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白鷹禄水苑
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Contents

特別公開講座「レディースSakeサロン」

日本酒を知る・愉しむ会

白鷹禄水苑文化アカデミー特別公開講座 2021年度
レディースSakeサロン
毎回それぞれ、イタリアン、スペイン料理、フレンチ、和食の酒肴も楽しめます!

四季折々、女性蔵元による日本酒のお話と、蔵元直送の特別限定酒のきき酒を通して日本酒の魅力を再発見しいただく、サロン形式のレッスンです。毎回、地元の人気レストランからお酒にあわせた酒肴をご用意し、こだわりの酒器できき酒していただきます。

講座概要

時間
15:00~16:30
受講料
1回 3,600円 (アカデミー会員3,300円)
4回 13,600円 (アカデミー会員 12,400円)
※いずれもきき酒・お料理込
定員
女性限定
場所
白鷹禄水苑宮水ホール
各回の講座内容
日本酒のお話
講師:辰馬 朱滿子
(白鷹蔵元・白鷹禄水苑総合プロデューサー)

お料理
リストランテ・ベリーニ(イタリアン)
ルナ・パルパドス(スペイン料理)
ル・ベナトン(フレンチ)
東京竹葉亭西宮店(日本料理)

講座概要

Sake 入門編

6/26(土)
ここが知りたい! 日本酒の種類とその特徴[終了しました]
「吟醸、純米、本醸造ってどうちがうの?」まずは日本酒の種類と特徴、その香味の違いはどこからくるのか、わかりやすくお話しします。
お料理:ルナ・パルパドスのスペイン料理のタパス
9/25(土)
お料理と日本酒のいい関係 【終了しました】
日本酒のタイプ別特色がわかれば、次はお料理との相性。お料理やシーンに合わせたお酒選びで日本酒の楽しみの幅がグンと広がります。季節限定の「冷やおろし」のきき酒は、清峰堂の九谷和グラスで。
お料理:ル・べナトンのフレンチのオードブル

Sake 応用編

11/6(土)
温度によって日本酒を味わいきる 【終了しました】
冷やと燗、どちらが良いか。酒質やTPOに応じた日本酒と温度の関係をマスターすると、より一層楽しみの幅が広がります。温度の違いによる味わいの変化の体験も!
お料理:竹葉亭の酒肴盛り合わせ
2022年
3/5(土)
酒器とともに楽しむ日本酒 【満席です】
日本酒の味わいは酒器によって微妙に変化します。季節感の演出にも酒器は大活躍! 酒器選びのポイントとともに、実際に酒器による味わいの変化も体験!
お料理:レストランベリーニのイタリアンのアンティパスト

協力(食器)

清峰堂株式会社
菅原硝子工芸株式会社
越前漆器あたかや
株式会社 賞美堂本店

レストランのご紹介

ル・ベナトン
ブルゴーニュの『ベナトン』で修行を積んだ高谷シェフが、2008年、その名を冠して夙川にオープンしたフレンチレストラン。本場の味を引き継ぎつつ、地元兵庫の食材を活かした繊細さと豪快さを併せ持つ、洗練されたブルゴーニュ料理は、舌の肥えた阪神間の人々の絶大な支持を得ている。

ルナ・パルパドス
素材第一主義を基本に、丹波篠山の豊富な山の幸や有機野菜など、その日の食材の良さを最大限に引き出したフレキシブルな料理を展開。従来の枠にとらわれない、新感覚のスペイン料理は、日本酒とも相性ピッタリ。料理に彩を添える丹波焼の器も大きな魅力。

東京竹葉亭 西宮店
江戸末期に現在の東京新富町で創業、昭和初期に小林一三や伊藤忠兵衛などの財界人の招きで関西に出店した鰻料理で有名な老舗が禄水苑オープンとともに苑内に移転。ミュシュランでも星を獲得した確かな味に定評がある。

リストランテ・ベリーニ
芦屋川沿いの一軒家レストラン。この店一筋30年以上の小野シェフのお料理は、正統派イタリアンをベースに、和の素材も取り入れたもの。「今、ここでしか食べられない」厳選食材を使用、常に新しい調理法に挑戦しながら独自の洗練されたイタリアンを追求。

お申し込み方法

お申し込みフォームにご記入の上、事前に禄水苑までお申し込み後、受講料のお振込みをお願いしております。受講日の二週間以内に店頭あるいは銀行振り込みにて受講料のお支払いをお願いしております。

アカデミー会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)

お知らせ

4回でお申し込みの方には、最終回に翌年度より様々な特典をご利用いただける『禄水会』メンバーズカードをお渡しします。

『禄水会』についてはこちら>> 禄水会のご案内

その他

【以下にご注意ください】
1:上記期日以内のご入金が確認できず、またお客様とご連絡がつかなかった場合、勝手ながら自動的にキャンセルとさせていただきますのでご了承ください。

2:ご入金後のご返金はできませんので、あらかじめご了承ください。万が一ご欠席の場合は、振り替え参加(下記)もご利用いただけます。

3:一回ずつのご参加の方で万が一ご欠席の場合は、振り替え参加(下記)もご利用いただけます。
※催行日からかぞえて7日前までに(休苑日を除く)キャンセルのご連絡をいただいた場合、空席のある残りの日程への振り替えも可能です。但し最終回、及び年度をまたがっての振り替えはできませんので、ご了承ください。

4:事前にご連絡いただきましたら、ご欠席の方の代わりに他の方にご参加いただくことも可能です。

アカデミー会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内



20歳未満の方にはお酒の提供はできませんので、ご了承ください。
アルコールを提供するイベントのため、お車でのご来場はご遠慮くださいませ。


■当イベントは十分な感染症対策を講じた上で開催いたします。
「感染症拡大防止のための禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」について

禄水苑の感染症対策について

・十分な安全対策が可能と思われる人数に限定して開催いたします。
・お席の間隔を空ける、お一人お一人アクリルパーテーションで仕切るなどの対策を講じます。
・検温を実施の上、37.5度以上の発熱があるお客様のご参加はご遠慮願います。
・会場の消毒、換気を徹底いたします。尚当ホール(宮水ホール)は、厚生労働省が推奨する必要換気量を満たす換気装置を備えています。
・国あるいは自治体による緊急事態宣言や営業自粛要請に伴い、当方の判断により開催中止とした場合、あるいは日程延期によってお客様にご参加いただけない場合に限り、 参加費のご返金、または同年度内の受講可能な他講座への振り替えをさせていただきます。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

特別公開講座 日本酒文化サロン「日本酒を運ぶ」

2021年度 日本酒文化サロン
日本酒を運ぶ

日本酒を知る・愉しむ会

造り酒屋で蔵元と考える「文化」としての日本酒
日本酒について、飲酒形態の変遷、歴史、文化の面からアプローチしようというサロン形式のレクチャーです。毎回のテーマに沿ったお話の後、講師を囲んで蔵出し限定酒をきき酒しながら質疑応答の場を設けています。
今年度のテーマは「日本酒を運ぶ」です。江戸時代、灘を中心とした上方の酒は「下り酒」と呼ばれ、当時の一大消費地、江戸で消費される酒の大半を占めていました。その膨大な需要に応え、灘をさらなる隆盛に導いたのが、樽廻船の運行に代表される流通革命です。 西宮を出発した酒の足取りをたどりつつ、日本酒がどうのように運ばれてきたかを振り返ります。
時間
16:00~17:30
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
回数
全4回 一般 8,000円 アカデミー会員・禄水会会員 6,800円
1回 一般 2,300円 アカデミー会員・禄水会会員 2,000円

※毎回蔵BAR でご提供する「季節の飲み比べセット」を含みます。
※一回ずつでもご参加いただけます。

※2020年度「レディースSakeサロン」「日本酒文化サロン」全回終了(予定)の方は割引で受講いただけます。
※4回でお申し込みの方には、最終回に翌年度より様々な特典をご利用いただける『禄水会』メンバーズカードをお渡しします。
お申し込み方法
お申し込みはこちら ≫

アカデミー会員についてはこちら ≫入会・受講のご案内
禄水会会員についてはこちら ≫禄水会のご案内

日程とテーマ

4/25(日)
1 -はじめに- 酒を運ぶ器
講師:辰馬朱滿子(白鷹蔵元)

日本酒の流通に革命をもたらした四斗樽の発明や、通い徳利の流行にみられる日本酒の消費形態の変化など、酒の運搬容器の変遷から、日本酒の消費と流通の歩みの一端を垣間見ます。
6/27(日)
2 -江戸時代の物流を担った樽廻船- 
その役割と経営について
講師:大浦和也 (白鹿記念酒造博物館学芸員)

酒を詰めた樽は大変重く、船で上方から江戸へ運ばれました。江戸中期頃からは、酒樽を専門に輸送する樽廻船が登場し、江戸後期には酒造家自らが樽廻船の経営にも参画しました。今回は、樽廻船が果たした役割と酒造家による廻船経営についてご紹介いたします。
9/26(日)
3 運搬容器としての樽の不思議
講師:田中啓一 (田中製樽工業所社長)

江戸時代の酒の流通に不可欠な四斗樽の登場は、製造技術の進歩により、軽量ながら加工しにくいとされていた杉材で、より精密な仕上がりが可能となったことで実現化しました。西宮で唯一の樽屋の三代目に、製樽の伝統技術について、実演と共にお話をうかがいます。
11/3(水・祝)
4 -新酒一番乗り帆走レース- 
新酒番船と西宮港
講師:笠井今日子(西宮市立郷土資料館 学芸員)

江戸時代、新米で醸した新酒を、その年一番に江戸へ運び込む樽廻船を決めるレースがありました。新酒番船です。酒の流通に携わる人々にとって、年に一度の大舞台。出発地の西宮・大坂、ゴール地点の江戸を巻き込んだ、一番乗りを巡る熱狂を、資料を交えてお話します。

講師紹介

大浦和也 (白鹿記念酒造博物館学芸員)

公益財団法人白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)で平成24年(2012)より学芸員。同館は昭和57年(1982)開館以来、資料や美術品の展示や講演・ワークショップを、日本人の生活文化遺産である酒造りの歴史を後世に正しく伝えるために実施。この他西宮市より寄託された笹部さくら資料の展示等も行っている。


田中啓一 (田中製樽工業所社長)

灘五郷の一つ、西宮の今津郷で、三代にわたり木製の酒樽を作り続ける創業70年の「田中製樽工業所」の酒樽職人。現在西宮では唯一、全国でも十数社しかなくなった樽屋として和樽の伝統を守り続ける一方、新製品の開発や工場見学、体験教室の開催も積極的に行い、将来に向けての和樽の新しい展開も模索。


笠井今日子 (西宮市立郷土資料館 学芸員)

西宮の歴史と文化財をメインテーマとする博物館、西宮市立郷土資料館の学芸員。専門は日本近世史学。西宮市立郷土資料館の「樽廻船関係資料」は、日本遺産『「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷』の構成文化財になっている。

お申し込み方法

お申し込みフォームにご記入の上、事前に禄水苑までお申し込み後、受講料のお振込みをお願いしております。受講日の二週間以内に店頭あるいは銀行振り込みにて受講料のお支払いをお願いしております。

お申し込み ≫

<お振込み先>

銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン

(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)

その他

【以下にご注意ください】
1、原則として、ご入金後のご返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

2、一回ずつのご参加の方で万が一ご欠席の場合、ご本人様に限り、空席のあるその後の日程への振り替えも可能です。(最終日からの振り替えや、年度をまたがっての振り替えはできません。)


3、ご欠席の場合、事前にご連絡いただきましたら、他の方にご参加いただくことも可能です。


20歳未満の方にはお酒の提供はできませんので、ご了承ください。
アルコールを提供するイベントのため、お車でのご来場はご遠慮くださいませ。


■当イベントは十分な感染症対策を講じた上で開催いたします。
「感染症拡大防止のための禄水苑の取り組みとお客様へのお願い」について

禄水苑の感染症対策について

・十分な安全対策が可能と思われる人数に限定して開催いたします。
・お席の間隔を空ける、お一人お一人アクリルパーテーションで仕切るなどの対策を講じます。
・検温を実施の上、37.5度以上の発熱があるお客様のご参加はご遠慮願います。
・会場の消毒、換気を徹底いたします。尚当ホール(宮水ホール)は、厚生労働省が推奨する必要換気量を満たす換気装置を備えています。
・国あるいは自治体による緊急事態宣言や営業自粛要請に伴い、当方の判断により開催中止とした場合、あるいは日程延期によってお客様にご参加いただけない場合に限り、 参加費のご返金、または同年度内の受講可能な他講座への振り替えをさせていただきます。
土間ホール
季節の飲み比べセット

白鷹禄水苑 お問い合わせ

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受付時間
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