10/23(土) 第十六回酒都で聴く居囃子の会
【白鷹禄水苑開苑20周年記念】
《特別出演》文楽人形 吉田和生(人間国宝)
「安宅 ―能と文楽人形によるー」
「安宅 歓進帳・延年之舞・貝立貝付」
第十六回酒都で聴く居囃子の会《白鷹禄水苑開苑20周年記念》


白鷹禄水苑の文化イベント・講座の開催について
概要
プログラム・あらすじ
開催概要・お申し込み方法
概要
古くから芸能と縁の深い酒都・西宮の造り酒屋において、地元在住の能楽師による謡と囃子で、能特有の音楽性と言葉の美しさを楽しむ「居囃子の会」。今回は禄水苑開苑二十周年記念公演として、義経一行奥州下向の山場を能に集約した人気曲、「安宅」を取り上げます。
能「安宅」は、山伏に身をやつした源義経一行が、武蔵坊弁慶の咄嗟の機転によって、辛くも加賀国安宅の関を通過する顛末を描いたものですが、その最大の見せ場は、関所での弁慶と富樫の対決です。勧進帳の読み上げから義経への殴打、山伏一同と富樫主従のにらみ合いなど、息もつかせぬ劇的な展開が魅力の曲です。「勧進帳」の場面では、朗々と勧進帳を読み上げる弁慶と鼓の絶妙なせめぎあいが緊迫感を高め、関所を通過した後には一転、義経の悲劇をじっくりと語り聞かせるしみじみとした場面となり、最後は弁慶が舞う「延年之舞」の勇壮な囃子で物語は最高潮に達し幕となります。わかりやすい筋書きとともに、謡と囃子の聴きどころ満載のこの演目は、後の講談、歌舞伎、文楽にも取り入れられ、「勧進帳」として広く親しまれるようになりました。
今回は文楽人形の人間国宝、吉田和生師が遣う弁慶が、関所を無事通過した後の場面から登場し、後半の聞かせどころの謡と共に主君の悲運を嘆く様子を見せ、最後は能の囃子にあわせて「延年之舞」を舞うという、居囃子の会ならではの特別企画でお愉しみいただきます。文楽「勧進帳」とは異なる間合いをとる弁慶の所作を通じて、能と文楽の語りや音楽性の違いが浮き彫りとなります。
前半の第一部では、勧進帳読み上げの後もなお疑う富樫の問いに、弁慶が淀みなく答えるという、能にはない丁々発止の場面を講談で、また、義経と弁慶が主従の契りを結ぶきっかけとなったエピソードを能「橋弁慶」から、鼓と謡の独鼓でお聴きいただきます。
冒頭は祝言の「三番三 籾之段」の躍動感あふれる舞で幕を開け、最後は、長寿や平和を祈念する芸能に起源をおく「延年之舞」で舞い納める今年の居囃子の会。疫病退散、国土安寧の願いを込めてお届けします。
能「安宅」は、山伏に身をやつした源義経一行が、武蔵坊弁慶の咄嗟の機転によって、辛くも加賀国安宅の関を通過する顛末を描いたものですが、その最大の見せ場は、関所での弁慶と富樫の対決です。勧進帳の読み上げから義経への殴打、山伏一同と富樫主従のにらみ合いなど、息もつかせぬ劇的な展開が魅力の曲です。「勧進帳」の場面では、朗々と勧進帳を読み上げる弁慶と鼓の絶妙なせめぎあいが緊迫感を高め、関所を通過した後には一転、義経の悲劇をじっくりと語り聞かせるしみじみとした場面となり、最後は弁慶が舞う「延年之舞」の勇壮な囃子で物語は最高潮に達し幕となります。わかりやすい筋書きとともに、謡と囃子の聴きどころ満載のこの演目は、後の講談、歌舞伎、文楽にも取り入れられ、「勧進帳」として広く親しまれるようになりました。
今回は文楽人形の人間国宝、吉田和生師が遣う弁慶が、関所を無事通過した後の場面から登場し、後半の聞かせどころの謡と共に主君の悲運を嘆く様子を見せ、最後は能の囃子にあわせて「延年之舞」を舞うという、居囃子の会ならではの特別企画でお愉しみいただきます。文楽「勧進帳」とは異なる間合いをとる弁慶の所作を通じて、能と文楽の語りや音楽性の違いが浮き彫りとなります。
前半の第一部では、勧進帳読み上げの後もなお疑う富樫の問いに、弁慶が淀みなく答えるという、能にはない丁々発止の場面を講談で、また、義経と弁慶が主従の契りを結ぶきっかけとなったエピソードを能「橋弁慶」から、鼓と謡の独鼓でお聴きいただきます。
冒頭は祝言の「三番三 籾之段」の躍動感あふれる舞で幕を開け、最後は、長寿や平和を祈念する芸能に起源をおく「延年之舞」で舞い納める今年の居囃子の会。疫病退散、国土安寧の願いを込めてお届けします。
プログラム・あらすじ
プログラム
狂言舞「三番三 籾之段」
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舞
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善竹隆平
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笛
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斉藤敦
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小鼓
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久田舜一郎
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大鼓
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守家由訓
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講談 「勧進帳」
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旭堂小南陵
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独鼓「橋弁慶」
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謡
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寺澤幸祐
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小鼓
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久田陽春子
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[ 休憩 ]
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番囃子「安宅」
―能と文楽人形よる― |
謡
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シテ(武蔵坊弁慶)
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梅若基徳
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ワキ(富樫)
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寺澤幸祐
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子方(源義経)
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淺見悠花
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間(強力)
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善竹隆司
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間(太刀持)
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善竹隆平
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同山・地謡
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上田宜照
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同山・地謡
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上田顕崇
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同山・地謡
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梅若雄一郎
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同山・地謡
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寺澤拓海
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地謡(地頭)
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上田拓司
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囃子
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笛
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斉藤敦
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小鼓
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久田舜一郎
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大鼓
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守家由訓
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特別出演
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人形
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武蔵坊弁慶
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吉田和生
(人間国宝) |
他
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[ 17:00頃 終了予定 ]
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※ 居囃子とは ... 能を着座のまま囃子と謡で演ずる演能形式。
立方の動きがない簡素化された上演形式のため、純粋に謡と囃子の魅力を鑑賞することができる。居囃子の形式で能一曲を通して上演する場合は「番囃子」という。
立方の動きがない簡素化された上演形式のため、純粋に謡と囃子の魅力を鑑賞することができる。居囃子の形式で能一曲を通して上演する場合は「番囃子」という。
出演者
![]() 上田拓司
|
![]() 梅若基徳
|
![]() 寺澤拓海
|
![]() 善竹隆司
|
![]() 善竹隆平
|
![]() 久田舜一郎
|
![]() 旭堂小南陵
|
![]() 吉田和生
(特別出演) |
「安宅(あたか)」のあらすじ
兄頼朝に追われて都を落ち延び、山伏に身をやつして奥州へ向かう義経一行は、東大寺再建のための勧進の一行であると偽って加賀国の安宅の関を通ろうとする。頼朝の命を受けていた関守・富樫は一行を怪しみ、勧進帳を読み上げよと迫る。手持ちの巻物を勧進帳と偽って読み上げる弁慶。一端は通過を許す富樫だが、強力に変装した義経を見咎める。弁慶はとっさの機転で「お前のために疑われた」と義経を責め、金剛杖で打ち据える。その気迫に押された富樫は通行を許す。弁慶は主君を打ったことを詫び、義経も今の不運な境遇を嘆く。そこに、富樫がやって来て先ほどの非礼を詫び、酒宴を催す。弁慶は座興にと舞を舞い、心を許さず暇を告げ、一行をせきたてて出発する。
開催概要・お申し込み方法
日時
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令和3年10月23日(土)
午後14:30開演(開場・受付開始14:00) |
場所
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白鷹禄水苑 宮水ホール
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参加費
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一般 前売 : 6,000円
アカデミー会員 前売り : 5,500円 ※蔵出し限定酒のワンドリンクチケット付き |
備考
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全席指定(約80名)
おかげさまで満席となりました。 ※状況によってはさらに収容人数を限定しての開催となる場合もありますので、満席の際はご了承ください。 |
お座席指定について
受付時の混雑をさけるため、全席指定席とさせていただきます。
座席数僅少のため、以下の点にご留意、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
※お申込み受付後、ご入金順に前列中央から、左右両側へ順番にお席を指定させていただきます。
※個別のお座敷指定及びお申込み時のお座席確認にはご対応できませんのでご了承ください。
※お申し込み後、当方よりお座席確保のご連絡をさせていただきますので、その後にお支払いをお願いたします。
※お支払い期限(当方よりご連絡をさせていただいた日から数え、銀行休業日も含めて7日以内)を過ぎてもご入金が確認できなかった場合、自動的にキャンセル扱いとなりますので、あらかじめご了承ください。
※チケット番号はお座席番号でもあります。中央から左右に振り分けておりますので、変則的な並び順になります。
座席数僅少のため、以下の点にご留意、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
※お申込み受付後、ご入金順に前列中央から、左右両側へ順番にお席を指定させていただきます。
※個別のお座敷指定及びお申込み時のお座席確認にはご対応できませんのでご了承ください。
※お申し込み後、当方よりお座席確保のご連絡をさせていただきますので、その後にお支払いをお願いたします。
※お支払い期限(当方よりご連絡をさせていただいた日から数え、銀行休業日も含めて7日以内)を過ぎてもご入金が確認できなかった場合、自動的にキャンセル扱いとなりますので、あらかじめご了承ください。
※チケット番号はお座席番号でもあります。中央から左右に振り分けておりますので、変則的な並び順になります。
お申し込み方法
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申し込みフォームにご記入いただき予約いただいた後、お申込受付日(当方よりご連絡させていただいた日)から数えて7日以内にお振込みをお願いいたします。振込確認後にチケットを郵送させていただきます。(銀行営業日・振り込み反映日にご注意ください)
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お振込み先
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三菱UFJ銀行 西宮支店
普通4608446 ニシノミヤハツイマデントウ ※恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきます。 ※お振込み先は「白鷹禄水苑」ではございませんので、ご注意ください。 ※ご購入後のキャンセル、変更はできません。 ※前売り券完売の場合、当日券の販売は中止させていただきます。 ※万が一公演が中止となった場合、チケット代金はご返金させていただきます。 その際、お振込み時の手数料のご返金についてはご容赦願っておりますのであらかじめご了承ください。 |
白鷹禄水苑 お問い合わせ
下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
- 受付時間
- 11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)