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Contents

第十七回酒都で聴く居囃子の会

月を詠じ月に興ず ~融~
令和4年10月10日(月・祝)

第17回酒都で聴く居囃子の会
主催:「西宮発・今、伝統芸能」実行委員会
共催:白鷹禄水苑
後援:西宮市・西宮観光協会・(公財)兵庫県芸術文化協会
概要
プログラム・あらすじ
開催概要・お申し込み方法

概要

明月の宵、月を詠じ、月を興じる

古くから芸能と縁の深い酒都・西宮の造り酒屋において、地元在住の能楽師による謡と囃子で、能特有の音楽性と言葉の美しさを楽しむ「居囃子の会」。今回は満月の宵にちなみ、名月の輝く廃墟を舞台に、過去への追想、懐旧の情を優美に描く「融」を取り上げ、月にちなんだ演目ともにお楽しみいただきます。
源融は、嵯峨天皇の皇子として生まれ、後に臣籍に下って左大臣まで務めますが、藤原氏との政争に敗れての失意からか、六条河原に大邸宅で造営し、桁外れの風流生活に耽溺して余生を過ごします。陸奥の塩竈の風景を愛し、これを自宅の庭に模し、毎日難波津から塩水を運ばせて塩を焼いたというエピソードが能「融」でも語られます。融の栄華を象徴する河原院は、彼の死後荒れ果て、かつての面影を失いますが、融にまつわる故事は、彼の生前の政治的不遇への同情と、その中で送った華やかな遊興の日々への追慕の念と共に後世に伝えられ、様々な文芸に現れます。世阿弥作の「融」もその一つです。今や廃墟と化した河原の院に在りし日の姿で現れ、二度と戻ることのない昔を偲び舞を舞う融。月に隈なく照らされる廃墟、そこに寂しく吹き渡る秋風の音、周りを囲む洛中の山々、これらすべてが謡と囃子によって描かれ、詩情豊かな情景となって広がります。
源融は、その出自や経歴から『源氏物語』の光源氏のモデルといわれ、源氏が贅を尽くして造営した「六条院」も融の河原院を模したものとされています。今回は、『京ことば源氏物語(中井和子訳)』から、源氏の六条院の豪壮な有様を、語りでお聴きいただき、融の栄華とその邸宅のありし日の姿を偲んでいただきます。また狂言は、酒にまつわる主従のやり取りがほのぼのとした笑いを誘う「寝音曲」を取り上げました。
本編終演後の番外編として、禄水苑庭園での演奏も交えた「月待ちの小宴」を開催いたします。季節の風趣を楽しむことと和歌や古典芸能の嗜みが、美意識として密接に結びついていた古人にならい、月を詠じ、月に興じて月待ちの興趣を味わっていただければと思います。

プログラム・あらすじ

プログラム

一調  「鐘之段」『三井寺』より 
    謡  寺澤幸祐
    小鼓 久田陽春子
連吟  『松風』より                     
     シテ・地謡 梅若基徳
     地謡    梅若雄一郎
狂言 「寝音曲」           
   シテ(太郎冠者) 善竹隆司
   アド(主)    善竹隆平
女房語り 「六条院の舟楽」 『京ことば源氏物語 胡蝶より』 山下智子  

休憩    

番囃子「融」                   
シテ(汐汲みの老人・源融の霊)  上田拓司
ワキ(旅の僧)          上田宜照
地謡(地頭)        梅若基徳
地謡(副地頭)       寺澤幸祐              
地謡            上田顕崇
地謡            梅若雄一郎
地謡            寺澤拓海
笛           貞光智宣
小鼓          久田舜一郎
大鼓          大村滋二
太鼓         中田弘美
                      本編 5時過ぎ 終了予定

公演終了後に出演者と共に・・・

~月待ちの小宴~
17:20~18:00  白鷹禄水苑一階土間・中庭
参加費  1000円(飲み比べ二種・酒肴付き)*当日お支払いください
月にまつわる謡曲の一節、演奏などを聴きながら、そして時には小さく吟唱しながら月の出を待ちませんか?雨天の場合は、姿を見せぬ月に焦がれるもまた一興。小雨決行です。
(当日の月の出推定時刻 17:53頃)
*定員がございますので、参加ご希望の方は必ず公演チケット購入時にお申し出ください。
*悪天候その他、状況によっては中止とする場合もございます。
*会話、吟唱の際は必ずマスク着用でお願いいたます。

*居囃子  
能を一曲、着座のまま囃子と謡で演ずる演能形式。
立方の動きがない簡素化された上演形式のため、純粋に謡と囃子の魅力を鑑賞することができる。居囃子の形で能一曲を通して上演する場合は「番囃子」という。

出演者

太夫
三味線
竹本駒之助
鶴澤津賀花
人形
吉田和生
(人間国宝)
吉田玉佳

能「融」のあらすじ

能「融」のあらすじ
旅の僧が都の六条河原の院で、汐汲くみの老人と出会う。僧が海辺でもないのにと不審がると老人は、ここは昔、源融の大臣が陸奥の塩竈の浦を写した所であると教え、河原の院の謂れを語り、深い懐旧の念を表す。そして、あたりの名所を教え、汐を汲む様子を見せた後、姿を消してしまう。僧が旅寝をしていると、融の大臣が在りし世の姿で現れて昔の豪奢風流のさまを見せ夜明けと供に消え去って行く。

開催概要・お申し込み方法

日時
令和4年10月10日(月・祝)
14:30開演(14:00受付開始・開場)
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
一般5,500円(前売)、5,900円(当日)
アカデミー会員5,000円(前売)、5,400円(当日)
※蔵出し限定酒等のワンドリンクチケット付き
アカデミー会員について
備考
全席指定(約90名)
※より人数を制限する等、状況によって定員が変動する場合がございますのでご了承ください。
日時
令和4年10月10日(月・祝)
14:30開演(14:00受付開始・開場)
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
一般5,500円(前売)、5,900円(当日)
アカデミー会員5,000円(前売)、5,400円(当日)
※蔵出し限定酒等のワンドリンクチケット付き
備考
全席指定(約90名)
※より人数を制限する等、状況によって定員が変動する場合がございますのでご了承ください。

お座席指定について

お座席指定について
全席指定席とさせていただきます。
座席数僅少のため、以下の点にご留意、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

*お申込み受付後、ご入金順に前列中央から、左右両側へ順番にお席を指定させていただきます。
*個別のお座敷指定及びお申込み時のお座席確認にはご対応できませんのでご了承ください。
*お申し込み後、当方よりお座席確保のご連絡をさせていただきますので、その後にお支払いをお願いたします。
*お支払い期限(当方よりご連絡をさせていただいた日から数え、銀行休業日も含めて7日以内)を過ぎてもご入金が確認できず、お申込み者とご連絡がつかなかった場合、キャンセル扱いとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
*チケット番号はお座席番号でもあります。
お申し込み方法
申し込みフォームにご記入いただき予約いただいた後、お申込受付日(当方よりご連絡させていただいた日)から数えて2週間以内にお振込みをお願いいたします。振込確認後にチケットを郵送させていただきます。(銀行営業日・振り込み反映日にご注意ください)
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店
普通4608446 ニシノミヤハツイマデントウ


※恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきます。
※お振込み先は「白鷹禄水苑」ではございませんので、ご注意ください。
ご購入後のキャンセル、変更はできません。
※前売り券完売の場合、当日券の販売は中止させていただきます。
※万が一公演が中止となった場合、チケット代金はご返金させていただきます。
その際、お振込み時の手数料のご返金についてはご容赦願っておりますのであらかじめご了承ください。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

8/28(日) 第六回 酒都で聴く女流義太夫の会

竹本駒之助×吉田和生 ~人間国宝の競演~
良弁杉由来「二月堂の段」

第六回 酒都で聴く女流義太夫の会
主催:「西宮発・今、伝統芸能」実行委員会
共催:白鷹禄水苑
写真協力:(公財)文楽協会
協力:(一社)人形浄瑠璃文楽座
概要
プログラム・あらすじ
開催概要・お申し込み方法

概要

吉田文雀師七回忌によせて

文雀・駒之助両師による、文楽人形・女流義太夫共演の軌跡を辿る

江戸時代中期に生まれた「女流義太夫」は、人形浄瑠璃文楽や歌舞伎で演奏される義太夫節に対し、役者や人形をともなわない、浄瑠璃と三味線のみによる「素浄瑠璃」というかたちで芸が継承されました。この伝統に対し、女流義太夫に文楽人形を伴って上演するという画期的な試みが、かつて大阪で行われていました。当時関西の女流義太夫で活躍し、一座を組んだ興行により、興行主としても手腕を発揮していた竹本三蝶が、戦前から1960年代にかけて、吉田栄三、文五郎といった錚々たる人形遣いの面々とともに、人形浄瑠璃公演を定期的に開催していたのです。そこに参加していたのが当時若手だった文雀師と、三蝶一座に加わっていた駒之助師でした。久しく途絶えていた文楽人形と女流義太夫の共演が、2008年、東京にて、文雀師と駒之助師により復活しました。その後2018年には、ここ白鷹禄水苑にて、駒之助師と和生師で実現し、以来両人間国宝による競演は今回で3回目となります。
今年8月、白鷹禄水苑の文楽公演「酒屋万来文楽」でお世話になっていた文雀師の七回忌を迎えるにあたり、文雀師と駒之助師の60余年にわたる長きにわたる縁によって実現した、2008年の記念すべき人形浄瑠璃公演の演目「良弁杉由来 二月堂の段」を取り上げ、女流義太夫の振興にも協力を惜しまなかった文雀師を偲ぶと共に、文楽人形と女流義太夫共演の軌跡を辿りたいと思います。
公演後の第二部では、お二人による対談形式で、文雀師の思い出も交え、関西におけるかつての女流義太夫界、文楽界、また両者の交流についてなど、貴重なお話もおうかがいします。

プログラム・あらすじ

プログラム

第一部「人形浄瑠璃公演」
良弁杉由来「二月堂の段」

第二部「人間国宝対談」
竹本駒之助×吉田和生
「関西における文楽と女流義太夫」

(一部終了後休憩時に唎酒とドリンクサービスがございます)

出演者

太夫
三味線
竹本駒之助
鶴澤津賀花
人形
吉田和生
(人間国宝)
吉田玉佳

「良弁杉由来 二月堂の段」のあらすじ

東大寺を開山した良弁僧正が幼い頃に鷲にさらわれたところを義淵僧正に救われ、成人して立派な僧になった後に、母と再会したという伝説を取り上げた作品。全四段中最大の山場となる母子再会の場面が「二月堂の段」。大聖人として誉の高い良弁僧正は、日課としている二月堂への礼拝の折、堂前の杉に向かい、我が身の上に思いを馳せ、この世に生を与えてくえた父母を慕って涙にくれる。そこで目に入ったのが、木に張られた書き物。あたりを探させ連れてこられたのはみすぼらしい老婆だったが、如意輪観音のお守りが証拠となって実は母親だとわかり、渚の方と僧正は三十年ぶりの親子の対面を果たす。艱難辛苦の日々を乗り越えた、切ないまでの子を思う母の気持ちと、高僧とあがめられながらも、純粋無垢に親を思う気持ちが一つとなって昇華する感動的なラストシーンとなる。

開催概要・お申し込み方法

日時
令和4年8月28日(日)
15:00開演(14:30受付開始・開場)
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
8,700円
※蔵出し限定酒のワンドリンクチケット付き
備考
全席指定(約88名)
※収容人数をごく限定しての開催になりますので、満席の際はご了承ください。

お座席指定について

受付時の混雑をさけるため、全席指定席とさせていただきます。
座席数僅少のため、以下の点にご留意、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

※お申込み受付後、ご入金順に前列中央から、左右両側へ順番にお席を指定させていただきます。
個別のお座敷指定及びお申込み時のお座席確認にはご対応できませんのでご了承ください。
※お申し込み後、当方よりお座席確保のご連絡をさせていただきますので、その後にお支払いをお願いたします。
※お支払い期限(当方よりご連絡をさせていただいた日から数え、銀行休業日も含めて7日以内)を過ぎてもご入金が確認できなかった場合、自動的にキャンセル扱いとなりますので、あらかじめご了承ください。
※チケット番号はお座席番号でもあります。中央から左右に振り分けておりますので、変則的な並び順になります。
お申し込み方法
申し込みフォームにご記入いただき予約いただいた後、お申込受付日(当方よりご連絡させていただいた日)から数えて7日以内にお振込みをお願いいたします。振込確認後にチケットを郵送させていただきます。(銀行営業日・振り込み反映日にご注意ください)
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店
普通4608446 ニシノミヤハツイマデントウ


※恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきます。
※お振込み先は「白鷹禄水苑」ではございませんので、ご注意ください。
ご購入後のキャンセル、変更はできません。
※前売り券完売の場合、当日券の販売は中止させていただきます。
※万が一公演が中止となった場合、チケット代金はご返金させていただきます。
その際、お振込み時の手数料のご返金についてはご容赦願っておりますのであらかじめご了承ください。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

11/27(土) 第十四回 酒屋万来文楽
【白鷹禄水苑開苑20周年記念】
勧進帳

「勧進帳」

第十四回 酒屋万来文楽《白鷹禄水苑開苑20周年記念》
主催:「西宮発・今、伝統芸能」実行委員会
共催:白鷹禄水苑
後援:西宮市・西宮観光協会・(公財)兵庫県芸術文化協会
写真協力:(公財)文楽協会
協力:(一社)人形浄瑠璃文楽座
概要
プログラム・あらすじ
開催概要・お申し込み方法

概要

造り酒屋で身近に愉しむ文楽事始

文楽の源流とされる「傀儡師」発祥の地であると同時に、全国有数の「酒どころ」でもある西宮。この「酒」と「文楽」という西宮を語るに欠かせない二つの要素を造り酒屋において同時にお愉しみいただこうというのが「酒屋万来文楽」です。十四回目となる今回は、白鷹禄水苑開苑二十周年を記念して、十月の「居囃子の会」で上演の、能『安宅』に続き『勧進帳』を取り上げます。

文楽の『勧進帳』は、能『安宅』を歌舞伎化し歌舞伎十八番勧進帳として広く知られるようになった演目を、さらに明治に入って人形浄瑠璃に移したものです。勧進帳の読み上げから義経の殴打、その後の弁慶の悔恨、そして延年の舞で幕となる展開は、元となった能『安宅』と同様です。しかし『安宅』が弁慶と富樫に加え、義経や強力、太刀持ち、そして数の多さで圧倒する郎党達など、それぞれの場面に見せ場や謡の聴かせどころが配され、富樫に対しても集団の力で対抗しているのに対し、『勧進帳』はまさに弁慶と富樫の両者による、力と力の対決に焦点が当てられているといえます。能では弁慶が主役に当たる「シテ」、富樫が「ワキ」ですが、文楽では、「動」の弁慶に対し、「静」の富樫が極めて重要な役割を果たします。歌舞伎や文楽では、富樫が武士の情けで一行を見逃したとされていますが、今回、和生師が遣う富樫と間近に触れることによって、両者のギリギリの対決の中、義経とわかっていながらも見逃そうと、わが身を賭して決断するに至る微妙な心の内を、より深い共感をもってご覧いただけるのではないでしょうか。

本公演では、弁慶と富樫の二人に焦点を当て、錣太夫と呂勢太夫という、いずれも現在、切場語りも担う太夫お二人による、緊迫感あふれる弁慶・富樫の対決をお聴きいただきます。随所に能「安宅」の詞章をそのまま取り入れている文楽「勧進帳」ですが、その音楽性や語りの表現方法の違いにもご注目頂ければと思います。

プログラム・あらすじ

プログラム

文楽公演
「勧進帳」

吉田和生師に聞く 「文楽の手ほどき」
今回の演目にまつわる興味深いエピソードや文楽のよもやま話を和生師に語っていただきます。その後、他の出演者の皆様にもご登場いただき、コメントを頂戴します。


(五時過ぎ終了予定)

出演者

浄瑠璃
竹本錣太夫
豊竹呂勢太夫
三味線
鶴澤藤蔵
鶴澤清志郎
人形
吉田和生 (人間国宝)
富樫
吉田玉佳
弁慶
吉田玉翔
義経


囃子 望月太明藏社中

「勧進帳」のあらすじ

兄の源頼朝から謀反の疑いを掛けられて追われる身となった源義経一行は、山伏姿に身をやつし、奥州藤原氏を頼って東北へ落ち延びようとしていた。義経を捕らえるために設けられた安宅の関の関守・富樫左衛門は、関を通ろうとしていた義経一行を疑い、山伏なら持っているはずの勧進帳を読むように命じる。弁慶はとっさに何も書いてない巻物を取り出し、あたかも勧進帳の内容が書かれているかのように朗々と読み上げる。なおも疑う富樫は、山伏の心得や装束、いわれ、秘呪などを次々と問いただすが、弁慶はよどみなく答えて見せる。富樫はすっかり感心し通行を許可する。ほっとした一行は関を通過しようとしたところ、強力姿の義経が呼び止められる。「その強力が義経に似ている」と言う富樫に対して、弁慶は「お前のせいで疑われた」と怒りをあらわにして、義経を金剛杖で打ち据える。その有様に疑いは晴れたと、富樫は改めて通過を許可する。関所から随分と離れたから、弁慶は主君である義経を打ったことを涙ながらに侘びる。義経は弁慶の労をねぎらい、一行は弁慶の機転を褒め称える。そこに再び富樫が現れ、先ほどの無礼のお詫びに酒を振る舞おうと言う。弁慶はその盃を受け、延年の舞を豪快に舞ながらも、そっと一行に出立を促し、自らも後を追って奥州への道を急ぐ。

開催概要・お申し込み方法

日時
令和3年11月27日(土)
15:00開演(14:30受付開始・開場)
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
8,000円
※蔵出し限定酒のワンドリンクチケット付き
備考
全席指定(約80名)
まだ、若干の空席がございます。
※収容人数をごく限定しての開催になりますので、満席の際はご了承ください。

お座席指定について

受付時の混雑をさけるため、全席指定席とさせていただきます。
座席数僅少のため、以下の点にご留意、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

※お申込み受付後、ご入金順に前列中央から、左右両側へ順番にお席を指定させていただきます。
個別のお座敷指定及びお申込み時のお座席確認にはご対応できませんのでご了承ください。
※お申し込み後、当方よりお座席確保のご連絡をさせていただきますので、その後にお支払いをお願いたします。
※お支払い期限(当方よりご連絡をさせていただいた日から数え、銀行休業日も含めて7日以内)を過ぎてもご入金が確認できなかった場合、自動的にキャンセル扱いとなりますので、あらかじめご了承ください。
※チケット番号はお座席番号でもあります。中央から左右に振り分けておりますので、変則的な並び順になります。
お申し込み方法
申し込みフォームにご記入いただき予約いただいた後、お申込受付日(当方よりご連絡させていただいた日)から数えて7日以内にお振込みをお願いいたします。振込確認後にチケットを郵送させていただきます。(銀行営業日・振り込み反映日にご注意ください)
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店
普通4608446 ニシノミヤハツイマデントウ


※恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきます。
※お振込み先は「白鷹禄水苑」ではございませんので、ご注意ください。
ご購入後のキャンセル、変更はできません。
※前売り券完売の場合、当日券の販売は中止させていただきます。
※万が一公演が中止となった場合、チケット代金はご返金させていただきます。
その際、お振込み時の手数料のご返金についてはご容赦願っておりますのであらかじめご了承ください。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)

10/23(土) 第十六回酒都で聴く居囃子の会
【白鷹禄水苑開苑20周年記念】
《特別出演》文楽人形 吉田和生(人間国宝)
「安宅 ―能と文楽人形によるー」

「安宅 歓進帳・延年之舞・貝立貝付」

第十六回酒都で聴く居囃子の会《白鷹禄水苑開苑20周年記念》
概要
プログラム・あらすじ
開催概要・お申し込み方法

概要

古くから芸能と縁の深い酒都・西宮の造り酒屋において、地元在住の能楽師による謡と囃子で、能特有の音楽性と言葉の美しさを楽しむ「居囃子の会」。今回は禄水苑開苑二十周年記念公演として、義経一行奥州下向の山場を能に集約した人気曲、「安宅」を取り上げます。


能「安宅」は、山伏に身をやつした源義経一行が、武蔵坊弁慶の咄嗟の機転によって、辛くも加賀国安宅の関を通過する顛末を描いたものですが、その最大の見せ場は、関所での弁慶と富樫の対決です。勧進帳の読み上げから義経への殴打、山伏一同と富樫主従のにらみ合いなど、息もつかせぬ劇的な展開が魅力の曲です。「勧進帳」の場面では、朗々と勧進帳を読み上げる弁慶と鼓の絶妙なせめぎあいが緊迫感を高め、関所を通過した後には一転、義経の悲劇をじっくりと語り聞かせるしみじみとした場面となり、最後は弁慶が舞う「延年之舞」の勇壮な囃子で物語は最高潮に達し幕となります。わかりやすい筋書きとともに、謡と囃子の聴きどころ満載のこの演目は、後の講談、歌舞伎、文楽にも取り入れられ、「勧進帳」として広く親しまれるようになりました。


今回は文楽人形の人間国宝、吉田和生師が遣う弁慶が、関所を無事通過した後の場面から登場し、後半の聞かせどころの謡と共に主君の悲運を嘆く様子を見せ、最後は能の囃子にあわせて「延年之舞」を舞うという、居囃子の会ならではの特別企画でお愉しみいただきます。文楽「勧進帳」とは異なる間合いをとる弁慶の所作を通じて、能と文楽の語りや音楽性の違いが浮き彫りとなります。
前半の第一部では、勧進帳読み上げの後もなお疑う富樫の問いに、弁慶が淀みなく答えるという、能にはない丁々発止の場面を講談で、また、義経と弁慶が主従の契りを結ぶきっかけとなったエピソードを能「橋弁慶」から、鼓と謡の独鼓でお聴きいただきます。


冒頭は祝言の「三番三 籾之段」の躍動感あふれる舞で幕を開け、最後は、長寿や平和を祈念する芸能に起源をおく「延年之舞」で舞い納める今年の居囃子の会。疫病退散、国土安寧の願いを込めてお届けします。

プログラム・あらすじ

プログラム

狂言舞「三番三 籾之段」
善竹隆平
斉藤敦
小鼓
久田舜一郎
大鼓
守家由訓
講談 「勧進帳」
旭堂小南陵
独鼓「橋弁慶」
寺澤幸祐
小鼓
久田陽春子
[ 休憩 ]
番囃子「安宅」
―能と文楽人形よる―
シテ(武蔵坊弁慶)
梅若基徳
ワキ(富樫)
寺澤幸祐
子方(源義経)
淺見悠花
間(強力)
善竹隆司
間(太刀持)
善竹隆平
同山・地謡
上田宜照
同山・地謡
上田顕崇
同山・地謡
梅若雄一郎
同山・地謡
寺澤拓海
地謡(地頭)
上田拓司
囃子
斉藤敦
小鼓
久田舜一郎
大鼓
守家由訓
特別出演
人形
武蔵坊弁慶
吉田和生
(人間国宝)
[ 17:00頃 終了予定 ]
※ 居囃子とは ... 能を着座のまま囃子と謡で演ずる演能形式。
立方の動きがない簡素化された上演形式のため、純粋に謡と囃子の魅力を鑑賞することができる。居囃子の形式で能一曲を通して上演する場合は「番囃子」という。

出演者

上田拓司
梅若基徳
寺澤拓海
善竹隆司
善竹隆平
久田舜一郎
旭堂小南陵
吉田和生
(特別出演)

「安宅(あたか)」のあらすじ

兄頼朝に追われて都を落ち延び、山伏に身をやつして奥州へ向かう義経一行は、東大寺再建のための勧進の一行であると偽って加賀国の安宅の関を通ろうとする。頼朝の命を受けていた関守・富樫は一行を怪しみ、勧進帳を読み上げよと迫る。手持ちの巻物を勧進帳と偽って読み上げる弁慶。一端は通過を許す富樫だが、強力に変装した義経を見咎める。弁慶はとっさの機転で「お前のために疑われた」と義経を責め、金剛杖で打ち据える。その気迫に押された富樫は通行を許す。弁慶は主君を打ったことを詫び、義経も今の不運な境遇を嘆く。そこに、富樫がやって来て先ほどの非礼を詫び、酒宴を催す。弁慶は座興にと舞を舞い、心を許さず暇を告げ、一行をせきたてて出発する。

開催概要・お申し込み方法

日時
令和3年10月23日(土)
午後14:30開演(開場・受付開始14:00)
場所
白鷹禄水苑 宮水ホール
参加費
一般 前売 : 6,000円
アカデミー会員 前売り : 5,500円
※蔵出し限定酒のワンドリンクチケット付き
備考
全席指定(約80名)
おかげさまで満席となりました。
※状況によってはさらに収容人数を限定しての開催となる場合もありますので、満席の際はご了承ください。

お座席指定について

受付時の混雑をさけるため、全席指定席とさせていただきます。
座席数僅少のため、以下の点にご留意、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

※お申込み受付後、ご入金順に前列中央から、左右両側へ順番にお席を指定させていただきます。
個別のお座敷指定及びお申込み時のお座席確認にはご対応できませんのでご了承ください。
※お申し込み後、当方よりお座席確保のご連絡をさせていただきますので、その後にお支払いをお願いたします。
※お支払い期限(当方よりご連絡をさせていただいた日から数え、銀行休業日も含めて7日以内)を過ぎてもご入金が確認できなかった場合、自動的にキャンセル扱いとなりますので、あらかじめご了承ください。
※チケット番号はお座席番号でもあります。中央から左右に振り分けておりますので、変則的な並び順になります。
お申し込み方法
申し込みフォームにご記入いただき予約いただいた後、お申込受付日(当方よりご連絡させていただいた日)から数えて7日以内にお振込みをお願いいたします。振込確認後にチケットを郵送させていただきます。(銀行営業日・振り込み反映日にご注意ください)
お振込み先
三菱UFJ銀行 西宮支店
普通4608446 ニシノミヤハツイマデントウ


※恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきます。
※お振込み先は「白鷹禄水苑」ではございませんので、ご注意ください。
ご購入後のキャンセル、変更はできません。
※前売り券完売の場合、当日券の販売は中止させていただきます。
※万が一公演が中止となった場合、チケット代金はご返金させていただきます。
その際、お振込み時の手数料のご返金についてはご容赦願っておりますのであらかじめご了承ください。

白鷹禄水苑 お問い合わせ

下記フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
0798-39-0235
受付時間
11:00 - 18:30(第1・3水曜日除く)