BXI Builingual System started translating.
Language
白鷹禄水苑
オンラインショップ
考古辰馬資料館

Contents

2026年3/29(日) ラ・ターブル・ド・ヤマサキのビストロフレンチと春の生原酒

「ラ・ターブル・ド・ヤマサキ」のビストロフレンチと春の生原酒

食べ頃の旬、飲み頃の旬を愉しむ会
四季折々の蔵出し限定酒を、旬の食材とともにじっくりとお愉しみいただく酒徒の会。
3月は、元町の人気ビストロをお迎えします。柔らかくジューシーな肉や、緑色系の野菜が特に美味しい春のフレンチ。ビストロフレンチの春の味覚と、瑞々しさを湛えたしぼりたて新酒のマリアージュで、新しい門出を祝うSakeディナーはいかがですか?
※お陰様で満席となりました。

開催スケジュール

日時
2026年3月29日(日)17:00開始 *満席となりました
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
8,500円(税込)
お料理
ラ・ターブル・ド・ヤマサキ(神戸元町)

ラ・ターブル・ド・ヤマサキ(神戸元町)

「もっと身近なフランス料理」をコンセプトに、本場フランスの数々の名店で研鑽を積んだ山崎シェフが生み出すのは、季節の食材で作るテリーヌや煮込み料理、パイ包み焼き、ジビエ料理など、フランスで昔から愛される郷土料理や家庭料理を中心とした本格的なビストロ料理。

お申し込み方法

お申し込みフォームからお申込み頂き、ご予約後(当方確認ご案内後)から二週間以内に店頭あるいは銀行振り込みにて参加費のお支払いをお願いしております。

お申し込み

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)

その他

【以下にご注意ください】
1、上記期日内のご入金が確認できず、お客様とご連絡がつかなかった場合、勝手ながら自動的にキャンセルとさせていただきますので、ご了承ください。

2、ご入金後のご返金はできませんので、あらかじめご了承ください。 万が一ご欠席の場合、事前にご連絡いただきましたら、他の方のご参加も可能ですので、是非ご利用ください。

20歳未満の方にはお酒の提供はできませんので、ご了承ください。
アルコールを提供するイベントのため、お車・自転車でのご来場はご遠慮くださいませ。


■当イベントは十分な感染症対策を講じた上で開催いたします。
「感染症拡大防止のための禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」について

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

特別公開講座 「能のふるさと逍遥」【現地講座】
能楽揺籃の地・大和の能を訪ねる⑥

能の演目の舞台を訪ね、演者による実演もあわせた曲のわかりやすい解説を受ける現地講座です
2025年度は前後期あわせて計6回、能楽四座発祥の地・大和を舞台とした能をとりあげ、縁の地を訪ねます。
うち数回はシテ方をそれぞれゲスト講師としてお招きし、小鼓演奏とともにお謡をご披露いただきます。

室町時代初期、現在の奈良、大和には、「大和猿楽四座」と称される4つの座が存在し、興福寺や春日大社などの有力社に寺参勤して法会や祭礼で芸を披露していた。四座は互いに切磋琢磨して芸術的完成度を高めてゆき、これが現在の「能」につながる。観阿弥・世阿弥親子を擁した観世座ほか、後の宝生、金剛、金春として能界を牽引することとなる大和猿楽四座発祥の地・大和を舞台とした演目を取り上げてゆかりの地を訪ね、能を育てた人々が自分たちの土地についてどうのように語っているかを改めて振り返る。

第六回 2026年 3月15日(日)
 「葛城」 ―葛城山と一言主神社-

お話・演奏 久田舜一郎(大倉流小鼓方) 演奏久田陽春子(大倉流小鼓方)

大和と河内の境界に連なる葛城・金剛山地にある標高959メートルの葛城山。曲の典拠となった伝説では、葛城の神が役の行者に命ぜられた岩橋を架けられぬ咎めに今も苦しんでいるとされる。昔は容易でなかった道のりも今はロープウェイで僅か6分、山頂からの素晴らしい景色が楽しめる。
劇中、葛城の神は女神として描かれ、優麗高雅に舞を舞うが、葛城山の神とされる一言主は男の神であったようだ。一言主を祀る社は、山麓の御所市森脇に鎮座し、地元では「いちごんさん」と親しまれ、願い事を一つだけ聞き入れてくれると信じられている。境内には、後シテが『我昔葛城山に年を経し土蜘蛛の精魂なり』と名乗る能「土蜘蛛」ゆかりの「蜘蛛塚」もあり、かつてこのあたりが、大和朝廷に反抗する先住民族の本拠地であったという説もうかがえる。
柔らかな春の日差しに包まれながら、葛城山頂から大阪平野と大和盆地の絶景を臨み、古代から伝わる大和の伝説に思いを馳せる。

*確定後の行程や集合場所、実費経費等の詳細は開催日の約一カ月前にお申込者にご連絡いたします。
■行程概要(予定)
近鉄御所駅→一言主神社(正式参拝・奉納演奏)→葛城山ロープウェイ→葛城山頂→御所駅周辺(昼食)
現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。
講師
久田 舜一郎 (大倉流小鼓)
参加費
一般3,800円  アカデミー会員3,400円
*公共交通機関等の交通費・食事代・拝観志納料別途
定員
17名
行程
詳細は開催日の約一か月前までににホームページでご案内いたします。
おおむね10:00頃に最寄り駅に集合、昼食をはさんで15:00 頃解散予定です。
企画
白鷹禄水苑
*白鷹禄水苑よりスタッフが引率同行させていただきます。
その他
*訪問先の社寺・その他公共施設において、演奏を特別にご許可いただいた場合、初穂料・志納料・謝礼など(1200円~1500円)を受講料とは別に当日徴収させていただきます。詳しくは、申込者に改めてお送りする行程詳細にてご案内いたしますが、あらかじめご了承ください。
*講師囲んでのお食事は当方で手配させていただきます。(約2,000円)
*御所駅→一言主神社→葛城山ロープウェイの移動は、タクシー(予約配車)利用の予定です。

日程

10/7(土)
「烏帽子折」の舞台、湖東・鏡の里に義経伝説を訪ねる
現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。

*JR京都駅発の貸し切りバスを利用

【行程】

8:50 JR 京都駅 西口改札 集合 

*集合時に、鏡神社での正式参拝の初穂料おひとり様1200円(予定)を徴収させていただきます。釣銭の無いよう、ご用意ください。

9:10 貸し切りバスで出発  車中にて久田先生のご講義をうかがいます
   
10:20 平家終焉の地(平宗盛胴塚) 
1185年3月24日壇ノ浦合戦で敗れた平家一門のうち、建礼門院、平宗盛父子、清盛の妻の兄平時忠らは捕らえられた。宗盛父子は源義経に連れられ鎌倉に向かったが、兄の頼朝は勝手に官位をもらった者は、鎌倉に入ってはならないと命令を出し、義経は仕方なく腰越から京に引き返す。その途中、京まであと一日の、ここ篠原の地で義経は都に首を持ち帰るため、平家最後の総大将宗盛とその子清宗を処刑した。義経のせめてもの配慮で父子の胴は一つの穴に埋められ塚が建てられた。塚の前には池がありこの池で父子の首を洗ったといわれ「首洗い池」、またあまりにも哀れで蛙が鳴かなくなった事から「蛙なかずの池」とも呼ばれている。義経は、元服後も何度か「鏡の宿」に立ち寄っているが、その日は義経自ら元服した「鏡の宿」を血で穢(けが)すのを避けてわざと通り過ぎたと伝えられている。ちなみに、宗盛は、「熊野」のワキとして登場している。
*ここからは中山道沿いを行く
 
源義経元服池    *バスは道の駅竜王かがみの里駐車場へ 
鏡神社より西側へ130mのところに池があり、そばに石碑が建っている。これが義経の「元服池」とよばれている池で、義経はこの池の水を元服の時に使ったといわれている。

10:45  鏡神社    
南北朝時代の建築で「日本書紀」にも記されている朝鮮半島の新羅から陶製技術を伝えた天日槍(あめのひぼこ)を祀る神社。本殿は三間社流造りの、こけら葺で国の重要文化財に指定されている。
牛若丸は16歳で自らが鳥帽子親となって名を源九郎義経と名乗り、源氏の祖である新羅大明神と同じ天日槍を祀る鏡神社へ参拝し、源氏の再興と武運長久を祈願した。鏡神社の参道には義経が参拝したときに松の枝に鳥帽子をかけたとされる鳥帽子掛けの松がある。明治6年台風で倒れたため株上2.7mを残し石垣上に仮屋根をして保存されている。境内には元服後の義経を祀る境内社「八幡神社」があり、他の境内社と異なり京都の鞍馬の方角に向けられているのだという。
義経が元服したのが3月3日と伝えられていることから、毎年3月3日前後の日曜日に鏡神社で16歳以上の男女を対象に、「元服まつり」が開催される。
*宮司様に特別に神社のご由緒などをおうかがいします。
*正式参拝の後、久田先生の奉納演奏をお聴きします。

11:45 徒歩で周辺史跡へ  (徒歩3分)
鏡の宿
鏡は平安末期より、鎌倉、室町時代までは宿場としての賑わいをみせていた。しかし江戸時代に入ると、「守山宿」と「武佐宿」の間の宿(あいのしゅく)となってしまい、宿場の指定から外されてしまう。しかしながら本陣、脇本陣も置かれ、特に紀州侯の定宿で、皇族、将軍家の御名代をはじめ多くの武士や旅人の休憩の宿場町としての役目を果たしてきた。
義経宿泊の館・白木屋跡   烏帽子屋五郎太夫の屋敷跡
鏡の宿本陣跡の東隣りが「源義経宿泊館跡」で現在は畑地となっており、中央に石碑が建てられている。
承安4年(1174)3月3日、源氏の御曹司牛若丸は京の鞍馬でひそかに源氏の再興を志していた。鞍馬をこっそり抜け出した牛若丸は兄頼朝を尋ねんと、奥州の金売り吉次と下総の深栖の三郎光重が子、陵助頼重(みささぎのすけよりしげ)を同伴して東下りの途中近江の「鏡の宿」に入り、時の長者「沢弥傳(さわやでん)」の屋敷に泊まります。その夜、稚児姿で見つかりやすいのを避けるために元服することを決意する。そこで地元「鏡」の烏帽子屋五郎大夫に源氏の左折れの烏帽子を作らせ、鏡池の石清水を用いて前髪を落とし元結の侍姿を池の水に映し元服、源九郎義経と名乗ったと伝えられる。

12:20  鏡の里を出発 老蘇の森へ
12:40 老蘇の森と奥石(おいそ)神社  近江八幡市安土町東老蘇1615
老蘇の森は、万葉の昔から歌に詠まれてきた「歌枕」としても名高い森で、近江八幡市の奥石神社の社叢林のこと。旧中山道沿いに大鳥居があり、参道は杉の大木を中心とした厳かな雰囲気の鎮守の森に入り、さらに進むと豪壮で優美な拝殿と本殿が現れる。本殿は天正9年織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて造営せしめたもので 国指定重要文化財である。三間社流造で、桧皮葺の豪華の中に優美な落ち着きを持った建造物である。
今から約2300年前 孝霊天皇の御世に石辺大連(いしべのおおむらじ)という人が神の助けを得て松、杉、檜などの苗木を植え祈願したところ、たちまち生い茂り大森林になったと伝えられている。後にこの石辺大連は100数拾才迄生きながられたので人呼んで「老蘇」(老が蘇る)といい、この森を「老蘇の森」と呼ぶようになった。
平安時代には既に広く人々に知られており歌所として和歌や紀行文あるいは謡曲にも詠まれ多くの旅人が足を留めた。 またホトトギスの名所としても知られ、老蘇の森と郭公や思い出を掛けて詠んだ歌も多い。
『盛久』には、「衰えへは老蘇の森を過ぐるや美濃尾張」とある。
13:15食事処へ出発
13:30 近江牛・近江肉 こま吉  近江八幡市鷹飼町南3-2-3
きめ細かく柔らかな肉質の近江牛と近江三元豚の塊肉を贅沢に食べ比べできる特別焼肉ランチをご用意しました。15:00 出発
16:30  京都着

行程

8:50
JR 大阪駅 桜橋口改札口 集合
※集合時に食事代、バス代、拝観志納料あわせてお一人10,500円を徴収させていただきます。
9:00
貸し切りバスで大阪駅を出発
※車中で、先生のお話をゆっくりとうかがいます。
10:45
得正寺
「中将姫の寺」として有名で、本堂、開山堂、庫裡、鐘堂、宝物庫などがある。奈良時代の天平宝字3(759)年に、中将姫が3年間隠れ住んだ所に、姫に仕えた伊藤春時が草庵を結び安養庵と称したのが最初といわれる。春時は西の真砂寺で剃髪して得生、妻は妙生と名乗った。
天平19年(747年)に時の右大臣藤原豊成の娘として生まれた中将姫は、13才のとき継母のため奈良の都から糸我の雲雀山に捨てられ、春時に匿われてこの地にすんだ3年の間に称賛浄土経一千巻を書写したと伝えられている。平安時代の承平のころ(931~937年)空也上人がこの地に行脚し、庵の所に一寺を建てて春時の法名に因んで得生寺と名付けた。享徳(1452年~4年)の頃浄土宗の寺となり、その後、文亀(1501年~3年)の頃山から里へと場所を移し、江戸時代、寛永5年(1628年)に今の場所に落ち着く。姫が隠れた雲雀山は寺の前方に聳える山で、その山頂が得正寺の奥之院で、中将姫本廟がある。
本堂に安置される本尊の阿弥陀如来立像のほか、寺には中将姫の作という蓮糸縫三尊、中将姫の筆という紺地金泥三部経及び称賛浄土経、国の重要美術品に認定された絹本着色の当麻曼陀羅図などがある。開山堂には永禄元年(1558年)に大和の当麻寺から贈られたとされる中将姫及び春時夫妻の座像が安置されている。
境内に桜・ツツジが多くて折々の景色も美しく、毎年5月14日の中将姫の命日に行われる来迎会式の二十五菩薩練り供養は、和歌山県の無形文化財に指定されている。
※本堂にて参拝後、中将姫と寺の縁起にまつわるビデオを視聴させていただきます。
11:15
中将姫の座像が安置されている開山堂にて、奉納演奏をお聴きします。
11:45
出発
12:00
有田みかん海道展望台
有田地域には山が多く、みかん園の70%以上が傾斜地となっているため、見事な石垣階段型の畑を見ることができる。そんな景色を堪能できる、約5.6kmの「有田みかん海道」の見どころは、みかん畑だけではなく、紀伊水道や湯浅湾が一望できる絶景スポットもある。道沿いに巨大風車もあり、間近で見ることができる。
②11/25(土)
美濃国・野上の宿に「班女」の主人公、花子を訪ねる
美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。

*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
③3/9(土)
「松山天狗」の舞台、讃岐国に崇徳院ゆかりの地を訪ねる
西行法師が、保元の乱で敗れて配流地、讃岐国松山で崩御した崇徳上皇を弔うため、その御陵を訪ねるところから始まるのが能「松山天狗」である。金剛流のみの現行曲だが、平成6年、観世流でも復曲上演され、以後回を重ねている。四国第八十一番霊場、崇徳院菩提寺でもある白峯寺にその御陵を訪ね、歌を愛した院を偲ぶと共に、瀬戸内海の雄大な景色を望みながら瀬戸内の春を愉しむ。
*JR三ノ宮駅発の貸し切りバスを利用

講師紹介

久田舜一郎(大倉流小鼓)

1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。
林 和清(歌人・現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長)

2001年の当アカデミー設立当初より古典の講座を担当。
1962年京都生まれ。歌人。
塚本邦雄に師事し、「玲瓏」に入会。「玲瓏」選者。多数の文化センターで和歌や古典講座を担当。「ゆるがるれ」で現代歌人集会賞受賞。他の著書に歌集「匿名の森」(砂子屋書房)、歌集「去年マリエンバートで」(書肆侃侃房)、エッセイ「京都千年うた紀行」(NHK出版)、「日本の涙の名歌100選」(新潮文庫)等。

参加お申し込み

■事前に下記申し込みフォームより禄水苑までお申し込み後、二週間以内に受講料のお支払いをお願いします。
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店 普通5065562 ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)

*ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
*ご欠席の場合、他講座への振り替え受講のみ可能です。同講座への振り替えは不可ですのであらかじめご了承ください。
講座内容・行程詳細に関するお問合せ:白鷹禄水苑

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(1) ご入金をもって正式な受付とさせていただきます。上記期日内のご入金が確認できず、お申込者とご連絡がつかなかった場合、ご予約いただいていてもキャンセル扱いとさせていただきますので、ご了承ください。バス等の予約手配の都合上、ご理解賜りますようお願いいたします。

(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

(3) ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座については下記参照)への振り替えが可能です。

(4) 開催日から数えて30日を切ってのキャンセルについては、同講座への振り替えができませんのでご注意ください。それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の空席のある同講座への振り替えも可能です。

その他

*おおむね8:00~9:00頃にバス発着所に集合、昼食をはさんで15:00頃帰路につく予定です。行程詳細は開催日の約一カ月前にご連絡いたします。
*車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*訪れる寺社において特別に講師による奉納演奏や正式参拝をご許可いただくだく場合があります。その場合、志納料、初穂料として、事前にお支払いいただいてる旅行代金とは別途当日集合時に参加者から1000~1200円程度徴収させていただきますので、あらかじめご承知おきいただきますよう、お願いいたします。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後)は当方で手配します。

白鷹禄水苑 行程詳細に関するお問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

12/6(土) 日本酒とフレンチで愉しむクリスマス

「ル・べナトン」のジビエ料理と冬の純米酒

食べ頃の旬、飲み頃の旬を愉しむ会
四季折々の蔵出し限定酒を、旬の食材とともにじっくりとお愉しみいただく酒徒の会。
12月は日本酒とフレンチでクリスマスのひと時をお届けします。

ジビエ料理に定評のあるレストランのフレンチと、お料理の力強さをしっかりと受け止める生酛純米酒のマリアージュで、一足早いクリスマスを。食前酒、冷酒、冷や、燗と、御料理の流れに沿って日本酒の多様な楽しみ方をご提案します!
*お料理はコースで、お酒はお料理に合わせて数種類お愉しみいただきます。

開催スケジュール

日時
2025年12月6日(土)17:00開始
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
12,000円(税込)
お料理
ル・べナトン(夙川)

ル・べナトン(夙川)

ブルゴーニュの『ベナトン』で修行を積んだ高谷シェフが、2008年、その名を冠して夙川にオープンしたフレンチレストラン。本場の味を引き継ぎつつ、地元兵庫の食材を活かした繊細さと豪快さを併せ持つ、洗練されたブルゴーニュ料理は、舌の肥えた阪神間の人々の絶大な支持を得ている。

お申し込み方法

お申し込みフォームからお申込み頂き、ご予約後(当方確認ご案内後)から二週間以内に店頭あるいは銀行振り込みにて参加費のお支払いをお願いしております。

お申し込み

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)

その他

【以下にご注意ください】
1、上記期日内のご入金が確認できず、お客様とご連絡がつかなかった場合、勝手ながら自動的にキャンセルとさせていただきますので、ご了承ください。

2、ご入金後のご返金はできませんので、あらかじめご了承ください。 万が一ご欠席の場合、事前にご連絡いただきましたら、他の方のご参加も可能ですので、是非ご利用ください。

20歳未満の方にはお酒の提供はできませんので、ご了承ください。
アルコールを提供するイベントのため、お車・自転車でのご来場は固くお断りしますせ。


■当イベントは十分な感染症対策を講じた上で開催いたします。
「感染症拡大防止のための禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」について

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

新企画 2026年 白鷹特別酒蔵見学 《お食事付》

新企画 
2026年 白鷹特別酒蔵見学 《お食事付》*満席となりました

純米大吟醸のしぼりたて新酒と竹葉亭の松花堂弁当鰻ご飯
純米大吟醸のしぼりたて新酒と
竹葉亭の松花堂弁当鰻ご飯


昔ながらの伝統的な「寒造り」を守る白鷹の造りが佳境を迎える時期、2日だけの限定で、お食事付の特別酒蔵見学を開催いたします。
見学後は、白鷹を代表する生酛純米大吟醸のしぼりたて新酒を、老舗・竹葉亭による特別酒蔵見学限定のお料理とともに、ゆっくりとご堪能いただきます。垂れ口から汲んだ搾りたての原酒の、はじけるように新鮮な味わいは、この季節ならではの醍醐味です。

*参加者限定で、純米大吟醸のしぼりたて新酒の特別販売もございます。

開催スケジュール

午前
11:30~13:00
午後
15:30~17:00
午前
11:30~13:00
午後
15:30~17:00
1/7(土)
受付終了
受付終了
2/5(日)
受付終了
受付終了
1/22(日)
受付終了
受付終了
2/18(土)
受付終了
受付終了
1/29(日)
受付終了
受付終了
12:00~13:15
12:00~13:15
1/19(日)
満席となりました
2/9(日)
満席となりました
1/26(日)
満席となりました
2/22(土)
満席となりました
2/24(月・祝)
満席となりました
日時
1/10(土)11:15~13:30 *満席となりました
1/12(月・祝)11:15~13:30*満席となりました
場所
白鷹禄水苑宮水ホール(集合・お食事)
白鷹本蔵・白鷹集古館(いずれも案内付き見学)
参加費
6,850円(税込)
お料理
竹葉亭の松花堂弁当鰻ご飯
生酛純米大吟醸のしぼりたて新酒

お申し込み方法

申し込みフォームからメールにてお申込みいたき、受付日(当方からご連絡させていただいた日)から数えて10日以内に禄水苑カウンターあるいは銀行振込でのお支払いをお願いいたします。

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)

その他

【以下にご注意ください】
1、上記期日内のご入金が確認できない場合、自動的にキャンセル扱いとなりますので、あらかじめご了承ください。(銀行営業、振り込み反映日にご注意ください。)

2、体調不良なども含め、お客様個別の事情によるご入金後のキャンセルについて、ご返金及び他のベントへの振り替えはできません。万が一ご欠席の場合、代理の方にご参加いただきますようお願いいたします。
上記ご了承いただける場合のみお申込みいただきますようお願い申し上げます。

・20歳未満の方にはお酒の提供はいたしません。
・アルコールを提供するイベントのため、お車でのご来場は固くお断りします。
・飲み放題ではございませんので、あらかじめご了解いただいた上でお申し込みいただき、ご自分のペースでごゆっくりとお楽しみください。

【他の催しについて】
酒蔵見学無しでお食事と新酒を愉しむ「しぼりたて新酒を愉しむ会」(お食事内容は変わります)、及びお食事なしで、蔵内の見学のみの「白鷹酒蔵見学」も例年通り開催いたします。

禄水苑の感染症対策について

◆お申込みにあたり、感染症対策等に基づく下記の点についてあらかじめご了承ください。◆
・アクリルパーテーションでの仕切りは予定しておりませんが、新型コロナ感染状況により昨年と同様に対策を講じる場合がございますのでご了承願います。
・お酒は各自カラフ(300ml)にてご提供いたします。
・会場の消毒、換気を徹底いたします。受付時の検温にご協力ください。

■感染症対策にご協力をお願いいたします。
・ご会食時以外は必ずマスク着用でお願いいたします。
・会食時、お席を離れる場合は必ずマスク着用でお願いいたします。
・テーブルを離れてのお客様同士のお酒の注ぎあいはご遠慮ください。
■いずれのコースも飲食物のお持ち込みは固くお断り申し上げます。
■感染症流行によって、開催を中止せざるを得ない場合もございます。その際は参加費のご返金をさせていただきます。(振込手数料は差し引いてのご返金となります。)
■未成年者のご同行はご遠慮願います。
■状況により内容を一部変更する場合がございます。ご了承ください。
■最低催行人数に達しない場合、予定を変更させて頂く場合がございます。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

2025白鷹商品 単価改定のお知らせ

白鷹商品 単価改定のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、有難く 厚く御礼申し上げます。

さて、弊社商品につきまして、原料米・原材料費・エネルギーコスト・物流費 等の上昇が継続しており、従来価格を維持することが大困難な状況にあります。

大変不本意ではございますが、2025年 10 月 1日 【水】 の出荷分より
商品の価格改定を実施させて頂きます 。
何卒事情をご理解いただき、今後とも弊社製品をご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

お地蔵さまとあそぼう!
地蔵盆こどもまつり

令和7年8月24日(日)
地蔵盆こどもまつり

こども福引
一回 100円
*なくなり次第終了
無料参加券(一人一枚)
をご利用ください。
スーパーボール・
ぷにぷに金魚すくい

一回 100円
*なくなり次第終了
無料参加券(一人一枚)を
ご利用ください。
紙芝居 
参加自由
手作りおもちゃコーナー
参加自由
身近にある材料で、
動くおもちゃに挑戦
してみよう!
アップルジュース
(100%果汁)
100円
冷やし甘酒
ノンアルコール・甘味料添加物無添加
100円

無料参加券について

無料参加券は、開催日前日まで白鷹禄水苑で配布中!
概要
プログラム・あらすじ
開催概要・お申し込み方法

概要

お地蔵さまは子供を守ってくれる仏さまです。
夏休みを無事に過ごせたことを感謝して、禄水苑にまつられているお地蔵さまと一緒に楽しく遊びませんか?
禄水苑の庭のお地蔵様

開催概要

日時
令和7年8月24日(日)
14:00~16:00 *雨天決行
場所
白鷹禄水苑 中庭
参加費
参加自由 無料
*こども福引・スーパーボールぷにぷに金魚すくい(各一人一回)無料参加チケットは開催日前日まで禄水苑にて配布中。
こども福引
スーパーボール・ぷにぷに金魚すくい
日時
令和4年10月10日(月・祝)
14:30開演(14:00受付開始・開場)
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
一般5,500円(前売)、5,900円(当日)
アカデミー会員5,000円(前売)、5,400円(当日)
※蔵出し限定酒等のワンドリンクチケット付き
備考
全席指定(約90名)
※より人数を制限する等、状況によって定員が変動する場合がございますのでご了承ください。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

特別公開講座 「能のふるさと逍遥」10/11【現地講座】
能楽揺籃の地・大和の能を訪ねる④
「三山」 ―大和三山と秋桜揺れる藤原宮ー

能の演目の舞台を訪ね、演者による実演もあわせた曲のわかりやすい解説を受ける現地講座です
2025年度は前後期あわせて計6回、能楽四座発祥の地・大和を舞台とした能をとりあげ、縁の地を訪ねます。
うち数回はシテ方をそれぞれゲスト講師としてお招きし、小鼓演奏とともにお謡をご披露いただきます。

室町時代初期、現在の奈良、大和には、「大和猿楽四座」と称される4つの座が存在し、興福寺や春日大社などの有力社に寺参勤して法会や祭礼で芸を披露していた。四座は互いに切磋琢磨して芸術的完成度を高めてゆき、これが現在の「能」につながる。観阿弥・世阿弥親子を擁した観世座ほか、後の宝生、金剛、金春として能界を牽引することとなる大和猿楽四座発祥の地・大和を舞台とした演目を取り上げてゆかりの地を訪ね、能を育てた人々が自分たちの土地についてどうのように語っているかを改めて振り返る。

第四回 2025年10/11(土)
三山 ―大和三山と秋桜揺れる藤原宮-

お話・演奏 久田舜一郎(大倉流小鼓方)
特別講師  寺澤幸祐(観世流シテ方)


古代大和の象徴、畝傍山、香具山、耳成山は、その秀麗な姿はもとより、「万葉集」に伝えられる三山の妻争いの歌により、古来多くの人々のロマンをかきたててきた。山々や木々も人間と同じように恋をするという古代万葉の神話的世界が、中世の大和を舞台にして、能に結晶したのが「三山」だ。
奈良平野の南の端近くにほぼ正三角形に並ぶ三山の中央辺りに、日本初の大規模な宮城、藤原宮があった。藤原跡に立つと、一カ所から移動することなく三つの山容を眺めることができる。まさに大和三山に護られているようなこの景色を、持統・文武両帝をはじめ藤原京の人々が朝な夕な眺めていたに違いない。
秋には大極殿跡の南側、約30,000平方メートルに6種類のコスモス300万本が一面に咲き、10月上旬から見頃を迎え始める。秋桜揺れる藤原宮跡にて古人と同じく三山を眺め、遥か万葉の世界に思いを馳せる。

*確定後の行程や集合場所、実費経費等の詳細は開催日の約一カ月前にお申込者にご連絡いたします。

■行程
9:20 近鉄 橿原神宮前駅 中央改札口  集合
*食事代、貸し切りジャンボタクシー代、飛鳥資料館入館料(謝礼を含む)あわせて7,800円を徴収させていただきます。
9:30 貸し切りジャンボタクシーで出発
9:50 奈良県橿原総合庁舎 屋上庭園  
大和三山、多武峰、三輪山、二上山遠くには高円山、若草山を眺望できる絶好のロケーションにあることから、庭園として整備され、屋上から見える景色を読んだ記紀・万葉の詩歌を紹介しています。
*大和三山を眺めながら先生のお話をうかがいます。

10:50 藤原宮跡(A駐車場 大極殿跡近く)
今から約1300年前、持統・文武・元明の三代の天皇が治めた都、藤原京(694~710)の中心にあった宮殿・藤原宮のあったところ。藤原宮にはかつて、一辺約1キロメートルの中に大極殿や朝堂院といった国をあげての儀式や政治を行う施設や天皇の住まいである内裏などがあり、現在の皇居と国会議事堂、霞ヶ関の官庁街を合わせた性格を持っていた。藤原京が都であった期間は694年~710年の16年間ですが、その大きさは後の平城京や平安京を上回る規模ともいわれており、藤原京の構造はその後の都にも引き継がれていく。
現在の藤原宮跡には朱塗りの列柱が数か所再現されているのみで、緑の原野が広がる。春から秋にかけては季節の花々が植えられ、菜の花やコスモス、ハスなど色とりどりの大地のカーペットを楽しむことができる花園として親しまれている。
また、藤原宮跡は大和三山の絶好の眺望スポットとなっている。平成23年6月には、藤原宮跡からの大和三山の稜線の眺めが、「重要眺望景観」に指定された。特に藤原宮跡から香具山方向を望む展望には、コンクリート系の建物がまったく映り込まないため、映画の撮影舞台にもなっている。
*コスモス畑まで進むと三つの山容を眺めることができます。藤原京の人々が朝な夕な眺めていたに違いない景色をお楽しみください。
11:40 甘樫丘
甘樫丘は、古くは『日本書紀』などの中にもその記述がみられ、7世紀前期には当時の有力者であった蘇我蝦夷)、入鹿親子が大邸宅を構えていた場所であるともいわれている。頂上は標高148m。古代史の舞台となった藤原京跡や大和三山、遠くには生駒山、二上山、葛城山、金剛山系の山並みを一望できる。
*展望台からの景色を眺めながら先生のお話をうかがいます。
*往路約5分、帰路約10分の舗装されたなだらかな坂です。帰路は、万葉集、古事記、日本書紀にうたわれた40種類の万葉植物を観察しながら楽しめる、万葉の植物園路を通ります。
12:40 飛鳥資料館
日本に仏教が伝わった6世紀から藤原京に都が移った7世紀末までの歴史を宮殿、寺院、石造物、古墳等について、考古資料を中心にわかりやすく展示解説。主な展示品は高松塚古墳出土品、キトラ古墳石室の陶板レプリカ、石神遺跡の石人像・須弥山石、水落遺跡の水時計や飛鳥寺、山田寺など飛鳥を代表する遺跡の出土品と模型など。
13:00 飛鳥資料館講堂にて両先生のお謡と小鼓演奏をお聴きします
13:30 出発  *お食事の後、飛鳥資料館に戻ってゆっくりとご見学いただくことも可能です。
13:35 昼食 飛鳥彩瑠璃の丘 天極堂テラス(飛鳥資料館向かい)
1870年創業の奈良の老舗、吉野本葛の専門店が展開する、葛を使った様々な料理が楽しめるショップとレストラン。吉野本葛を練り込み手延べ製法で作り上げたうどんや葛餅をセットにしたお食事をお楽しみいただきます。
*レストランで自由解散していただいても結構です。
15:22(15:52) 明日香奥山・飛鳥資料館西バス停よりバス乗車 15:33(16:03) 橿原神宮駅東口
現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。
講師
久田 舜一郎 (大倉流小鼓)
参加費
一般4,700円  アカデミー会員4,300円
*公共交通機関等の交通費・食事代・拝観志納料別途
定員
17名
行程
詳細は開催日の約一か月前までににホームページでご案内いたします。
おおむね9:30頃に最寄り駅に集合、昼食をはさんで15:00頃解散予定です。
企画
白鷹禄水苑
*白鷹禄水苑よりスタッフが引率同行させていただきます。
その他
特別講師として、観世流シテ方・寺澤幸祐先生にもご同行いただき、お謡をご披露いただきます。
*訪問先の社寺・その他公共施設において、演奏を特別にご許可いただいた場合、初穂料・志納料・謝礼など(約1200円)を受講料とは別に当日徴収させていただきます。詳しくは、申込者に改めてお送りする行程詳細にてご案内いたしますが、あらかじめご了承ください。
*講師囲んでのお食事は当方で手配させていただきます。(約2,000円)
*最寄り駅からの移動には貸し切りジャンボタクシー利用(乗車料金当日徴収)の予定です。

日程

10/7(土)
「烏帽子折」の舞台、湖東・鏡の里に義経伝説を訪ねる
現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。

*JR京都駅発の貸し切りバスを利用

【行程】

8:50 JR 京都駅 西口改札 集合 

*集合時に、鏡神社での正式参拝の初穂料おひとり様1200円(予定)を徴収させていただきます。釣銭の無いよう、ご用意ください。

9:10 貸し切りバスで出発  車中にて久田先生のご講義をうかがいます
   
10:20 平家終焉の地(平宗盛胴塚) 
1185年3月24日壇ノ浦合戦で敗れた平家一門のうち、建礼門院、平宗盛父子、清盛の妻の兄平時忠らは捕らえられた。宗盛父子は源義経に連れられ鎌倉に向かったが、兄の頼朝は勝手に官位をもらった者は、鎌倉に入ってはならないと命令を出し、義経は仕方なく腰越から京に引き返す。その途中、京まであと一日の、ここ篠原の地で義経は都に首を持ち帰るため、平家最後の総大将宗盛とその子清宗を処刑した。義経のせめてもの配慮で父子の胴は一つの穴に埋められ塚が建てられた。塚の前には池がありこの池で父子の首を洗ったといわれ「首洗い池」、またあまりにも哀れで蛙が鳴かなくなった事から「蛙なかずの池」とも呼ばれている。義経は、元服後も何度か「鏡の宿」に立ち寄っているが、その日は義経自ら元服した「鏡の宿」を血で穢(けが)すのを避けてわざと通り過ぎたと伝えられている。ちなみに、宗盛は、「熊野」のワキとして登場している。
*ここからは中山道沿いを行く
 
源義経元服池    *バスは道の駅竜王かがみの里駐車場へ 
鏡神社より西側へ130mのところに池があり、そばに石碑が建っている。これが義経の「元服池」とよばれている池で、義経はこの池の水を元服の時に使ったといわれている。

10:45  鏡神社    
南北朝時代の建築で「日本書紀」にも記されている朝鮮半島の新羅から陶製技術を伝えた天日槍(あめのひぼこ)を祀る神社。本殿は三間社流造りの、こけら葺で国の重要文化財に指定されている。
牛若丸は16歳で自らが鳥帽子親となって名を源九郎義経と名乗り、源氏の祖である新羅大明神と同じ天日槍を祀る鏡神社へ参拝し、源氏の再興と武運長久を祈願した。鏡神社の参道には義経が参拝したときに松の枝に鳥帽子をかけたとされる鳥帽子掛けの松がある。明治6年台風で倒れたため株上2.7mを残し石垣上に仮屋根をして保存されている。境内には元服後の義経を祀る境内社「八幡神社」があり、他の境内社と異なり京都の鞍馬の方角に向けられているのだという。
義経が元服したのが3月3日と伝えられていることから、毎年3月3日前後の日曜日に鏡神社で16歳以上の男女を対象に、「元服まつり」が開催される。
*宮司様に特別に神社のご由緒などをおうかがいします。
*正式参拝の後、久田先生の奉納演奏をお聴きします。

11:45 徒歩で周辺史跡へ  (徒歩3分)
鏡の宿
鏡は平安末期より、鎌倉、室町時代までは宿場としての賑わいをみせていた。しかし江戸時代に入ると、「守山宿」と「武佐宿」の間の宿(あいのしゅく)となってしまい、宿場の指定から外されてしまう。しかしながら本陣、脇本陣も置かれ、特に紀州侯の定宿で、皇族、将軍家の御名代をはじめ多くの武士や旅人の休憩の宿場町としての役目を果たしてきた。
義経宿泊の館・白木屋跡   烏帽子屋五郎太夫の屋敷跡
鏡の宿本陣跡の東隣りが「源義経宿泊館跡」で現在は畑地となっており、中央に石碑が建てられている。
承安4年(1174)3月3日、源氏の御曹司牛若丸は京の鞍馬でひそかに源氏の再興を志していた。鞍馬をこっそり抜け出した牛若丸は兄頼朝を尋ねんと、奥州の金売り吉次と下総の深栖の三郎光重が子、陵助頼重(みささぎのすけよりしげ)を同伴して東下りの途中近江の「鏡の宿」に入り、時の長者「沢弥傳(さわやでん)」の屋敷に泊まります。その夜、稚児姿で見つかりやすいのを避けるために元服することを決意する。そこで地元「鏡」の烏帽子屋五郎大夫に源氏の左折れの烏帽子を作らせ、鏡池の石清水を用いて前髪を落とし元結の侍姿を池の水に映し元服、源九郎義経と名乗ったと伝えられる。

12:20  鏡の里を出発 老蘇の森へ
12:40 老蘇の森と奥石(おいそ)神社  近江八幡市安土町東老蘇1615
老蘇の森は、万葉の昔から歌に詠まれてきた「歌枕」としても名高い森で、近江八幡市の奥石神社の社叢林のこと。旧中山道沿いに大鳥居があり、参道は杉の大木を中心とした厳かな雰囲気の鎮守の森に入り、さらに進むと豪壮で優美な拝殿と本殿が現れる。本殿は天正9年織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて造営せしめたもので 国指定重要文化財である。三間社流造で、桧皮葺の豪華の中に優美な落ち着きを持った建造物である。
今から約2300年前 孝霊天皇の御世に石辺大連(いしべのおおむらじ)という人が神の助けを得て松、杉、檜などの苗木を植え祈願したところ、たちまち生い茂り大森林になったと伝えられている。後にこの石辺大連は100数拾才迄生きながられたので人呼んで「老蘇」(老が蘇る)といい、この森を「老蘇の森」と呼ぶようになった。
平安時代には既に広く人々に知られており歌所として和歌や紀行文あるいは謡曲にも詠まれ多くの旅人が足を留めた。 またホトトギスの名所としても知られ、老蘇の森と郭公や思い出を掛けて詠んだ歌も多い。
『盛久』には、「衰えへは老蘇の森を過ぐるや美濃尾張」とある。
13:15食事処へ出発
13:30 近江牛・近江肉 こま吉  近江八幡市鷹飼町南3-2-3
きめ細かく柔らかな肉質の近江牛と近江三元豚の塊肉を贅沢に食べ比べできる特別焼肉ランチをご用意しました。15:00 出発
16:30  京都着

行程

8:50
JR 大阪駅 桜橋口改札口 集合
※集合時に食事代、バス代、拝観志納料あわせてお一人10,500円を徴収させていただきます。
9:00
貸し切りバスで大阪駅を出発
※車中で、先生のお話をゆっくりとうかがいます。
10:45
得正寺
「中将姫の寺」として有名で、本堂、開山堂、庫裡、鐘堂、宝物庫などがある。奈良時代の天平宝字3(759)年に、中将姫が3年間隠れ住んだ所に、姫に仕えた伊藤春時が草庵を結び安養庵と称したのが最初といわれる。春時は西の真砂寺で剃髪して得生、妻は妙生と名乗った。
天平19年(747年)に時の右大臣藤原豊成の娘として生まれた中将姫は、13才のとき継母のため奈良の都から糸我の雲雀山に捨てられ、春時に匿われてこの地にすんだ3年の間に称賛浄土経一千巻を書写したと伝えられている。平安時代の承平のころ(931~937年)空也上人がこの地に行脚し、庵の所に一寺を建てて春時の法名に因んで得生寺と名付けた。享徳(1452年~4年)の頃浄土宗の寺となり、その後、文亀(1501年~3年)の頃山から里へと場所を移し、江戸時代、寛永5年(1628年)に今の場所に落ち着く。姫が隠れた雲雀山は寺の前方に聳える山で、その山頂が得正寺の奥之院で、中将姫本廟がある。
本堂に安置される本尊の阿弥陀如来立像のほか、寺には中将姫の作という蓮糸縫三尊、中将姫の筆という紺地金泥三部経及び称賛浄土経、国の重要美術品に認定された絹本着色の当麻曼陀羅図などがある。開山堂には永禄元年(1558年)に大和の当麻寺から贈られたとされる中将姫及び春時夫妻の座像が安置されている。
境内に桜・ツツジが多くて折々の景色も美しく、毎年5月14日の中将姫の命日に行われる来迎会式の二十五菩薩練り供養は、和歌山県の無形文化財に指定されている。
※本堂にて参拝後、中将姫と寺の縁起にまつわるビデオを視聴させていただきます。
11:15
中将姫の座像が安置されている開山堂にて、奉納演奏をお聴きします。
11:45
出発
12:00
有田みかん海道展望台
有田地域には山が多く、みかん園の70%以上が傾斜地となっているため、見事な石垣階段型の畑を見ることができる。そんな景色を堪能できる、約5.6kmの「有田みかん海道」の見どころは、みかん畑だけではなく、紀伊水道や湯浅湾が一望できる絶景スポットもある。道沿いに巨大風車もあり、間近で見ることができる。
②11/25(土)
美濃国・野上の宿に「班女」の主人公、花子を訪ねる
美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。

*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
③3/9(土)
「松山天狗」の舞台、讃岐国に崇徳院ゆかりの地を訪ねる
西行法師が、保元の乱で敗れて配流地、讃岐国松山で崩御した崇徳上皇を弔うため、その御陵を訪ねるところから始まるのが能「松山天狗」である。金剛流のみの現行曲だが、平成6年、観世流でも復曲上演され、以後回を重ねている。四国第八十一番霊場、崇徳院菩提寺でもある白峯寺にその御陵を訪ね、歌を愛した院を偲ぶと共に、瀬戸内海の雄大な景色を望みながら瀬戸内の春を愉しむ。
*JR三ノ宮駅発の貸し切りバスを利用

講師紹介

久田舜一郎(大倉流小鼓)

1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。
林 和清(歌人・現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長)

2001年の当アカデミー設立当初より古典の講座を担当。
1962年京都生まれ。歌人。
塚本邦雄に師事し、「玲瓏」に入会。「玲瓏」選者。多数の文化センターで和歌や古典講座を担当。「ゆるがるれ」で現代歌人集会賞受賞。他の著書に歌集「匿名の森」(砂子屋書房)、歌集「去年マリエンバートで」(書肆侃侃房)、エッセイ「京都千年うた紀行」(NHK出版)、「日本の涙の名歌100選」(新潮文庫)等。

参加お申し込み

■事前に下記申し込みフォームより禄水苑までお申し込み後、二週間以内に受講料のお支払いをお願いします。
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店 普通5065562 ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)

*ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
*ご欠席の場合、他講座への振り替え受講のみ可能です。同講座への振り替えは不可ですのであらかじめご了承ください。
講座内容・行程詳細に関するお問合せ:白鷹禄水苑

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(1) ご入金をもって正式な受付とさせていただきます。上記期日内のご入金が確認できず、お申込者とご連絡がつかなかった場合、ご予約いただいていてもキャンセル扱いとさせていただきますので、ご了承ください。バス等の予約手配の都合上、ご理解賜りますようお願いいたします。

(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

(3) ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座については下記参照)への振り替えが可能です。

(4) 開催日から数えて30日を切ってのキャンセルについては、同講座への振り替えができませんのでご注意ください。それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の空席のある同講座への振り替えも可能です。

その他

*おおむね8:00~9:00頃にバス発着所に集合、昼食をはさんで15:00頃帰路につく予定です。行程詳細は開催日の約一カ月前にご連絡いたします。
*車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*訪れる寺社において特別に講師による奉納演奏や正式参拝をご許可いただくだく場合があります。その場合、志納料、初穂料として、事前にお支払いいただいてる旅行代金とは別途当日集合時に参加者から1000~1200円程度徴収させていただきますので、あらかじめご承知おきいただきますよう、お願いいたします。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後)は当方で手配します。

白鷹禄水苑 行程詳細に関するお問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

特別公開講座 「能のふるさと逍遥」12/7【現地講座】
能楽揺籃の地・大和の能を訪ねる⑤
「龍田」 ―紅葉乱れて流る竜田川-

能の演目の舞台を訪ね、演者による実演もあわせた曲のわかりやすい解説を受ける現地講座です
2025年度は前後期あわせて計6回、能楽四座発祥の地・大和を舞台とした能をとりあげ、縁の地を訪ねます。
うち数回はシテ方をそれぞれゲスト講師としてお招きし、小鼓演奏とともにお謡をご披露いただきます。

室町時代初期、現在の奈良、大和には、「大和猿楽四座」と称される4つの座が存在し、興福寺や春日大社などの有力社に寺参勤して法会や祭礼で芸を披露していた。四座は互いに切磋琢磨して芸術的完成度を高めてゆき、これが現在の「能」につながる。観阿弥・世阿弥親子を擁した観世座ほか、後の宝生、金剛、金春として能界を牽引することとなる大和猿楽四座発祥の地・大和を舞台とした演目を取り上げてゆかりの地を訪ね、能を育てた人々が自分たちの土地についてどうのように語っているかを改めて振り返る。

第五回 12/7(日)
 「龍田」 ―紅葉乱れて流る竜田川-

お話・演奏 久田舜一郎(大倉流小鼓方)

 能「龍田」は、古今和歌集の有名な古歌「竜田川 紅葉乱れて 流るめり 渡らば錦 中や絶えなむ」にからませ、紅葉の美しさを称えながら、国家安穏を祈念して舞う雅やかな能である。龍田神社は、法隆寺にほど近い斑鳩の里にある。その脇を流れる竜田川は大和川の支流で、両岸の約2キロに及ぶ紅葉の並木は11月下旬から12月上旬に見頃を迎え、川面を錦に染める。一方古歌にうたわれる「竜田川」については、隣町の三郷町にある龍田大社の近くを流れる大和川が当時の紅葉の名所で、これを「たつた川」と呼んで詠んだものとされる。
両社の関係としては、聖徳太子が法隆寺建立の地を龍田大社に祈願し、法隆寺成就の後に鎮守として斑鳩の地に勧請したのが龍田神社と伝えられる。龍田大社(本宮)と龍田神社をともに訪れ、古来より紅葉の名所として知られ、多くの歌にも詠まれた龍田川周辺を散策する。

*確定後の行程や集合場所、実費経費等の詳細は開催日の約一カ月前にお申込者にご連絡いたします。

■行程概要
9:45  JR大和路線 三郷駅 改札口  集合
9:50 徒歩で参道を龍田大社へ
10:00 龍田大社  
奈良と大阪の境、古代において大和川に沿って行き来する場所として多くの和歌に詠まれた地「龍田」を象徴する神社。奈良時代には多くの官人がこの場所から西国に旅立っていったことから、『万葉集』などでは大和を「発った」という掛詞で詠まれる。「龍田」の地名は古く、初代神武天皇即位の頃までさかのぼり、龍田地区を守護されていた氏神と伝えられる夫婦の神。能「龍田」にも登場する龍田姫は秋をもたらし木々を紅葉させる神として信仰されてきた。
*宮司様によるお話、正式参拝の後、奉納演奏をお聴きします。
11:15 貸し切りジャンボタクシーで出発 
猫坂交差点から龍田神社へ  龍田の町並み(車中)

龍田の町は、奈良街道、もっと古くは龍田道とも呼ばれた旧街道を中心に発展・繁栄した。
龍田神社を中心に、龍田市の繁栄とともに竜田大橋まで商家が並び、江戸後期1800年頃の商家は120軒を超えたと伝わっている。竜田川から旧街道への「猫坂」と呼ばれる坂は、猫のように背をまるめて急坂を上ったことからつけられた。鉤型に曲がっているのは、竜田陣屋を敵から守るための工夫ともいわれている。
11:30 龍田神社
奈良街道に沿って発達した龍田の町に鎮座する。龍田大社の本宮に対して龍田神社は新宮と呼ばれてきた。龍田神社のある龍田地域には、能楽・金剛流の源流とされる「坂戸座猿楽」が古くからあり、ここを本拠地として盛行していた。「坂戸座猿楽」は、中世のころには法隆寺や龍田神社の祭礼に奉仕していたといわれ、このことから龍田神社の境内には、「金剛流発祥の地」の石碑がある。
11:50 出発
12:00 竜田大橋から岩瀬橋まで竜田川河畔の紅葉を楽しみながら散策
生駒山東山麓を水源として南流、斑鳩町で大和川に合流。
竜田川沿いに約2キロメートル、総面積14ヘクタールの広大な敷地を持つ竜田公園が整備されており、春は桜が咲き乱れ、秋は真っ赤に色づく。川面に映る紅葉や落ち葉が川に浮かぶさまが美しい。
*竜田大橋から岩瀬橋までを散策します。(徒歩約10分の距離です)
12:30 岩瀬橋駐車場でタクシー乗車
12:40 念仏橋~斑鳩文化財センター前 「業平橋」解説板 かつての「業平道」の一部を辿る
業平道
天理市櫟本の在原寺から、大和郡山、安堵町を通り、法隆寺の南大門前を過ぎて竜田川を渡り、十三峠を越えて八尾の高安の玉祖神社に至る古道。「伊勢物語」に語られる在原業平が、河内の高安の恋人・河内姫のもとに通った道といわれている。第23段に、業平道伝承の元になった「筒井筒」の物語があり、そこに登場する歌
「風吹けば 沖つ白波たつた山 夜半にや君が ひとりこゆらむ」は、能「井筒」にも引用されている。
13:10 柿の葉寿司 平宗
14:30頃 自由解散
現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。
講師
久田 舜一郎 (大倉流小鼓)
参加費
一般3,800円  アカデミー会員3,400円
*公共交通機関等の交通費・食事代・拝観志納料別途
定員
17名
行程
詳細は開催日の約一か月前までににホームページでご案内いたします。
おおむね10:00頃に最寄り駅に集合、昼食をはさんで14:30頃解散予定です。
企画
白鷹禄水苑
*白鷹禄水苑よりスタッフが引率同行させていただきます。
その他
*訪問先の社寺・その他公共施設において、演奏を特別にご許可いただいた場合、初穂料・志納料・謝礼など(約1200円)を受講料とは別に当日徴収させていただきます。詳しくは、申込者に改めてお送りする行程詳細にてご案内いたしますが、あらかじめご了承ください。
*講師囲んでのお食事は当方で手配させていただきます。(約2,000円)
*最寄り駅からの移動には貸し切りジャンボタクシー利用(乗車料金当日徴収)の予定です。

日程

10/7(土)
「烏帽子折」の舞台、湖東・鏡の里に義経伝説を訪ねる
現・滋賀県蒲生郡竜王町、鏡山の北の湖東位置する「鏡の宿」は、古代から中世まで、京都と関東、東北を結ぶ東山道の宿場町として発展し、義経元服の地としても知られている。元服すると烏帽子を作らせ、鏡神社で源氏の武運長久を祈願した英雄義経の活躍は、ここに端を発したといいえる。奇しくも平宗盛親子が最期を迎え、義経自らの手で平家にピリオドを打った地でもある鏡の里で義経英雄伝説を偲ぶ。

*JR京都駅発の貸し切りバスを利用

【行程】

8:50 JR 京都駅 西口改札 集合 

*集合時に、鏡神社での正式参拝の初穂料おひとり様1200円(予定)を徴収させていただきます。釣銭の無いよう、ご用意ください。

9:10 貸し切りバスで出発  車中にて久田先生のご講義をうかがいます
   
10:20 平家終焉の地(平宗盛胴塚) 
1185年3月24日壇ノ浦合戦で敗れた平家一門のうち、建礼門院、平宗盛父子、清盛の妻の兄平時忠らは捕らえられた。宗盛父子は源義経に連れられ鎌倉に向かったが、兄の頼朝は勝手に官位をもらった者は、鎌倉に入ってはならないと命令を出し、義経は仕方なく腰越から京に引き返す。その途中、京まであと一日の、ここ篠原の地で義経は都に首を持ち帰るため、平家最後の総大将宗盛とその子清宗を処刑した。義経のせめてもの配慮で父子の胴は一つの穴に埋められ塚が建てられた。塚の前には池がありこの池で父子の首を洗ったといわれ「首洗い池」、またあまりにも哀れで蛙が鳴かなくなった事から「蛙なかずの池」とも呼ばれている。義経は、元服後も何度か「鏡の宿」に立ち寄っているが、その日は義経自ら元服した「鏡の宿」を血で穢(けが)すのを避けてわざと通り過ぎたと伝えられている。ちなみに、宗盛は、「熊野」のワキとして登場している。
*ここからは中山道沿いを行く
 
源義経元服池    *バスは道の駅竜王かがみの里駐車場へ 
鏡神社より西側へ130mのところに池があり、そばに石碑が建っている。これが義経の「元服池」とよばれている池で、義経はこの池の水を元服の時に使ったといわれている。

10:45  鏡神社    
南北朝時代の建築で「日本書紀」にも記されている朝鮮半島の新羅から陶製技術を伝えた天日槍(あめのひぼこ)を祀る神社。本殿は三間社流造りの、こけら葺で国の重要文化財に指定されている。
牛若丸は16歳で自らが鳥帽子親となって名を源九郎義経と名乗り、源氏の祖である新羅大明神と同じ天日槍を祀る鏡神社へ参拝し、源氏の再興と武運長久を祈願した。鏡神社の参道には義経が参拝したときに松の枝に鳥帽子をかけたとされる鳥帽子掛けの松がある。明治6年台風で倒れたため株上2.7mを残し石垣上に仮屋根をして保存されている。境内には元服後の義経を祀る境内社「八幡神社」があり、他の境内社と異なり京都の鞍馬の方角に向けられているのだという。
義経が元服したのが3月3日と伝えられていることから、毎年3月3日前後の日曜日に鏡神社で16歳以上の男女を対象に、「元服まつり」が開催される。
*宮司様に特別に神社のご由緒などをおうかがいします。
*正式参拝の後、久田先生の奉納演奏をお聴きします。

11:45 徒歩で周辺史跡へ  (徒歩3分)
鏡の宿
鏡は平安末期より、鎌倉、室町時代までは宿場としての賑わいをみせていた。しかし江戸時代に入ると、「守山宿」と「武佐宿」の間の宿(あいのしゅく)となってしまい、宿場の指定から外されてしまう。しかしながら本陣、脇本陣も置かれ、特に紀州侯の定宿で、皇族、将軍家の御名代をはじめ多くの武士や旅人の休憩の宿場町としての役目を果たしてきた。
義経宿泊の館・白木屋跡   烏帽子屋五郎太夫の屋敷跡
鏡の宿本陣跡の東隣りが「源義経宿泊館跡」で現在は畑地となっており、中央に石碑が建てられている。
承安4年(1174)3月3日、源氏の御曹司牛若丸は京の鞍馬でひそかに源氏の再興を志していた。鞍馬をこっそり抜け出した牛若丸は兄頼朝を尋ねんと、奥州の金売り吉次と下総の深栖の三郎光重が子、陵助頼重(みささぎのすけよりしげ)を同伴して東下りの途中近江の「鏡の宿」に入り、時の長者「沢弥傳(さわやでん)」の屋敷に泊まります。その夜、稚児姿で見つかりやすいのを避けるために元服することを決意する。そこで地元「鏡」の烏帽子屋五郎大夫に源氏の左折れの烏帽子を作らせ、鏡池の石清水を用いて前髪を落とし元結の侍姿を池の水に映し元服、源九郎義経と名乗ったと伝えられる。

12:20  鏡の里を出発 老蘇の森へ
12:40 老蘇の森と奥石(おいそ)神社  近江八幡市安土町東老蘇1615
老蘇の森は、万葉の昔から歌に詠まれてきた「歌枕」としても名高い森で、近江八幡市の奥石神社の社叢林のこと。旧中山道沿いに大鳥居があり、参道は杉の大木を中心とした厳かな雰囲気の鎮守の森に入り、さらに進むと豪壮で優美な拝殿と本殿が現れる。本殿は天正9年織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて造営せしめたもので 国指定重要文化財である。三間社流造で、桧皮葺の豪華の中に優美な落ち着きを持った建造物である。
今から約2300年前 孝霊天皇の御世に石辺大連(いしべのおおむらじ)という人が神の助けを得て松、杉、檜などの苗木を植え祈願したところ、たちまち生い茂り大森林になったと伝えられている。後にこの石辺大連は100数拾才迄生きながられたので人呼んで「老蘇」(老が蘇る)といい、この森を「老蘇の森」と呼ぶようになった。
平安時代には既に広く人々に知られており歌所として和歌や紀行文あるいは謡曲にも詠まれ多くの旅人が足を留めた。 またホトトギスの名所としても知られ、老蘇の森と郭公や思い出を掛けて詠んだ歌も多い。
『盛久』には、「衰えへは老蘇の森を過ぐるや美濃尾張」とある。
13:15食事処へ出発
13:30 近江牛・近江肉 こま吉  近江八幡市鷹飼町南3-2-3
きめ細かく柔らかな肉質の近江牛と近江三元豚の塊肉を贅沢に食べ比べできる特別焼肉ランチをご用意しました。15:00 出発
16:30  京都着

行程

8:50
JR 大阪駅 桜橋口改札口 集合
※集合時に食事代、バス代、拝観志納料あわせてお一人10,500円を徴収させていただきます。
9:00
貸し切りバスで大阪駅を出発
※車中で、先生のお話をゆっくりとうかがいます。
10:45
得正寺
「中将姫の寺」として有名で、本堂、開山堂、庫裡、鐘堂、宝物庫などがある。奈良時代の天平宝字3(759)年に、中将姫が3年間隠れ住んだ所に、姫に仕えた伊藤春時が草庵を結び安養庵と称したのが最初といわれる。春時は西の真砂寺で剃髪して得生、妻は妙生と名乗った。
天平19年(747年)に時の右大臣藤原豊成の娘として生まれた中将姫は、13才のとき継母のため奈良の都から糸我の雲雀山に捨てられ、春時に匿われてこの地にすんだ3年の間に称賛浄土経一千巻を書写したと伝えられている。平安時代の承平のころ(931~937年)空也上人がこの地に行脚し、庵の所に一寺を建てて春時の法名に因んで得生寺と名付けた。享徳(1452年~4年)の頃浄土宗の寺となり、その後、文亀(1501年~3年)の頃山から里へと場所を移し、江戸時代、寛永5年(1628年)に今の場所に落ち着く。姫が隠れた雲雀山は寺の前方に聳える山で、その山頂が得正寺の奥之院で、中将姫本廟がある。
本堂に安置される本尊の阿弥陀如来立像のほか、寺には中将姫の作という蓮糸縫三尊、中将姫の筆という紺地金泥三部経及び称賛浄土経、国の重要美術品に認定された絹本着色の当麻曼陀羅図などがある。開山堂には永禄元年(1558年)に大和の当麻寺から贈られたとされる中将姫及び春時夫妻の座像が安置されている。
境内に桜・ツツジが多くて折々の景色も美しく、毎年5月14日の中将姫の命日に行われる来迎会式の二十五菩薩練り供養は、和歌山県の無形文化財に指定されている。
※本堂にて参拝後、中将姫と寺の縁起にまつわるビデオを視聴させていただきます。
11:15
中将姫の座像が安置されている開山堂にて、奉納演奏をお聴きします。
11:45
出発
12:00
有田みかん海道展望台
有田地域には山が多く、みかん園の70%以上が傾斜地となっているため、見事な石垣階段型の畑を見ることができる。そんな景色を堪能できる、約5.6kmの「有田みかん海道」の見どころは、みかん畑だけではなく、紀伊水道や湯浅湾が一望できる絶景スポットもある。道沿いに巨大風車もあり、間近で見ることができる。
②11/25(土)
美濃国・野上の宿に「班女」の主人公、花子を訪ねる
美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。

*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
美濃国・野上を舞台に、愛を誓った男のことを思い続ける遊女花子の姿と、形見の扇がもたらす再会を描いたのが、世阿弥作「班女」である。旧中山道の宿場として栄えた野上は、古くから遊女の里としても知られ、艶情を詠んだ歌が多く残されている歌枕の地でもある。
旧街道沿に残るかつての宿場町の跡を訪ね、そこに生きたであろう遊女の一人、花子の面影を偲びつつゆかりの地を巡る。
*JR京都駅発の貸し切りバスを利用
③3/9(土)
「松山天狗」の舞台、讃岐国に崇徳院ゆかりの地を訪ねる
西行法師が、保元の乱で敗れて配流地、讃岐国松山で崩御した崇徳上皇を弔うため、その御陵を訪ねるところから始まるのが能「松山天狗」である。金剛流のみの現行曲だが、平成6年、観世流でも復曲上演され、以後回を重ねている。四国第八十一番霊場、崇徳院菩提寺でもある白峯寺にその御陵を訪ね、歌を愛した院を偲ぶと共に、瀬戸内海の雄大な景色を望みながら瀬戸内の春を愉しむ。
*JR三ノ宮駅発の貸し切りバスを利用

講師紹介

久田舜一郎(大倉流小鼓)

1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞、2017年兵庫県文化賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。
林 和清(歌人・現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長)

2001年の当アカデミー設立当初より古典の講座を担当。
1962年京都生まれ。歌人。
塚本邦雄に師事し、「玲瓏」に入会。「玲瓏」選者。多数の文化センターで和歌や古典講座を担当。「ゆるがるれ」で現代歌人集会賞受賞。他の著書に歌集「匿名の森」(砂子屋書房)、歌集「去年マリエンバートで」(書肆侃侃房)、エッセイ「京都千年うた紀行」(NHK出版)、「日本の涙の名歌100選」(新潮文庫)等。

参加お申し込み

■事前に下記申し込みフォームより禄水苑までお申し込み後、二週間以内に受講料のお支払いをお願いします。
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店 普通5065562 ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)

*ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
*ご欠席の場合、他講座への振り替え受講のみ可能です。同講座への振り替えは不可ですのであらかじめご了承ください。
講座内容・行程詳細に関するお問合せ:白鷹禄水苑

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(1) ご入金をもって正式な受付とさせていただきます。上記期日内のご入金が確認できず、お申込者とご連絡がつかなかった場合、ご予約いただいていてもキャンセル扱いとさせていただきますので、ご了承ください。バス等の予約手配の都合上、ご理解賜りますようお願いいたします。

(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

(3) ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座については下記参照)への振り替えが可能です。

(4) 開催日から数えて30日を切ってのキャンセルについては、同講座への振り替えができませんのでご注意ください。それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の空席のある同講座への振り替えも可能です。

その他

*おおむね8:00~9:00頃にバス発着所に集合、昼食をはさんで15:00頃帰路につく予定です。行程詳細は開催日の約一カ月前にご連絡いたします。
*車中でも、先生の詳しいご講義があります。
*訪れる寺社において特別に講師による奉納演奏や正式参拝をご許可いただくだく場合があります。その場合、志納料、初穂料として、事前にお支払いいただいてる旅行代金とは別途当日集合時に参加者から1000~1200円程度徴収させていただきますので、あらかじめご承知おきいただきますよう、お願いいたします。
*先生方を囲んでのお食事(3500円前後)は当方で手配します。

白鷹禄水苑 行程詳細に関するお問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

特別公開講座  演者と巡る世阿弥【現地講座】
「生駒宝山寺と世阿弥関係文書」

第26回 生駒宝山寺と世阿弥関係文書
世阿弥能楽伝書『六義』・応永三十四年書写能本『知章』


どなたでもご参加いただける講座で、入会金は不要です。
世阿弥の出自や生涯、業績をたどり、そのゆかりの地もめぐる講座です。毎回、世阿弥に関連した曲を取り上げ、訪れた現地にて、講師お二方に演者の立場から、わかりやすい解説をうかがい、謡と小鼓による演奏もお聴きします。
*前後期、年二回開講の現地講座です。前期講座で世阿弥ゆかりの地を訪ね、後期には生駒山宝山寺を訪れて、特別に寺所蔵の貴重な世阿弥関係文書を間近に拝見する予定です。
講師・演奏
謡 味方 玄(観世流シテ方)

小鼓 久田舜一郎 (大倉流小鼓方)
受講料
1回   一般4,600円 アカデミー会員4,200円
※資料費・保険料込み
※公共交通機関交通費及び食事代・拝観志納料(当日徴収)などは、別途各自のご負担となります。
アカデミー会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内

日程

2026年 3/21(土)
第26回 生駒宝山寺と世阿弥関係
世阿弥能楽伝書『六義』・
応永三十四年書写能本『知章』
生駒山宝山寺が有する数々の寺宝の中で異彩を放つのが、世阿弥自筆の能本を含む金春家伝来の能楽関係の伝書で、第十五代管長隆範和上が金春宗家の兄であった縁で移管されたものである。
今回は、世阿弥から娘婿で金春禅竹に相伝された伝書のひとつ『六義』と、裏端書に「トモアキラノ能金春大夫殿」とある応永三十四年(1427)の年記の能本を特別に拝見する。『六義』は応永35(1428)年3月、世阿弥66歳、禅竹24歳の時に伝えられたもので、紀貫之が古今集仮名序に記した和歌の六種の風体「六義」に、能の芸風を当てて説いたものである。「知章」は、平家物語を素材とする修羅能で、金春家伝来の能本の包み紙に記された曲目の覚書『能本三十五番目録』(宝山寺所蔵)に追記の形で「トモアキラ」と曲名が掲載されている。

*生駒山宝山寺様のご配慮により、当講座のために特別に貴重資料を公開いただきます。
また通常非公開の擬洋風建築の客殿「獅子閣」(重要文化財)も特別に見学させていただきます。


行程(予定)

9:00 近鉄奈良線 生駒駅 中央改札口 集合。 *必ず時間厳守でお願いいたします。
9:20 ケーブル線 鳥居前駅から宝山寺駅へ  
9:25 宝山寺駅 徒歩で宝山寺へ(約10~15分) *生駒駅集合の後、御寺までタクシーご利用も可能です。
9:40 宝山寺  宝山寺の参集殿「和光殿」広間へ
9:50 和光殿で講義  貴重な資料をを間近で拝見するとともに、講師お二方による、お話と実演をお聴きします。
12:30 講師を囲んでのお食事  *日本料理の仕出しをご用意いたします。
13:15頃 希望者はお寺の方の案内により獅子閣をご見学いただきます。
13:30頃 各自参拝後宝山寺にて自由解散 
(ケーブルは1時間に3本、20分間隔で出ています。)
獅子閣(重要文化財)

行程

9:00
近鉄奈良線 生駒駅 中央改札 集合。 ※必ず時間厳守でお願いいたします。
※集合時に食事代、拝観志納料あわせてお一人4,500円(食事なし1,200円)を徴収させていただきます。
9:20
ケーブル線 鳥居前駅から宝山寺駅へ
9:25
宝山寺駅 徒歩で宝山寺へ(約10~15分)
※生駒駅集合の後、御寺までタクシーご利用も可能です。
9:40
宝山寺 宝山寺の参集殿「和光殿」広間へ
9:50
和光殿にて講義 禅竹宛世阿弥書状・禅竹自筆「六輪一露大意」を巡って
世阿弥及び禅竹自筆本を間近で拝見するとともに、講師お二方による、お話と実演をお聴きします。
12:00
中締め解散
※希望者はお寺の方の案内により獅子閣をご見学いただきます。
12:30
講師を囲んでのお食事
※仕出しをご用意いたします。
13:30頃
各自参拝後宝山寺にて自由解散 
(ケーブルは一時間に三本、20分間隔で出ています。)

生駒山宝山寺と世阿弥関連文書

真言律宗に属する大本山で、延宝六年(1678)、宝山湛海律師(1629~1716)の入山によって中興され、般若窟に弥勒菩薩を安置し、不動明王を中尊とする本堂と歓喜天を祀る聖天堂とを中心として、生駒山東斜面中腹の急傾斜地に諸堂を配する。
生駒山宝山寺が有する数々の寺宝の中で異彩を放つのが、世阿弥自筆の能本を含む金春家伝来の能楽関係の伝書で、第十五代管長隆範和上が金春宗家の兄であった縁で移管されたと伝えられる。

講師紹介

味方 玄 (観世流シテ方)

京都生まれ。父・味方健、片山幽雪・十世片山九郎右衛門に師事。KBS京都テレビ・「能三昧」監修・演出・出演。2003年新作能「待月」を制作し、脚本・演出・シテを務める。青嶂会の他、独自の舞台世界創作のためテアトル・ノウを主宰。第1回目の公演は、京都の1996年十念寺で開催。ろうそくやかがり火の光や風さえも効果的に演出された古風な形の能は好評を博した。近著に「能へのいざない」など。2004年京都府文化賞奨励賞、2022年観世寿夫記念法政大学能楽賞、2023年京都府文化賞功労賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。
久田舜一郎 (大倉流小鼓)

1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞受賞。2017年兵庫県文化相受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。

お申し込み方法

お申し込みフォームにご記入の上、事前に禄水苑までお申し込み後、二週間以内に受講料のお振込み、あるいは禄水苑カウンターにてお支払いをお願いします。

お申し込み ≫

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(1) ご入金をもって正式な受付とさせていただきます。
(2) ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。万が一ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り同年度内の他講座への振り替えも可能です。
*振替可能な講座についてはお問い合わせください。「能のふるさと逍遥」への振替は不可ですのでご注意ください。


アカデミー会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

2025年 社寺の魅力 その信仰と祭礼

社寺の魅力  その信仰と祭礼

白鷹禄水苑文化アカデミー 2025年度前期
京都を中心とする近畿圏には、には全国各地の有名系列神社の総本宮や、個性的かつ大きな社寺が幾つもあります。その創建の伝承には、歴史や地理、風土が色濃く反映しています。また各社では祭礼をはじめ季節を彩る歳時記や風習など、興味深い無形文化財や伝統芸能なども根付いています。そんな名だたる社寺と信仰についてご案内します。
座学でしっかりと学習をするとともに、実際にその現地も訪れることのできる、充実のカリキュラムです。

*白鷹禄水苑での座学講座にて現地講座で訪れる社寺について詳しい解説を受けます。座学講座と現地講座のセットが前期・後期に各3セット、一年に合わせて6セット、12講座となります。一回ずつのご参加も可能です。
講師
小嶋 一郎
(京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員)
日時
月一度金曜 
15:00~16:30(座学) *現地講座は下記参照
会場
白鷹禄水苑2階宮水ホール
(エレベーター有り)
受講料
受講料 受講方法によって異なります
  ・後期6回受講  14,700円  *半期(6回)ごとの更新
  ・座学+現地講座のセット受講(A・B・C・D・E・F) 各5,000円
  ・1回ずつの受講  【現地講座】 3,300円 【座学講座】 2,700円
※いずれも資料費込・現地講座は保険料込
※現地講座の交通費・拝観料など、諸経費は実費となります。
※現地講座の行程や実費経費、集合場所・時間等の詳細は開催日の約一カ月に参加者にご連絡いたします。
※現地講座は社寺の都合や天候などの理由により、日程や訪問先を変更することもございますので、予めご了承ください。

【お申込み選択】
※半期全コース選択、座学+現地セットのA~E選択、1講座選択とお申込みの幅を広めております。

カリキュラム(後期)

A①
4/18(金)
【現地講座】
「観心寺(秘仏本尊御開帳)」 13:15~ 終了
A②
5/23(金)
②【座学講座】「観音信仰」 終了
B③
6/13(金)
【現地講座】
「六孫王神社(秘仏弁財天像御開帳)」13:00~16:30頃 終了
B④
7/25(金)
④【座学講座】「弁天信仰」
C⑤
8/22(金)
【現地講座】
「六地蔵めぐり(三ヶ寺)」10:00~13:30頃
C⑥
9/26(金)
⑥【座学講座】「地蔵信仰」

カリキュラム(後期)

D⑦
10/31(金)
⑦【座学講座】「十王信仰」
D⑧
11/28(金)
【現地講座】
「極楽寺特別参拝と東福寺周辺」13:00~16:30頃
E⑨
12/26(金)
⑨【座学講座】「不動信仰」
E⑩
1/16(金)
【現地講座】
「北向山 不動院(秘仏本尊御開帳)」12:30~15:30頃
F⑪
2/27(金)
⑪【座学講座】「釈迦信仰」
F⑫
3/27(金)
【現地講座】
「本法寺・宝鏡寺(人形寺)」13:00~16:30

講師紹介

【小嶋 一郎】
(京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員)

昭和37年尼崎市生まれ、大阪育ち。同志社大学在学中に「歴史美術研究会」に所属。非公開寺院等で仏像・古建築・庭園・絵画など文化財を拝観客に案内。
京都市内のホテル・京都府庁に勤務した後、財団法人京都古文化保存協会に勤務、また平成18年から京都産業大学日本文化研究所客員研究員となる。 現在上席特別客員研究員。平成24年より京都市認定京都観光おもてなし大使。
著書に「もっと京都がわかる 250問」(淡交社刊)他。

お申し込み方法

(1)お申し込みフォームより、事前に禄水苑までお申し込みいただき、受講料、(および非会員の方は入会金)のお振込みあるいは禄水苑カウンターにて直接お支払いください。尚、受講日一週間前までにお支払いいただきますよう、お願いいたします。

お申し込み ≫

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)
(2)白鷹禄水苑文化アカデミーは会員制です。会員以外で受講ご希望の方は、別途入会金3,000円(3年間有効)をご入金いただきます。申し込みフォームでは「アカデミー会員に入会を希望する」をお選びください。

(3)原則として、ご入金後のご返金はいたしかねます

(4)御欠席の場合は振り替え受講が可能です。詳細はお問い合わせください。

(5)初めて受講座れる方は、一回に限り体験受講していただくことが可能です。
ご希望の際はメッセージ欄に「体験受講希望」とご記入ください。 引き続き受講を希望される場合、アカデミー会員に入会の上、ご希望の回の受講料をお支払いください。

■禄水苑文化アカデミーの講座は十分な感染症対策を講じた上で開講いたします。
 詳細は「禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」をご覧ください。

会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)