、金春として能界を牽引することとなる大和猿楽四座発祥の地・大和を舞台とした演目を取り上げてゆかりの地を訪ね、能を育てた人々が自分たちの土地についてどうのように語っているかを改めて振り返る。
第五回 12/7(日)
「龍田」 ―紅葉乱れて流る竜田川-
お話・演奏 久田舜一郎(大倉流小鼓方)
能「龍田」は、古今和歌集の有名な古歌「竜田川 紅葉乱れて 流るめり 渡らば錦 中や絶えなむ」にからませ、紅葉の美しさを称えながら、国家安穏を祈念して舞う雅やかな能である。龍田神社は、法隆寺にほど近い斑鳩の里にある。その脇を流れる竜田川は大和川の支流で、両岸の約2キロに及ぶ紅葉の並木は11月下旬から12月上旬に見頃を迎え、川面を錦に染める。一方古歌にうたわれる「竜田川」については、隣町の三郷町にある龍田大社の近くを流れる大和川が当時の紅葉の名所で、これを「たつた川」と呼んで詠んだものとされる。
両社の関係としては、聖徳太子が法隆寺建立の地を龍田大社に祈願し、法隆寺成就の後に鎮守として斑鳩の地に勧請したのが龍田神社と伝えられる。龍田大社(本宮)と龍田神社をともに訪れ、古来より紅葉の名所として知られ、多くの歌にも詠まれた龍田川周辺を散策する。
*確定後の行程や集合場所、実費経費等の詳細は開催日の約一カ月前にお申込者にご連絡いたします。
■行程概要(予定)
JR大和路線三郷駅→龍田大社→龍田神社→龍田の町並み(旧奈良街道)→竜田川岸散策→法隆寺周辺(昼食)
能「龍田」は、古今和歌集の有名な古歌「竜田川 紅葉乱れて 流るめり 渡らば錦 中や絶えなむ」にからませ、紅葉の美しさを称えながら、国家安穏を祈念して舞う雅やかな能である。龍田神社は、法隆寺にほど近い斑鳩の里にある。その脇を流れる竜田川は大和川の支流で、両岸の約2キロに及ぶ紅葉の並木は11月下旬から12月上旬に見頃を迎え、川面を錦に染める。一方古歌にうたわれる「竜田川」については、隣町の三郷町にある龍田大社の近くを流れる大和川が当時の紅葉の名所で、これを「たつた川」と呼んで詠んだものとされる。
両社の関係としては、聖徳太子が法隆寺建立の地を龍田大社に祈願し、法隆寺成就の後に鎮守として斑鳩の地に勧請したのが龍田神社と伝えられる。龍田大社(本宮)と龍田神社をともに訪れ、古来より紅葉の名所として知られ、多くの歌にも詠まれた龍田川周辺を散策する。
*確定後の行程や集合場所、実費経費等の詳細は開催日の約一カ月前にお申込者にご連絡いたします。
■行程概要(予定)
JR大和路線三郷駅→龍田大社→龍田神社→龍田の町並み(旧奈良街道)→竜田川岸散策→法隆寺周辺(昼食)


現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。

講師
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久田 舜一郎 (大倉流小鼓)
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参加費
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一般3,800円 アカデミー会員3,400円
*公共交通機関等の交通費・食事代・拝観志納料別途 |
定員
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17名
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行程
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詳細は開催日の約一か月前までににホームページでご案内いたします。
おおむね10:00頃に最寄り駅に集合、昼食をはさんで14:30頃解散予定です。 |
企画
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白鷹禄水苑
*白鷹禄水苑よりスタッフが引率同行させていただきます。 |
その他
|
*訪問先の社寺・その他公共施設において、演奏を特別にご許可いただいた場合、初穂料・志納料・謝礼など(約1200円)を受講料とは別に当日徴収させていただきます。詳しくは、申込者に改めてお送りする行程詳細にてご案内いたしますが、あらかじめご了承ください。
*講師囲んでのお食事は当方で手配させていただきます。(約2,000円) *最寄り駅からの移動には貸し切りジャンボタクシー利用(乗車料金当日徴収)の予定です。 |
日程
10/7(土)
|
「烏帽子折」の舞台、湖東・鏡の里に義経伝説を訪ねる
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現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
【行程】
8:50 JR 京都駅 西口改札 集合
*集合時に、鏡神社での正式参拝の初穂料おひとり様1200円(予定)を徴収させていただきます。釣銭の無いよう、ご用意ください。
9:10 貸し切りバスで出発 車中にて久田先生のご講義をうかがいます
10:20 平家終焉の地(平宗盛胴塚)
1185年3月24日壇ノ浦合戦で敗れた平家一門のうち、建礼門院、平宗盛父子、清盛の妻の兄平時忠らは捕らえられた。宗盛父子は源義経に連れられ鎌倉に向かったが、兄の頼朝は勝手に官位をもらった者は、鎌倉に入ってはならないと命令を出し、義経は仕方なく腰越から京に引き返す。その途中、京まであと一日の、ここ篠原の地で義経は都に首を持ち帰るため、平家最後の総大将宗盛とその子清宗を処刑した。義経のせめてもの配慮で父子の胴は一つの穴に埋められ塚が建てられた。塚の前には池がありこの池で父子の首を洗ったといわれ「首洗い池」、またあまりにも哀れで蛙が鳴かなくなった事から「蛙なかずの池」とも呼ばれている。義経は、元服後も何度か「鏡の宿」に立ち寄っているが、その日は義経自ら元服した「鏡の宿」を血で穢(けが)すのを避けてわざと通り過ぎたと伝えられている。ちなみに、宗盛は、「熊野」のワキとして登場している。
*ここからは中山道沿いを行く
源義経元服池 *バスは道の駅竜王かがみの里駐車場へ
鏡神社より西側へ130mのところに池があり、そばに石碑が建っている。これが義経の「元服池」とよばれている池で、義経はこの池の水を元服の時に使ったといわれている。
10:45 鏡神社
南北朝時代の建築で「日本書紀」にも記されている朝鮮半島の新羅から陶製技術を伝えた天日槍(あめのひぼこ)を祀る神社。本殿は三間社流造りの、こけら葺で国の重要文化財に指定されている。
牛若丸は16歳で自らが鳥帽子親となって名を源九郎義経と名乗り、源氏の祖である新羅大明神と同じ天日槍を祀る鏡神社へ参拝し、源氏の再興と武運長久を祈願した。鏡神社の参道には義経が参拝したときに松の枝に鳥帽子をかけたとされる鳥帽子掛けの松がある。明治6年台風で倒れたため株上2.7mを残し石垣上に仮屋根をして保存されている。境内には元服後の義経を祀る境内社「八幡神社」があり、他の境内社と異なり京都の鞍馬の方角に向けられているのだという。
義経が元服したのが3月3日と伝えられていることから、毎年3月3日前後の日曜日に鏡神社で16歳以上の男女を対象に、「元服まつり」が開催される。
*宮司様に特別に神社のご由緒などをおうかがいします。
*正式参拝の後、久田先生の奉納演奏をお聴きします。
11:45 徒歩で周辺史跡へ (徒歩3分)
鏡の宿
鏡は平安末期より、鎌倉、室町時代までは宿場としての賑わいをみせていた。しかし江戸時代に入ると、「守山宿」と「武佐宿」の間の宿(あいのしゅく)となってしまい、宿場の指定から外されてしまう。しかしながら本陣、脇本陣も置かれ、特に紀州侯の定宿で、皇族、将軍家の御名代をはじめ多くの武士や旅人の休憩の宿場町としての役目を果たしてきた。
義経宿泊の館・白木屋跡 烏帽子屋五郎太夫の屋敷跡
鏡の宿本陣跡の東隣りが「源義経宿泊館跡」で現在は畑地となっており、中央に石碑が建てられている。
承安4年(1174)3月3日、源氏の御曹司牛若丸は京の鞍馬でひそかに源氏の再興を志していた。鞍馬をこっそり抜け出した牛若丸は兄頼朝を尋ねんと、奥州の金売り吉次と下総の深栖の三郎光重が子、陵助頼重(みささぎのすけよりしげ)を同伴して東下りの途中近江の「鏡の宿」に入り、時の長者「沢弥傳(さわやでん)」の屋敷に泊まります。その夜、稚児姿で見つかりやすいのを避けるために元服することを決意する。そこで地元「鏡」の烏帽子屋五郎大夫に源氏の左折れの烏帽子を作らせ、鏡池の石清水を用いて前髪を落とし元結の侍姿を池の水に映し元服、源九郎義経と名乗ったと伝えられる。
12:20 鏡の里を出発 老蘇の森へ
12:40 老蘇の森と奥石(おいそ)神社 近江八幡市安土町東老蘇1615
老蘇の森は、万葉の昔から歌に詠まれてきた「歌枕」としても名高い森で、近江八幡市の奥石神社の社叢林のこと。旧中山道沿いに大鳥居があり、参道は杉の大木を中心とした厳かな雰囲気の鎮守の森に入り、さらに進むと豪壮で優美な拝殿と本殿が現れる。本殿は天正9年織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて造営せしめたもので 国指定重要文化財である。三間社流造で、桧皮葺の豪華の中に優美な落ち着きを持った建造物である。
今から約2300年前 孝霊天皇の御世に石辺大連(いしべのおおむらじ)という人が神の助けを得て松、杉、檜などの苗木を植え祈願したところ、たちまち生い茂り大森林になったと伝えられている。後にこの石辺大連は100数拾才迄生きながられたので人呼んで「老蘇」(老が蘇る)といい、この森を「老蘇の森」と呼ぶようになった。
平安時代には既に広く人々に知られており歌所として和歌や紀行文あるいは謡曲にも詠まれ多くの旅人が足を留めた。 またホトトギスの名所としても知られ、老蘇の森と郭公や思い出を掛けて詠んだ歌も多い。
『盛久』には、「衰えへは老蘇の森を過ぐるや美濃尾張」とある。
13:15食事処へ出発
13:30 近江牛・近江肉 こま吉 近江八幡市鷹飼町南3-2-3
きめ細かく柔らかな肉質の近江牛と近江三元豚の塊肉を贅沢に食べ比べできる特別焼肉ランチをご用意しました。15:00 出発
16:30 京都着
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
【行程】
8:50 JR 京都駅 西口改札 集合
*集合時に、鏡神社での正式参拝の初穂料おひとり様1200円(予定)を徴収させていただきます。釣銭の無いよう、ご用意ください。
9:10 貸し切りバスで出発 車中にて久田先生のご講義をうかがいます
10:20 平家終焉の地(平宗盛胴塚)
1185年3月24日壇ノ浦合戦で敗れた平家一門のうち、建礼門院、平宗盛父子、清盛の妻の兄平時忠らは捕らえられた。宗盛父子は源義経に連れられ鎌倉に向かったが、兄の頼朝は勝手に官位をもらった者は、鎌倉に入ってはならないと命令を出し、義経は仕方なく腰越から京に引き返す。その途中、京まであと一日の、ここ篠原の地で義経は都に首を持ち帰るため、平家最後の総大将宗盛とその子清宗を処刑した。義経のせめてもの配慮で父子の胴は一つの穴に埋められ塚が建てられた。塚の前には池がありこの池で父子の首を洗ったといわれ「首洗い池」、またあまりにも哀れで蛙が鳴かなくなった事から「蛙なかずの池」とも呼ばれている。義経は、元服後も何度か「鏡の宿」に立ち寄っているが、その日は義経自ら元服した「鏡の宿」を血で穢(けが)すのを避けてわざと通り過ぎたと伝えられている。ちなみに、宗盛は、「熊野」のワキとして登場している。
*ここからは中山道沿いを行く
源義経元服池 *バスは道の駅竜王かがみの里駐車場へ
鏡神社より西側へ130mのところに池があり、そばに石碑が建っている。これが義経の「元服池」とよばれている池で、義経はこの池の水を元服の時に使ったといわれている。
10:45 鏡神社
南北朝時代の建築で「日本書紀」にも記されている朝鮮半島の新羅から陶製技術を伝えた天日槍(あめのひぼこ)を祀る神社。本殿は三間社流造りの、こけら葺で国の重要文化財に指定されている。
牛若丸は16歳で自らが鳥帽子親となって名を源九郎義経と名乗り、源氏の祖である新羅大明神と同じ天日槍を祀る鏡神社へ参拝し、源氏の再興と武運長久を祈願した。鏡神社の参道には義経が参拝したときに松の枝に鳥帽子をかけたとされる鳥帽子掛けの松がある。明治6年台風で倒れたため株上2.7mを残し石垣上に仮屋根をして保存されている。境内には元服後の義経を祀る境内社「八幡神社」があり、他の境内社と異なり京都の鞍馬の方角に向けられているのだという。
義経が元服したのが3月3日と伝えられていることから、毎年3月3日前後の日曜日に鏡神社で16歳以上の男女を対象に、「元服まつり」が開催される。
*宮司様に特別に神社のご由緒などをおうかがいします。
*正式参拝の後、久田先生の奉納演奏をお聴きします。
11:45 徒歩で周辺史跡へ (徒歩3分)
鏡の宿
鏡は平安末期より、鎌倉、室町時代までは宿場としての賑わいをみせていた。しかし江戸時代に入ると、「守山宿」と「武佐宿」の間の宿(あいのしゅく)となってしまい、宿場の指定から外されてしまう。しかしながら本陣、脇本陣も置かれ、特に紀州侯の定宿で、皇族、将軍家の御名代をはじめ多くの武士や旅人の休憩の宿場町としての役目を果たしてきた。
義経宿泊の館・白木屋跡 烏帽子屋五郎太夫の屋敷跡
鏡の宿本陣跡の東隣りが「源義経宿泊館跡」で現在は畑地となっており、中央に石碑が建てられている。
承安4年(1174)3月3日、源氏の御曹司牛若丸は京の鞍馬でひそかに源氏の再興を志していた。鞍馬をこっそり抜け出した牛若丸は兄頼朝を尋ねんと、奥州の金売り吉次と下総の深栖の三郎光重が子、陵助頼重(みささぎのすけよりしげ)を同伴して東下りの途中近江の「鏡の宿」に入り、時の長者「沢弥傳(さわやでん)」の屋敷に泊まります。その夜、稚児姿で見つかりやすいのを避けるために元服することを決意する。そこで地元「鏡」の烏帽子屋五郎大夫に源氏の左折れの烏帽子を作らせ、鏡池の石清水を用いて前髪を落とし元結の侍姿を池の水に映し元服、源九郎義経と名乗ったと伝えられる。
12:20 鏡の里を出発 老蘇の森へ
12:40 老蘇の森と奥石(おいそ)神社 近江八幡市安土町東老蘇1615
老蘇の森は、万葉の昔から歌に詠まれてきた「歌枕」としても名高い森で、近江八幡市の奥石神社の社叢林のこと。旧中山道沿いに大鳥居があり、参道は杉の大木を中心とした厳かな雰囲気の鎮守の森に入り、さらに進むと豪壮で優美な拝殿と本殿が現れる。本殿は天正9年織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて造営せしめたもので 国指定重要文化財である。三間社流造で、桧皮葺の豪華の中に優美な落ち着きを持った建造物である。
今から約2300年前 孝霊天皇の御世に石辺大連(いしべのおおむらじ)という人が神の助けを得て松、杉、檜などの苗木を植え祈願したところ、たちまち生い茂り大森林になったと伝えられている。後にこの石辺大連は100数拾才迄生きながられたので人呼んで「老蘇」(老が蘇る)といい、この森を「老蘇の森」と呼ぶようになった。
平安時代には既に広く人々に知られており歌所として和歌や紀行文あるいは謡曲にも詠まれ多くの旅人が足を留めた。 またホトトギスの名所としても知られ、老蘇の森と郭公や思い出を掛けて詠んだ歌も多い。
『盛久』には、「衰えへは老蘇の森を過ぐるや美濃尾張」とある。
13:15食事処へ出発
13:30 近江牛・近江肉 こま吉 近江八幡市鷹飼町南3-2-3
きめ細かく柔らかな肉質の近江牛と近江三元豚の塊肉を贅沢に食べ比べできる特別焼肉ランチをご用意しました。15:00 出発
16:30 京都着
行程
8:50
|
JR 大阪駅 桜橋口改札口 集合
※集合時に食事代、バス代、拝観志納料あわせてお一人10,500円を徴収させていただきます。 |
9:00
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貸し切りバスで大阪駅を出発
※車中で、先生のお話をゆっくりとうかがいます。 |
10:45
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得正寺
「中将姫の寺」として有名で、本堂、開山堂、庫裡、鐘堂、宝物庫などがある。奈良時代の天平宝字3(759)年に、中将姫が3年間隠れ住んだ所に、姫に仕えた伊藤春時が草庵を結び安養庵と称したのが最初といわれる。春時は西の真砂寺で剃髪して得生、妻は妙生と名乗った。 天平19年(747年)に時の右大臣藤原豊成の娘として生まれた中将姫は、13才のとき継母のため奈良の都から糸我の雲雀山に捨てられ、春時に匿われてこの地にすんだ3年の間に称賛浄土経一千巻を書写したと伝えられている。平安時代の承平のころ(931~937年)空也上人がこの地に行脚し、庵の所に一寺を建てて春時の法名に因んで得生寺と名付けた。享徳(1452年~4年)の頃浄土宗の寺となり、その後、文亀(1501年~3年)の頃山から里へと場所を移し、江戸時代、寛永5年(1628年)に今の場所に落ち着く。姫が隠れた雲雀山は寺の前方に聳える山で、その山頂が得正寺の奥之院で、中将姫本廟がある。 本堂に安置される本尊の阿弥陀如来立像のほか、寺には中将姫の作という蓮糸縫三尊、中将姫の筆という紺地金泥三部経及び称賛浄土経、国の重要美術品に認定された絹本着色の当麻曼陀羅図などがある。開山堂には永禄元年(1558年)に大和の当麻寺から贈られたとされる中将姫及び春時夫妻の座像が安置されている。 境内に桜・ツツジが多くて折々の景色も美しく、毎年5月14日の中将姫の命日に行われる来迎会式の二十五菩薩練り供養は、和歌山県の無形文化財に指定されている。 ※本堂にて参拝後、中将姫と寺の縁起にまつわるビデオを視聴させていただきます。 |
11:15
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中将姫の座像が安置されている開山堂にて、奉納演奏をお聴きします。
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11:45
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出発
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12:00
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有田みかん海道展望台
有田地域には山が多く、みかん園の70%以上が傾斜地となっているため、見事な石垣階段型の畑を見ることができる。そんな景色を堪能できる、約5.6kmの「有田みかん海道」の見どころは、みかん畑だけではなく、紀伊水道や湯浅湾が一望できる絶景スポットもある。道沿いに巨大風車もあり、間近で見ることができる。 |
②11/25(土)
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美濃国・野上の宿に「班女」の主人公、花子を訪ねる
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美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
③3/9(土)
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「松山天狗」の舞台、讃岐国に崇徳院ゆかりの地を訪ねる
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西行法師が、保元の乱で敗れて配流地、讃岐国松山で崩御した崇徳上皇を弔うため、その御陵を訪ねるところから始まるのが能「松山天狗」である。金剛流のみの現行曲だが、平成6年、観世流でも復曲上演され、以後回を重ねている。四国第八十一番霊場、崇徳院菩提寺でもある白峯寺にその御陵を訪ね、歌を愛した院を偲ぶと共に、瀬戸内海の雄大な景色を望みながら瀬戸内の春を愉しむ。
*JR三ノ宮駅発の貸し切りバスを利用
*JR三ノ宮駅発の貸し切りバスを利用
講師紹介

久田舜一郎(大倉流小鼓)
1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。
1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。

林 和清(歌人・現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長)
2001年の当アカデミー設立当初より古典の講座を担当。
1962年京都生まれ。歌人。
塚本邦雄に師事し、「玲瓏」に入会。「玲瓏」選者。多数の文化センターで和歌や古典講座を担当。「ゆるがるれ」で現代歌人集会賞受賞。他の著書に歌集「匿名の森」(砂子屋書房)、歌集「去年マリエンバートで」(書肆侃侃房)、エッセイ「京都千年うた紀行」(NHK出版)、「日本の涙の名歌100選」(新潮文庫)等。
2001年の当アカデミー設立当初より古典の講座を担当。
1962年京都生まれ。歌人。
塚本邦雄に師事し、「玲瓏」に入会。「玲瓏」選者。多数の文化センターで和歌や古典講座を担当。「ゆるがるれ」で現代歌人集会賞受賞。他の著書に歌集「匿名の森」(砂子屋書房)、歌集「去年マリエンバートで」(書肆侃侃房)、エッセイ「京都千年うた紀行」(NHK出版)、「日本の涙の名歌100選」(新潮文庫)等。
参加お申し込み
■事前に下記申し込みフォームより禄水苑までお申し込み後、二週間以内に受講料のお支払いをお願いします。
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店 普通5065562 ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
*ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
*ご欠席の場合、他講座への振り替え受講のみ可能です。同講座への振り替えは不可ですのであらかじめご了承ください。
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店 普通5065562 ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
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講座内容・行程詳細に関するお問合せ:白鷹禄水苑
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口座名義:ハクタカロクスイエン
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口座番号:普通5065562
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(3) ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座については下記参照)への振り替えが可能です。
(4) 開催日から数えて30日を切ってのキャンセルについては、同講座への振り替えができませんのでご注意ください。それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の空席のある同講座への振り替えも可能です。
(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
(3) ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座については下記参照)への振り替えが可能です。
(4) 開催日から数えて30日を切ってのキャンセルについては、同講座への振り替えができませんのでご注意ください。それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の空席のある同講座への振り替えも可能です。
その他
*おおむね8:00~9:00頃にバス発着所に集合、昼食をはさんで15:00頃帰路につく予定です。行程詳細は開催日の約一カ月前にご連絡いたします。
*車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*訪れる寺社において特別に講師による奉納演奏や正式参拝をご許可いただくだく場合があります。その場合、志納料、初穂料として、事前にお支払いいただいてる旅行代金とは別途当日集合時に参加者から1000~1200円程度徴収させていただきますので、あらかじめご承知おきいただきますよう、お願いいたします。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後)は当方で手配します。
*車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*訪れる寺社において特別に講師による奉納演奏や正式参拝をご許可いただくだく場合があります。その場合、志納料、初穂料として、事前にお支払いいただいてる旅行代金とは別途当日集合時に参加者から1000~1200円程度徴収させていただきますので、あらかじめご承知おきいただきますよう、お願いいたします。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後)は当方で手配します。
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特別公開講座 演者と巡る世阿弥【現地講座】
「生駒宝山寺と世阿弥関係文書」
第26回 生駒宝山寺と世阿弥関係文書
世阿弥能楽伝書『六義』・応永三十四年書写能本『知章』
どなたでもご参加いただける講座で、入会金は不要です。

世阿弥の出自や生涯、業績をたどり、そのゆかりの地もめぐる講座です。毎回、世阿弥に関連した曲を取り上げ、訪れた現地にて、講師お二方に演者の立場から、わかりやすい解説をうかがい、謡と小鼓による演奏もお聴きします。
*前後期、年二回開講の現地講座です。前期講座で世阿弥ゆかりの地を訪ね、後期には生駒山宝山寺を訪れて、特別に寺所蔵の貴重な世阿弥関係文書を間近に拝見する予定です。
*前後期、年二回開講の現地講座です。前期講座で世阿弥ゆかりの地を訪ね、後期には生駒山宝山寺を訪れて、特別に寺所蔵の貴重な世阿弥関係文書を間近に拝見する予定です。


講師・演奏
|
謡 味方 玄(観世流シテ方)
小鼓 久田舜一郎 (大倉流小鼓方) |
受講料
|
1回 一般4,600円 アカデミー会員4,200円
※資料費・保険料込み ※公共交通機関交通費及び食事代・拝観志納料(当日徴収)などは、別途各自のご負担となります。 |
アカデミー会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内
日程
2026年 3/21(土)
|
第26回 生駒宝山寺と世阿弥関係
世阿弥能楽伝書『六義』・ 応永三十四年書写能本『知章』 |
生駒山宝山寺が有する数々の寺宝の中で異彩を放つのが、世阿弥自筆の能本を含む金春家伝来の能楽関係の伝書で、第十五代管長隆範和上が金春宗家の兄であった縁で移管されたものである。
今回は、世阿弥から娘婿で金春禅竹に相伝された伝書のひとつ『六義』と、裏端書に「トモアキラノ能金春大夫殿」とある応永三十四年(1427)の年記の能本を特別に拝見する。『六義』は応永35(1428)年3月、世阿弥66歳、禅竹24歳の時に伝えられたもので、紀貫之が古今集仮名序に記した和歌の六種の風体「六義」に、能の芸風を当てて説いたものである。「知章」は、平家物語を素材とする修羅能で、金春家伝来の能本の包み紙に記された曲目の覚書『能本三十五番目録』(宝山寺所蔵)に追記の形で「トモアキラ」と曲名が掲載されている。
*生駒山宝山寺様のご配慮により、当講座のために特別に貴重資料を公開いただきます。
また通常非公開の擬洋風建築の客殿「獅子閣」(重要文化財)も特別に見学させていただきます。
行程(予定)
9:00 近鉄奈良線 生駒駅 中央改札口 集合。 *必ず時間厳守でお願いいたします。
9:20 ケーブル線 鳥居前駅から宝山寺駅へ
9:25 宝山寺駅 徒歩で宝山寺へ(約10~15分) *生駒駅集合の後、御寺までタクシーご利用も可能です。
9:40 宝山寺 宝山寺の参集殿「和光殿」広間へ
9:50 和光殿で講義 貴重な資料をを間近で拝見するとともに、講師お二方による、お話と実演をお聴きします。
12:30 講師を囲んでのお食事 *日本料理の仕出しをご用意いたします。
13:15頃 希望者はお寺の方の案内により獅子閣をご見学いただきます。
13:30頃 各自参拝後宝山寺にて自由解散
(ケーブルは1時間に3本、20分間隔で出ています。)
今回は、世阿弥から娘婿で金春禅竹に相伝された伝書のひとつ『六義』と、裏端書に「トモアキラノ能金春大夫殿」とある応永三十四年(1427)の年記の能本を特別に拝見する。『六義』は応永35(1428)年3月、世阿弥66歳、禅竹24歳の時に伝えられたもので、紀貫之が古今集仮名序に記した和歌の六種の風体「六義」に、能の芸風を当てて説いたものである。「知章」は、平家物語を素材とする修羅能で、金春家伝来の能本の包み紙に記された曲目の覚書『能本三十五番目録』(宝山寺所蔵)に追記の形で「トモアキラ」と曲名が掲載されている。
*生駒山宝山寺様のご配慮により、当講座のために特別に貴重資料を公開いただきます。
また通常非公開の擬洋風建築の客殿「獅子閣」(重要文化財)も特別に見学させていただきます。
行程(予定)
9:00 近鉄奈良線 生駒駅 中央改札口 集合。 *必ず時間厳守でお願いいたします。
9:20 ケーブル線 鳥居前駅から宝山寺駅へ
9:25 宝山寺駅 徒歩で宝山寺へ(約10~15分) *生駒駅集合の後、御寺までタクシーご利用も可能です。
9:40 宝山寺 宝山寺の参集殿「和光殿」広間へ
9:50 和光殿で講義 貴重な資料をを間近で拝見するとともに、講師お二方による、お話と実演をお聴きします。
12:30 講師を囲んでのお食事 *日本料理の仕出しをご用意いたします。
13:15頃 希望者はお寺の方の案内により獅子閣をご見学いただきます。
13:30頃 各自参拝後宝山寺にて自由解散
(ケーブルは1時間に3本、20分間隔で出ています。)
![]() |
![]() 獅子閣(重要文化財)
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行程
9:00
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近鉄奈良線 生駒駅 中央改札 集合。 ※必ず時間厳守でお願いいたします。
※集合時に食事代、拝観志納料あわせてお一人4,500円(食事なし1,200円)を徴収させていただきます。 |
9:20
|
ケーブル線 鳥居前駅から宝山寺駅へ
|
9:25
|
宝山寺駅 徒歩で宝山寺へ(約10~15分)
※生駒駅集合の後、御寺までタクシーご利用も可能です。 |
9:40
|
宝山寺 宝山寺の参集殿「和光殿」広間へ
|
9:50
|
和光殿にて講義 禅竹宛世阿弥書状・禅竹自筆「六輪一露大意」を巡って
世阿弥及び禅竹自筆本を間近で拝見するとともに、講師お二方による、お話と実演をお聴きします。 |
12:00
|
中締め解散
※希望者はお寺の方の案内により獅子閣をご見学いただきます。 |
12:30
|
講師を囲んでのお食事
※仕出しをご用意いたします。 |
13:30頃
|
各自参拝後宝山寺にて自由解散
(ケーブルは一時間に三本、20分間隔で出ています。) |
生駒山宝山寺と世阿弥関連文書

真言律宗に属する大本山で、延宝六年(1678)、宝山湛海律師(1629~1716)の入山によって中興され、般若窟に弥勒菩薩を安置し、不動明王を中尊とする本堂と歓喜天を祀る聖天堂とを中心として、生駒山東斜面中腹の急傾斜地に諸堂を配する。
生駒山宝山寺が有する数々の寺宝の中で異彩を放つのが、世阿弥自筆の能本を含む金春家伝来の能楽関係の伝書で、第十五代管長隆範和上が金春宗家の兄であった縁で移管されたと伝えられる。
生駒山宝山寺が有する数々の寺宝の中で異彩を放つのが、世阿弥自筆の能本を含む金春家伝来の能楽関係の伝書で、第十五代管長隆範和上が金春宗家の兄であった縁で移管されたと伝えられる。
講師紹介

味方 玄 (観世流シテ方)
京都生まれ。父・味方健、片山幽雪・十世片山九郎右衛門に師事。KBS京都テレビ・「能三昧」監修・演出・出演。2003年新作能「待月」を制作し、脚本・演出・シテを務める。青嶂会の他、独自の舞台世界創作のためテアトル・ノウを主宰。第1回目の公演は、京都の1996年十念寺で開催。ろうそくやかがり火の光や風さえも効果的に演出された古風な形の能は好評を博した。近著に「能へのいざない」など。2004年京都府文化賞奨励賞、2022年観世寿夫記念法政大学能楽賞、2023年京都府文化賞功労賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。
京都生まれ。父・味方健、片山幽雪・十世片山九郎右衛門に師事。KBS京都テレビ・「能三昧」監修・演出・出演。2003年新作能「待月」を制作し、脚本・演出・シテを務める。青嶂会の他、独自の舞台世界創作のためテアトル・ノウを主宰。第1回目の公演は、京都の1996年十念寺で開催。ろうそくやかがり火の光や風さえも効果的に演出された古風な形の能は好評を博した。近著に「能へのいざない」など。2004年京都府文化賞奨励賞、2022年観世寿夫記念法政大学能楽賞、2023年京都府文化賞功労賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。

久田舜一郎 (大倉流小鼓)
1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞受賞。2017年兵庫県文化相受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。
1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞受賞。2017年兵庫県文化相受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。
お申し込み方法
<お振込み先>
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(1) ご入金をもって正式な受付とさせていただきます。
(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。万が一ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り同年度内の他講座への振り替えも可能です。
*振替可能な講座についてはお問い合わせください。「能のふるさと逍遥」への振替は不可ですのでご注意ください。
アカデミー会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内
(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。万が一ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り同年度内の他講座への振り替えも可能です。
*振替可能な講座についてはお問い合わせください。「能のふるさと逍遥」への振替は不可ですのでご注意ください。
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白鷹禄水苑 お問い合わせ
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- 11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)
2025年 社寺の魅力 その信仰と祭礼
社寺の魅力 その信仰と祭礼
白鷹禄水苑文化アカデミー 2025年度前期

京都を中心とする近畿圏には、には全国各地の有名系列神社の総本宮や、個性的かつ大きな社寺が幾つもあります。その創建の伝承には、歴史や地理、風土が色濃く反映しています。また各社では祭礼をはじめ季節を彩る歳時記や風習など、興味深い無形文化財や伝統芸能なども根付いています。そんな名だたる社寺と信仰についてご案内します。
座学でしっかりと学習をするとともに、実際にその現地も訪れることのできる、充実のカリキュラムです。
*白鷹禄水苑での座学講座にて現地講座で訪れる社寺について詳しい解説を受けます。座学講座と現地講座のセットが前期・後期に各3セット、一年に合わせて6セット、12講座となります。一回ずつのご参加も可能です。
座学でしっかりと学習をするとともに、実際にその現地も訪れることのできる、充実のカリキュラムです。
*白鷹禄水苑での座学講座にて現地講座で訪れる社寺について詳しい解説を受けます。座学講座と現地講座のセットが前期・後期に各3セット、一年に合わせて6セット、12講座となります。一回ずつのご参加も可能です。


講師
|
小嶋 一郎
(京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員) |
日時
|
月一度金曜
15:00~16:30(座学) *現地講座は下記参照 |
会場
|
白鷹禄水苑2階宮水ホール
(エレベーター有り) |
受講料
|
受講料 受講方法によって異なります
・後期6回受講 14,700円 *半期(6回)ごとの更新 ・座学+現地講座のセット受講(A・B・C・D・E・F) 各5,000円 ・1回ずつの受講 【現地講座】 3,300円 【座学講座】 2,700円 ※いずれも資料費込・現地講座は保険料込 ※現地講座の交通費・拝観料など、諸経費は実費となります。 ※現地講座の行程や実費経費、集合場所・時間等の詳細は開催日の約一カ月に参加者にご連絡いたします。 ※現地講座は社寺の都合や天候などの理由により、日程や訪問先を変更することもございますので、予めご了承ください。 |

【お申込み選択】
※半期全コース選択、座学+現地セットのA~E選択、1講座選択とお申込みの幅を広めております。
カリキュラム(後期)
A①
4/18(金) |
①【現地講座】
「観心寺(秘仏本尊御開帳)」 13:15~ 終了 |

A②
5/23(金) |
②【座学講座】「観音信仰」 終了
|
B③
6/13(金) |
③【現地講座】
「六孫王神社(秘仏弁財天像御開帳)」13:00~16:30頃 終了 |

B④
7/25(金) |
④【座学講座】「弁天信仰」
|
C⑤
8/22(金) |
⑤【現地講座】
「六地蔵めぐり(三ヶ寺)」10:00~13:30頃 |

C⑥
9/26(金) |
⑥【座学講座】「地蔵信仰」
|
カリキュラム(後期)
D⑦
10/31(金) |
⑦【座学講座】「十王信仰」
|
D⑧
11/28(金) |
⑧【現地講座】
「極楽寺特別参拝と東福寺周辺」13:00~16:30頃 |

E⑨
12/26(金) |
⑨【座学講座】「不動信仰」
|
E⑩
1/16(金) |
⑩【現地講座】
「北向山 不動院(秘仏本尊御開帳)」12:30~15:30頃 |

F⑪
2/27(金) |
⑪【座学講座】「釈迦信仰」
|
F⑫
3/27(金) |
⑫【現地講座】
「本法寺・宝鏡寺(人形寺)」13:00~16:30 |



講師紹介

【小嶋 一郎】
(京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員)
昭和37年尼崎市生まれ、大阪育ち。同志社大学在学中に「歴史美術研究会」に所属。非公開寺院等で仏像・古建築・庭園・絵画など文化財を拝観客に案内。
京都市内のホテル・京都府庁に勤務した後、財団法人京都古文化保存協会に勤務、また平成18年から京都産業大学日本文化研究所客員研究員となる。 現在上席特別客員研究員。平成24年より京都市認定京都観光おもてなし大使。
著書に「もっと京都がわかる 250問」(淡交社刊)他。
(京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員)
昭和37年尼崎市生まれ、大阪育ち。同志社大学在学中に「歴史美術研究会」に所属。非公開寺院等で仏像・古建築・庭園・絵画など文化財を拝観客に案内。
京都市内のホテル・京都府庁に勤務した後、財団法人京都古文化保存協会に勤務、また平成18年から京都産業大学日本文化研究所客員研究員となる。 現在上席特別客員研究員。平成24年より京都市認定京都観光おもてなし大使。
著書に「もっと京都がわかる 250問」(淡交社刊)他。
お申し込み方法
(1)お申し込みフォームより、事前に禄水苑までお申し込みいただき、受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。尚、受講日一週間前までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。
お申し込み ≫
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<お振込み先>
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(2)白鷹禄水苑文化アカデミーは会員制です。会員以外で受講ご希望の方は、別途入会金3,000円(3年間有効)をご入金いただきます。申し込みフォームでは「アカデミー会員に入会を希望する」をお選びください。
(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。
(5)初めて受講座れる方は、一回に限り体験受講していただくことが可能です。
ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、アカデミー会員に入会の上、ご希望の回の受講料をお支払いください。
■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
詳細は「禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」をご覧ください。
会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内
(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。
(5)初めて受講座れる方は、一回に限り体験受講していただくことが可能です。
ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、アカデミー会員に入会の上、ご希望の回の受講料をお支払いください。
■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
詳細は「禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」をご覧ください。
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白鷹禄水苑 お問い合わせ
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- 受付時間
- 11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)
2025年後期 絵の見方・美術館のまわり方
美術を見るホンモノの目!
絵の見方・美術館のまわり方
-美術を見る、ホンモノの目!-
美術を見る、ホンモノの目!
日ごろから美術館に出かけることの多い、絵画・彫刻ファンのみなさん。美術は直感で見ればいいと言われ、「好きなアーティストの展覧会を好きに見て楽しんでいるけど、見方にイマイチ自信がない」など、モヤモヤ感が残っている人も多いですね。
当美術講座では、これだけは最低限知っておきたいという、美術史の知識を解り易くお伝えして絵の見方を整理し、また数多くの美術作品を画像スライドで体験して、楽しみながら学べます。
実際に多くの受講生が、「美術展へ出かけるのが、ますます面白くなってきた」、「海外旅行で美術館巡りが楽しみ」などと、美術を見るホンモノの目を養われる素晴らしさを実感されています。
※開催中の美術展を毎回、講義の一部でご案内します。とくに注目すべき大型企画展については、【特別講義】で全時間を割いて解説します。
当美術講座では、これだけは最低限知っておきたいという、美術史の知識を解り易くお伝えして絵の見方を整理し、また数多くの美術作品を画像スライドで体験して、楽しみながら学べます。
実際に多くの受講生が、「美術展へ出かけるのが、ますます面白くなってきた」、「海外旅行で美術館巡りが楽しみ」などと、美術を見るホンモノの目を養われる素晴らしさを実感されています。
※開催中の美術展を毎回、講義の一部でご案内します。とくに注目すべき大型企画展については、【特別講義】で全時間を割いて解説します。



講師
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岩佐倫太郎
(美術評論家・美術ソムリエ) |
日時
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第2火曜
15:00~16:30 |
会場
|
白鷹禄水苑 宮水ホール
※エレベーター(車椅子可)有り |
受講料
|
6回分
16,200円(資料費込)※以後継続・更新 ※いつからでもご参加いただけます。 ※期間途中からご参加の場合、月割り受講料2,700円×残月分の受講料のみ頂戴いたします。 |
講師紹介

【岩佐倫太郎】(美術評論家・美術ソムリエ)
大阪出身。京都大学文学部(フランス文学)卒業。「浮世絵と印象派」、「ルネサンスと浮世絵の遠近法」などを中心に数多くの講演や執筆活動を行ない、イベントやラジオにも出演。著作に、「東京の名画散歩――絵の見方、美術館の巡り方」(舵社)、「美神の誘惑」(象の森書房)など。発行する美術メルマガ「岩佐倫太郎ニューズレター」は、通算で約350号。iwasarintaro diary(ブログ)にメルマガを再録。
大阪出身。京都大学文学部(フランス文学)卒業。「浮世絵と印象派」、「ルネサンスと浮世絵の遠近法」などを中心に数多くの講演や執筆活動を行ない、イベントやラジオにも出演。著作に、「東京の名画散歩――絵の見方、美術館の巡り方」(舵社)、「美神の誘惑」(象の森書房)など。発行する美術メルマガ「岩佐倫太郎ニューズレター」は、通算で約350号。iwasarintaro diary(ブログ)にメルマガを再録。
カリキュラム 【後期】
10/14(火)
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第1回 【特別解説】大ゴッホ展 神戸市立博物館——「夜のカフェテラス」来日!
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11/11(火)
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第2回 イタリア人・郎世寧と清王朝——ルネッサンス、中国へ渡る
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12/9(火)
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第3回 「べらぼう」と浮世絵——蔦重が世に出した写楽とは誰なのか?
|

1/13(火)
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第4回 平賀源内と司馬江漢——日本に科学が始まり西洋画が生まれる
|

2/10(火)
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第5回 北斎の風景——なぜルネサンス式の遠近法は採用されなかったのか?
|

3/10(火)
|
第6回 モネ、ゴッホから野獣派へ——浮世絵の遺伝子が生きる西洋美術史
|

10/8(火)
|
第7回
特別講義 パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション~大阪中之島 |
11/12(火)
|
第8回
家康と琳派~琳派を生んだのは徳川家 |
12/10(火)
|
第9回
浮世絵 広重vs北斎~印象派を生んだ母たち |
1/14(火)
|
第10回
松園vs清方~浮世絵の美人画の伝統 |
2/11(火・祝)〈予定〉
|
第11回
大観vs栖鳳~西洋絵画との格闘 |
3/11(火)
|
第12回
御舟vs土牛~美しく気品ある |
お申し込み方法
(1)お申し込みフォームより、事前に禄水苑までお申し込みいただき、受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。尚、受講日一週間前までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。
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<お振込み先>
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(2)白鷹禄水苑文化アカデミーは会員制です。会員以外で受講ご希望の方は、別途入会金3,000円 (3年間有効)をご入金いただきます。申し込みフォームでは「アカデミー会員に入会を希望する」をお選びください。
(3)ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は他講座への振り替え受講が可能です。(同講座は不可)詳細はお問い合わせください。
(5)一回に限り体験受講していただくことが可能です。(一回分受講料2,700円)ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、非会員の方はアカデミー会員に入会の上、残りの期間の受講料をお支払いください。
■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
詳細は「禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」をご覧ください。
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(3)ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は他講座への振り替え受講が可能です。(同講座は不可)詳細はお問い合わせください。
(5)一回に限り体験受講していただくことが可能です。(一回分受講料2,700円)ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、非会員の方はアカデミー会員に入会の上、残りの期間の受講料をお支払いください。
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2025年後期 禄水苑ウォーク -歴史探訪《現地講座》
禄水苑ウォーク -歴史探訪-



講師
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上原真人
(辰馬考古資料館館長・京都大学名誉教授) 青木 政幸 (辰馬考古資料館学芸員) |
受講料
|
1回:2,700円
6回:14,400円 ※資料費込み・保険料込み ※交通費等の諸経費は各自のご負担となります |
定員
|
15名
|
その他
|
※講師の都合や天候により行程や日程に変更のある場合もあります。
※詳しい行程や集合場所の詳細は開催日の一週間前までにご連絡いたします 。 |
日程
10/18(土)
|
北国街道木之本宿散策
講師 青木政幸 集合 JR北陸本線 木ノ本駅 11:20 |
黒田神社 黒田家御廟所 木之本地蔵院 ほか
11/22(土)
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岩橋千塚を訪ねて
講師 上原真人 集合 JR 和歌山駅 東口改札 11:30 |
岩橋千塚古墳群・紀伊風土記の丘資料館
12/13(土)
|
箕面の街並み
講師 青木政幸 集合阪急箕面線 箕面駅 10:30 |
新稲古墳・阿比太神社・稲荷社古墳・桜ヶ丘洋館通り ほか
1/17(土)
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住吉大社参詣
講師 青木政幸 集合 大阪メトロ四つ橋線 玉出 駅 10:30 |
帝塚山古墳・住吉大社・あびこ観音 ほか
2/15(日)
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黄檗山萬福寺と宇治陵探訪
講師 上原真人 集合 JR奈良線 黄檗駅 10:30 |
萬福寺・宇治陵(木幡古墳群)・浄妙寺跡ほか
3/14(土)
|
伊勢を目指す街道5
講師 青木政幸 集合 近鉄線 大和朝倉駅 10:30 |
忍坂坐生根神社 舒明天皇押坂陵 赤坂天王山古墳 ほか
お申し込み方法
(1)事前に禄水苑までお申し込みいただき、開催日一週間前までに受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。
尚、受講日までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。
お申込み
尚、受講日までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。
お申込み
<お振込み先>
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(2)白鷹禄水苑文化アカデミーは会員制です。会員以外で受講ご希望の方は、別途入会金3,000円(3年間有効)をご入金いただきます。申し込みフォームでは「アカデミー会員に入会する」をお選びください。
(3)ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
御欠席の場合、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座は原則不可)への振り替え受講が可能です。
※一回ずつでお申し込みの方は、開催日から数えて7日前までに欠席のご連絡をいただいた場合に限り、1回だけ同年度内の同講座の空席のある他の日程への振り替えが可能です。(振り替えの振り替えは不可)
(4)初めてご参加の方は、会員入会前に、一回に限り受講していただくことが可能です。
(一回受講料2,700円) 入会前受講をご希望の場合、メッセージ欄に「入会前一回受講希望」とご記入ください。その後継続受講される場合は、アカデミー会員にご入会の上、ご受講いただけます。
アカデミー会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内
(3)ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
御欠席の場合、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座は原則不可)への振り替え受講が可能です。
※一回ずつでお申し込みの方は、開催日から数えて7日前までに欠席のご連絡をいただいた場合に限り、1回だけ同年度内の同講座の空席のある他の日程への振り替えが可能です。(振り替えの振り替えは不可)
(4)初めてご参加の方は、会員入会前に、一回に限り受講していただくことが可能です。
(一回受講料2,700円) 入会前受講をご希望の場合、メッセージ欄に「入会前一回受講希望」とご記入ください。その後継続受講される場合は、アカデミー会員にご入会の上、ご受講いただけます。
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白鷹禄水苑 お問い合わせ
下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
- 受付時間
- 11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)
2025年後期 平家物語と能の世界 1
新講座 シリーズ第一弾 全六回
平家物語と能の世界 1


能の曲には平家物語を題材にしたものが数十曲もあります。戦いによる修羅の世界が、人間の深い業や愛の美しさ、命の尊さなどを際立たせるのでしょう。今期は平家物語の本文もひもときながら、平家物語由来の能の代表作を解説します。能のファンも古典文学ファンもぜひご受講ください。
※禄水苑で開催される、酒屋万来文楽「俊寛」(10/26)及び、酒都で聴く居囃子の会「景清」(11/29)の事前講座として、第一回「俊寛」と第二回「景清」を各2,700円でご受講いただけます。
カリキュラム
第一回 10/21 「俊寛」
第二回 11/18 「景清」
第三回 12/16 「屋島」
第四回 1/20 「七騎落」
第五回 2/17 「忠度」
第六回 3/17 「安宅」
※禄水苑で開催される、酒屋万来文楽「俊寛」(10/26)及び、酒都で聴く居囃子の会「景清」(11/29)の事前講座として、第一回「俊寛」と第二回「景清」を各2,700円でご受講いただけます。
カリキュラム
第一回 10/21 「俊寛」
第二回 11/18 「景清」
第三回 12/16 「屋島」
第四回 1/20 「七騎落」
第五回 2/17 「忠度」
第六回 3/17 「安宅」


講師
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林 和清
(歌人・現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長) |
日時
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第3火曜 14:00~15:30
|
会場
|
白鷹禄水苑2階宮水ホール
(エレベーター有り) |
受講料
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一期6回
16,200円(資料費込) ※以後更新・継続 ※4~9月・10~翌年3月の半年の学期ごとの更新となります。 ※いつからでもご参加いただけます。 ※学期途中からご参加の場合、月割り受講料2,700円×残月分 の受講料のみを頂戴します。 ※毎回写真図版入りの、文字の大きなわかりやすいテキストを当方でご用意いたします。 |
講師紹介

【林 和清】
2001年の当アカデミー設立当初より古典の講座を担当。
1962年京都生まれ。歌人。
塚本邦雄に師事し、「玲瓏」に入会。「玲瓏」選者。多数の文化センターで和歌や古典講座を担当。「ゆるがるれ」で現代歌人集会賞受賞。他の著書に歌集「匿名の森」(砂子屋書房)、歌集「去年マリエンバートで」(書肆侃侃房)、エッセイ「京都千年うた紀行」(NHK出版)、「日本の涙の名歌100選」(新潮文庫)等。
2001年の当アカデミー設立当初より古典の講座を担当。
1962年京都生まれ。歌人。
塚本邦雄に師事し、「玲瓏」に入会。「玲瓏」選者。多数の文化センターで和歌や古典講座を担当。「ゆるがるれ」で現代歌人集会賞受賞。他の著書に歌集「匿名の森」(砂子屋書房)、歌集「去年マリエンバートで」(書肆侃侃房)、エッセイ「京都千年うた紀行」(NHK出版)、「日本の涙の名歌100選」(新潮文庫)等。
お申し込み方法
(1)お申し込みフォームより、事前に禄水苑までお申し込みいただき、受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。尚、受講1週間前までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。
お申し込み ≫
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<お振込み先>
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(2)白鷹禄水苑文化アカデミーは会員制です。会員以外で受講ご希望の方は、別途入会金3,000円(3年間有効)をご入金いただきます。申し込みフォームでは「アカデミー会員に入会を希望する」をお選びください。
(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。
(5)一回に限り体験受講していただくことが可能です。(一回分受講料 2,700円)ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、非会員の方はアカデミー会員に入会の上、残りの期間の受講料をお支払いください。
■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
詳細は「禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」をご覧ください。
会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内
(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。
(5)一回に限り体験受講していただくことが可能です。(一回分受講料 2,700円)ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、非会員の方はアカデミー会員に入会の上、残りの期間の受講料をお支払いください。
■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
詳細は「禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」をご覧ください。
会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内
白鷹禄水苑 お問い合わせ
下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
- 受付時間
- 11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)
2025年後期 原文で味わう能 -悦庵 能楽寺子屋
原文で味わう能
-悦庵能楽寺子屋-

折々の庭の様子も見渡せる茶室「悦庵」にて、少人数でなごやかな雰囲気の中、「能」についてじっくりと学びませんか?初心者の方にもわかりやすく、能楽鑑賞の手引きとなる基礎からお話します。
能は普通「見る」と言います。「観能」という熟語は在るけれど、「読能」という熟語は在りません。また、能の台本である謡も、普通「聞く」と言い、「読む」とは言いません。ですが、私は皆さんに「読む」事を常日頃お勧めしています。能は“詩劇”だからです。
演劇であると同時に文学でもある能の原文を丁寧に読み、綿密に文章を解釈してゆくと、能は一層美味しいものと成るでしょう。また、文章の解釈だけでなく、劇の展開に伴う演技の説明も致します。私が六歳から惚れて浸っている能の魅力を、一人でも多くのかたに伝えられたら・・・と思っています。
私の講座の目的は上記のようなものですから、能一曲に数ヶ月を要します。この点を御了解の上で、お申し込みください。
2025年度後期からは「山姥」を取り上げます。
新規受講をお考えの方は、講座の進行具合についてお気軽にお問合せください。
能は普通「見る」と言います。「観能」という熟語は在るけれど、「読能」という熟語は在りません。また、能の台本である謡も、普通「聞く」と言い、「読む」とは言いません。ですが、私は皆さんに「読む」事を常日頃お勧めしています。能は“詩劇”だからです。
演劇であると同時に文学でもある能の原文を丁寧に読み、綿密に文章を解釈してゆくと、能は一層美味しいものと成るでしょう。また、文章の解釈だけでなく、劇の展開に伴う演技の説明も致します。私が六歳から惚れて浸っている能の魅力を、一人でも多くのかたに伝えられたら・・・と思っています。
私の講座の目的は上記のようなものですから、能一曲に数ヶ月を要します。この点を御了解の上で、お申し込みください。
2025年度後期からは「山姥」を取り上げます。
新規受講をお考えの方は、講座の進行具合についてお気軽にお問合せください。


講師
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王藤内雅子
|
日時
|
毎月第2日曜
13:00~14:30 |
会場
|
白鷹禄水苑1階 茶室「悦庵」*座椅子をご用意いたします。
|
受講料
|
1期6回 16,200円 (資料費込み)
以後更新・継続 ※4~9月・10~翌年3月の半年の学期ごとの更新となります。 ※取り上げる曲は数ヶ月ごとに変わってゆきますが、いつからでもご参加いただけます。 受講内容の進行具合と受講開始のタイミングはお問合せください。 ※期間途中からご参加の場合、2,700円×残月分の受講料のみ頂戴いたします。 ※テキスト:文字の大きなわかりやすいテキストを当方でご用意します。 |
講師紹介

【王藤内雅子】
・1950年生まれ。奈良市在住。
・1975年 京都女子大学大学院(修士課程)修了。
1986年 大阪市立大学大学院(後期博士課程)単位取得。能楽研究専攻。
大阪外国語大学・京都大学等の非常勤講師を経て、2000年4月より広島文教女子大学教授。2014年3月退任。
・1956年、宝生流に入門。1980年より6年間、観世銕之亟(八世)に師事。
2003年より辰巳満次郎(宝生流)に師事。
・1974年より短歌を岡野弘彦に師事。日本歌人クラブ会員。
・"能"に惚れて浸って69年。大学の業務・短歌の創作及び評論・講演活動の他は、“能"の詩的分析に専念。“能"を全く知らない人を対象とした、普通の言葉での解説をライフワークとしている。
・著書に『南都両神事能資料集』、歌集『CARPE DIEM』など。
・新作能『六条』の台本を執筆。2008年10月17日、京都にて上演。
・1950年生まれ。奈良市在住。
・1975年 京都女子大学大学院(修士課程)修了。
1986年 大阪市立大学大学院(後期博士課程)単位取得。能楽研究専攻。
大阪外国語大学・京都大学等の非常勤講師を経て、2000年4月より広島文教女子大学教授。2014年3月退任。
・1956年、宝生流に入門。1980年より6年間、観世銕之亟(八世)に師事。
2003年より辰巳満次郎(宝生流)に師事。
・1974年より短歌を岡野弘彦に師事。日本歌人クラブ会員。
・"能"に惚れて浸って69年。大学の業務・短歌の創作及び評論・講演活動の他は、“能"の詩的分析に専念。“能"を全く知らない人を対象とした、普通の言葉での解説をライフワークとしている。
・著書に『南都両神事能資料集』、歌集『CARPE DIEM』など。
・新作能『六条』の台本を執筆。2008年10月17日、京都にて上演。
お申し込み方法
(1)お申し込みフォームより、事前に禄水苑までお申し込みいただき、受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。尚、受講日一週間前までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。
お申し込み ≫
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<お振込み先>
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(2)白鷹禄水苑文化アカデミーは会員制です。会員以外で受講ご希望の方は、別途入会金3,000円(3年間有効)をご入金いただきます。申し込みフォームでは「アカデミー会員に入会を希望する」をお選びください。
(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。
(5)一回に限り体験受講していただくことが可能です。(一回分受講料 2,700円)ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、非会員の方はアカデミー会員に入会の上、残りの期間の受講料をお支払いください。
■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
詳細は「禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」をご覧ください。
会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内
(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。
(5)一回に限り体験受講していただくことが可能です。(一回分受講料 2,700円)ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、非会員の方はアカデミー会員に入会の上、残りの期間の受講料をお支払いください。
■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
詳細は「禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」をご覧ください。
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白鷹禄水苑 お問い合わせ
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- 受付時間
- 11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)
「小鼓に親しむ -悦庵小鼓教室-」
小鼓に親しむ -悦庵小鼓教室-

能とともに進化した小鼓。かまえた姿はキリリと美しい。老いも若きも、持ち方から初め始めてヨオーツ、ポン!!能のお話も交えながら楽しくレッスンいたします。結婚式には高砂を打てるようになりましょう!
いつからでもお始めいただけます。まずは体験レッスンからどうぞ!
いつからでもお始めいただけます。まずは体験レッスンからどうぞ!


講師
|
大倉流小鼓
久田舜一郎 久田陽春子 高橋奈王子 |
日時
|
第1・3金曜 15:00~19:00
(お時間はご相談に応じます) |
受講料
|
21,000円 (3ヶ月 6回分)
※ 以後更新いただけます。 体験レッスン 2,000円(当日お支払いください。) ※ 事前のご予約が必要です。 ※鼓はお稽古場でご用意いたします。 |
講師紹介

【久田舜一郎(大倉流小鼓)】
1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子や弟子の高橋奈王子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。
1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子や弟子の高橋奈王子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。
お申し込み方法
(1)お申し込みフォームより、事前に禄水苑までお申し込みいただき、受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。尚、受講日二日前までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。
お申し込み ≫
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<お振込み先>
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(2)白鷹禄水苑文化アカデミーは会員制です。会員以外で受講ご希望の方は、別途入会金3,000円(3年間有効)をご入金いただきます。申し込みフォームでは「アカデミー会員に入会を希望する」をお選びください。
(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。
(5)一回に限り体験受講していただくことが可能です。(一回分受講2,000円)ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、非会員の方はアカデミー会員に入会の上、残りの期間の受講料をお支払いください。
■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
詳細は「禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」をご覧ください。
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(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。
(5)一回に限り体験受講していただくことが可能です。(一回分受講2,000円)ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、非会員の方はアカデミー会員に入会の上、残りの期間の受講料をお支払いください。
■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
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- 11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)
茶の湯を愉しむ -悦庵茶道教室
茶の湯を愉しむ -悦庵茶道教室-

茶の湯の世界では、一椀の茶を愉しむために様々な趣向が凝らされ、そこから独自の文化、茶事の懐石や茶菓子を愉しむ食文化、茶室や庭などすまいに関する文化など、茶の湯が日本文化に与えた影響には、計り知れないものがあります。
形にとらわれるのではなく、こうした茶の湯の原点に立ち返り、その心を愉しむなごやかなお稽古です。毎回先生自らがご用意される折々のお軸や茶道具も楽しみの一つです。
初心者の方もどうぞお気軽にご参加ください。
※お稽古の基本は「表」ですが、どなたでもご参加いただけます。
※当面、お茶は主にご自服で、お濃茶の回し飲みもご遠慮いただきます。
※茶碗、茶巾の衛生管理は徹底いたしております。
※茶室の換気、在室人数の制限にご理解、ご協力をお願い申し上げます。
形にとらわれるのではなく、こうした茶の湯の原点に立ち返り、その心を愉しむなごやかなお稽古です。毎回先生自らがご用意される折々のお軸や茶道具も楽しみの一つです。
初心者の方もどうぞお気軽にご参加ください。
※お稽古の基本は「表」ですが、どなたでもご参加いただけます。
※当面、お茶は主にご自服で、お濃茶の回し飲みもご遠慮いただきます。
※茶碗、茶巾の衛生管理は徹底いたしております。
※茶室の換気、在室人数の制限にご理解、ご協力をお願い申し上げます。


講師
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小西余史子*お稽古の流派としては「表千家」です。
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日時
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月3回 木曜 12:00~16:30(お時間はご相談に応じます)
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受講料
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27,000円+水屋料 7,500円(3か月 9回分)※以後更新
体験レッスン 2,000円+お菓子代500円(当日お支払いください。) 事前のご予約が必要です。 |
講師紹介

【王藤内雅子】
・1950年生まれ。奈良市在住。
・1975年 京都女子大学大学院(修士課程)修了。
1986年 大阪市立大学大学院(後期博士課程)単位取得。能楽研究専攻。
大阪外国語大学・京都大学等の非常勤講師を経て、2000年4月より広島文教女子大学教授。2014年3月退任。
・1956年、宝生流に入門。1980年より6年間、観世銕之亟(八世)に師事。
2003年より辰巳満次郎(宝生流)に師事。
・1974年より短歌を岡野弘彦に師事。日本歌人クラブ会員。
・"能"に惚れて浸って64年。大学の業務・短歌の創作及び評論・講演活動の他は、“能"の詩的分析に専念。“能"を全く知らない人を対象とした、普通の言葉での解説をライフワークとしている。
・著書に『南都両神事能資料集』、歌集『CARPE DIEM』など。
・新作能『六条』の台本を執筆。2008年10月17日、京都にて上演。
・1950年生まれ。奈良市在住。
・1975年 京都女子大学大学院(修士課程)修了。
1986年 大阪市立大学大学院(後期博士課程)単位取得。能楽研究専攻。
大阪外国語大学・京都大学等の非常勤講師を経て、2000年4月より広島文教女子大学教授。2014年3月退任。
・1956年、宝生流に入門。1980年より6年間、観世銕之亟(八世)に師事。
2003年より辰巳満次郎(宝生流)に師事。
・1974年より短歌を岡野弘彦に師事。日本歌人クラブ会員。
・"能"に惚れて浸って64年。大学の業務・短歌の創作及び評論・講演活動の他は、“能"の詩的分析に専念。“能"を全く知らない人を対象とした、普通の言葉での解説をライフワークとしている。
・著書に『南都両神事能資料集』、歌集『CARPE DIEM』など。
・新作能『六条』の台本を執筆。2008年10月17日、京都にて上演。
お申し込み方法
(1)お申し込みフォームより、事前に禄水苑までお申し込みいただき、受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。尚、受講日二日前までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。
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銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(2)白鷹禄水苑文化アカデミーは会員制です。会員以外で受講ご希望の方は、別途入会金3,000円(3年間有効)をご入金いただきます。申し込みフォームでは「アカデミー会員に入会を希望する」をお選びください。
(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。
(5)一回に限り体験受講していただくことが可能です。(一回分受講料2,000円+お菓子代500円)ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、非会員の方はアカデミー会員に入会の上、残りの期間の受講料をお支払いください。
■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
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(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます。
(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。
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- 11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)