『サケモノガタリ in 関西 ~わたしとお酒の1ページ~』出店のお知らせ
10/26(土)に大阪・JR京橋駅直結のFURARIKYOBASHIにて開催される『サケモノガタリ in 関西 ~わたしとお酒の1ページ~』に出店致します。
様々な種類のお酒が楽しめる楽しいイベントとなっております。
・日時:2024年10月26日(土) 11:00~18:00
・場所:FULALI KYOBASHI(大阪・JR京橋駅直結)
10/19(土)に伊勢神宮御料酒献納100周年記念行事が行われました
10/19(土)に伊勢神宮御料酒献納100周年記念行事が行われました。
弊社社員総出で伊勢神宮にて正式参拝、振る舞い酒等を行い、献納100周年にふさわしい節目の行事となりました。
また当日は雨の予報でしたが、天気もあまり崩れることなく、伊勢神宮を訪れた多くの皆様にお酒を振る舞うことができました。
白鷹三宅商店の方でも振る舞い酒を行っておりましたが、そちらも多くの方々にご試飲頂けました。
歴史の重みを感じながら、白鷹はこれからも御料酒に選ばれた全国唯一の酒蔵であることに誇りを持ち、精進して参ります。
今後とも白鷹をよろしくお願い致します。
首都圏 2024年 秋 イベント関連のご案内
牛込中央通り商店会 秋祭り(イベント参加)
・10月27日(日) 13:00~16:30
銀座君嶋屋 試飲販売会(プロモーション販売)
・11月2日(土)3日(水) 13:00~18:00
店舗詳細は下記リンクをご参照ください。
銀座君嶋屋(https://kimijimaya.co.jp/shop/ginza)
松澤酒店 試飲即売会(プロモーション販売)
・11月2日(土) 13:00~19:00
店舗詳細は下記リンクをご参照ください。
松澤酒店(http://r.goope.jp/matsuzawasaketen/)
第28回 『西宮酒ぐらルネサンスと食フェア』出店のお知らせ
10/5(土)、10/6(日)開催
西宮神社にて今年も開催される『西宮酒ぐらルネサンスと食フェア』に出店致します。
西宮神社にて日本酒や食べものを楽しめる素敵なイベントとなっております。
・日時…2024年10月5日(土)12:00~17:00、10月6日(日)11:00~16:00
・場所…西宮神社
イベントのご案内「川越でお伊勢まいり」
8/24(土)、25(日)開催
街歩きイベント「川越でお伊勢まいり」にて参加者の方に「白鷹 樽酒」を提供致します。
川越熊野神社境内にて「川越でお伊勢まいり」参加の方に受付時に配布される引換券で白鷹の樽酒を提供いたします。(※無料の振る舞い酒ではございません。)
当日は伊勢神宮と白鷹との所縁などもご紹介する予定です。
関東圏の方は是非ご参加を検討下さい。
各日先着250名様 合計500名様です。
予約受付は、川越氷川神社と川越熊野神社の窓口、peatixで受け付けております。
2024夏季休暇のご案内
8月夏季休暇のご案内です。
白鷹 株式会社へのお問合せ :8月10日~8月18日はお休みさせて頂きます。お休み期間中のお問合せへの返答は8月19日からのご対応となります。
ご了承下さい。
また、白鷹禄水苑の営業は通常営業となっております。
(11:00~19:00 まで)
お近くまでお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
令和5酒造年度 全国新酒鑑評会 金賞受賞のお知らせ
いつも白鷹をご愛飲頂きありがとうございます。
皆様にお知らせです。
この度、白鷹は令和5酒造年度全国新酒鑑評会にて金賞を受賞しました。
光栄な賞を頂くことができ、ありがたい限りです。
「全国新酒鑑評会」とは、毎年行われる日本酒の新酒の全国規模の鑑評会です。
全国各地から新酒が出品され、純粋においしいかどうかの官能評価だけでなく、醸造技術や工業製品としての品質の高さなども評価されます。
その中でも、優秀なお酒は「入賞酒」、「入賞酒」の中でもさらに優秀な成績を収めたお酒が「金賞酒」として選ばれます。
今年の鑑評会に出品された新酒の数は、828点。
そのうち入賞した入賞酒は、392点。
そして、金賞酒に輝いたのは入賞酒のうち195点でした。
その栄えある金賞酒の一つとして、ありがたいことに白鷹も選ばれました!
これからも皆様においしいお酒をお届けするために、精進して参ります。
今後とも白鷹をよろしくお願い致します。
伊勢神宮御料酒献納100周年を迎えました
伊勢神宮では一年三百六十五日、朝夕の二度、毎日欠かさず神様に御饌(みけ)が供えられています。
御饌とは神様専用のお食事で、基本的には御飯、御水、御塩で構成されています。
伊勢神宮の御饌にはそれに季節の海山の幸と御料酒が加わり、その御料酒の蔵元として選ばれているのが、白鷹です。
白鷹は、大正13年(1924年)より今日に至るまで、伊勢神宮御料酒を途絶えることなく醸し献納を続けて参りました。
そして今年、伊勢神宮御料酒奉納百周年を迎えます。
西宮にある白鷹の本社と伊勢神宮は直線距離で約130キロ程離れており、昔の弊社社員はそこまで運ぶのに大変苦労したようです。
大正13年は、ちょうど近鉄電車が全線開通した頃。弊社社員は伊勢神宮まで近鉄電車に乗り、お酒を運んでいたそうです。しかも、運んでいた御料酒は木枠に一升瓶を十本詰めただけの(重さ約30㎏)、非常に運びにくいものだったようでした。神様に捧げるお酒なので足元に置くことができず、弊社社員は満員電車の中で頭の上に捧げ持ったり、肩に担いだりするなどして必死に道中をこらえていたようです。そのため、電車に乗り合わせた問屋さん等に目をつけられ、「お金を払うからその酒をわけろ」と取り囲まれた話も残っています。
現在、御料酒は弊社社員によって車で運ばれていますが、この百年を迎えられたことがいかに大変であったかがわかります。
この百年は、先人たちの苦労なしには続けることのできなかった、重みのある百年なのです。
先人たちによって守られてきた百年に感謝し、白鷹はこれからも伊勢神宮御料酒奉納を続けて参ります。
次の百年に向けて、バトンを繋いでいけますように。